南米(ブラジル・アルゼンチン)訴訟関連略年表 |
平成10年のアルゼンチン布教所開所から、ブラジル・サンパウロの新寺院・正法寺の落慶及び、アルゼンチン問題の解決まで(〈ブ〉はブラジル、〈ア〉はアルゼンチンでの出来事) |
年 |
月日 |
内容 |
詳細 |
1998(H10) |
4月18日 |
〈ア〉アルゼンチン布教所開所式 |
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4月19日 |
〈ブ〉サンパウロー乗寺30周年法要 |
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4月21日 |
〈ブ〉アングラドスヘス布教所開所式 |
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5月14日 |
〈ブ〉一乗寺・宗教施設管理権移行の強制執行により本堂部分を明け渡す |
金曜日の午後4時半過ぎに、事前通告がないまま突然強制執行が実行される。担当裁判官とは連絡付かず。この執行により、寺院駐車場・本堂・受付等が占拠され、庫裏に退去することとなった |
7月2日 |
〈ア〉アルゼンチン大統領府は、アルゼンチン日蓮正宗に対し、宗教活動停止処分を下す。アルゼンチン外務・商務・宗教省は、アルゼンチン日蓮正宗に対し、「宗教登録抹消」処分を発令 |
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7月3日 |
〈ブ〉一乗寺仮事務所を開設 |
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12月2日 |
〈ア〉アルゼンチン・コアン官房長官一行が聖教新聞社を訪問。池田SG1会長が歓迎(聖教裁聞より) |
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1999(H11) |
4月26日 |
〈ア〉アルゼンチン連邦裁判所は、大統領令並びに同国外務・商務・宗教省によるアルゼン日蓮正宗に対する「宗教登録抹消」「宗教活動停止」処分の効力を一時停止する仮処分を下し、これにより活動を再開 |
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7月30日 |
〈ブ〉一乗寺・土地建物管理権移行の強制執行 |
前年の強制執行に続き、今回は土地建物を全てBSGIに管理させるというもの。今回も、金曜日の午後5時過ぎに、事前通告もないままの突然の強制執行で、担当裁判官とは連絡が付かない状態 |
2000(H12) |
4月12日 |
〈ブ〉ブラジル新寺院建設用地購入 |
中心地より車で約15分の場所に、2246u(約693坪)の土地購入 |
2003(H15) |
2月15日 |
〈ブ〉入仏法要のための視察者がブラジル入国の際、厳しいチェックを受ける |
海外部、内事部から御親修下見の視察者が、空港内で1時聞以上にも及ぶ、異常な程厳重な荷物検査を課せられた |
3・4月頃 |
〈ブ〉BSGl(ブラジル創価学会インタナショナル)弁護士が官公庁に対して日蓮正宗を虚偽告発 |
法務省・外務省・連邦警察に対して「日蓮正宗は、各国で犯罪や問題を起こしている宗教団体であり、ブラジルでも書類偽造を行って宗教者ビザを不法に取得している事実がある」という虚偽の告発を行う |
4・5月 |
〈ブ〉ブラジル永住権申請者(僧侶)の申請却下 |
ブラジル住職及び在勤者4名の申請却下。既に永住権所持者に対しても、再度の書類提出要請がある |
5月頃 |
〈ブ〉ブラジル外務省より各国ブラジル大使館・領事館に対し、「日蓮正宗関係者には、ビザ発給を行わない」という指示が出される。御親修延期を決定 |
海外部、内事部からのブラジル観光ビザ再申請が却下される。調査した結果、本国より日蓮正宗関係者にビザ発給を禁止する指示が出されている事が判明 |
5月30日 |
〈ブ〉日蓮正宗関係者が、入国管理局の犯罪者リストに掲載されている事が判明 |
現地弁護士が調査した所、御法主上人猊下を初め、御親修リストに名前がある僧侶・寺族、永住権取得者・申請者の名前が、犯罪者リストに記載されている事が判明。危険宗教団体と認識されている。BSG1弁護土による虚偽の告発が鵜呑みにされている模様 |
7月15日 |
ニューヨークにおいて「クランド・ゼロ追悼法要」奉修 |
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7月18日 |
〈ア〉ブエノスアイレスにおいて宗教登録抹消訴訟関連の弁護士会議 |
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7月19日 |
〈ブ〉日蓮正宗関係者が、ブラジル入国を拒否される |
実態調査と弁護士会議の為、渉外都長、渉外部主任、海外部書記、並びに弁護土が渡伯するも、入国拒否される。理由は明らかにされず |
8月23日 |
〈ア〉〈ブ〉ロサンゼルスにおいてブラジル・ビザ関連/アルゼンチン訴訟関連の弁護士会議 |
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2004(H16) |
12月 |
〈ブ〉関係各弁護士の協力により、ブラジル当局関係者と面談 |
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2005(H17) |
2月3日 |
〈ブ〉日蓮正宗関係者の永住権申請が許可される |
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6月9日 |
〈ブ〉事前調査のため渉外部、海外部、内事部より再度ブラジル入国 |
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7月9日 |
〈ブ〉開道山正法寺落慶入仏法要 |
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7月10日 |
〈ブ〉開道山正法寺建立慶祝法要 |
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2007(H19) |
9月8日〜14日 |
〈ア〉アルゼンチン問題解決のため、渉外部長、海外部長等による当局や各方面の識者との面談 |
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2008(H20) |
6月4日 |
〈ブ〉ブラジル連邦上院議会(憲法・司法・市民委員会)で上院議員の意見書が議決される |
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2009(H21) |
8月10日 |
〈ア〉アルゼンチン外務・商務・宗教省が宗教登録抹消処分の取り消しを決定・公表 |
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8月20日 |
〈ア〉アルゼンチン外務・商務・宗教省からの代理人とアルゼンチン日蓮正宗側代理人の双方が連邦裁判所に出頭し、裁判官に対し和解を要請し、裁判官の裁定により和解が成立 |
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8月27日 |
〈ア〉アルゼンチン連邦裁判所は、8月20日の和解裁定に基づき、同国宗教省の宗教登録抹消取り消し決定を踏まえて、アルゼンチン日蓮正宗に対する同国大統領令並びに宗教省による当該処分の無効を宣告し、宗教省との訴訟が終結する |
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12月14日 |
〈ア〉アルゼンチン連邦裁判所は、同国法務省によるアルゼンチン日蓮正宗の法人開設承認破棄処分を無効と裁定し、法務省との訴訟が終結する |
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