第6回 大韓民国法華講幹部研修会
―平成33年めざし約4百名が参加―
(『大白法』H28.6.16)
5月22日午後1時より、大韓民国大邱市のEXCOにおいて、第6回大韓民国法華講幹部研修会が盛大に開催された。
これには、海外部長・漆畑行雄御尊師をはじめ、大修寺住職・国島道保御尊師、本妙坊住職・樽沢道広御尊師、ソウル布教所責任者・゙雄理御尊師、釜山布教所責任者・盧法泰御尊師が出席された。また、金泰勲講頭をはじめ大韓民国法華講信徒幹部約4百名が参加した。
今回で6回目となるこの研修会では、構尚一副講頭の開会の辞に引き続き、樽沢御尊師より「功徳について」、国島御尊師より「折伏と育成」と題して講演があった。また、金講頭は、御命題達成に向かっての力強い決意を披瀝した。
ここで漆畑海外部長が登壇し、「平成33年の御命題を達成するために最も重要なことは、折伏と育成であり、折伏と育成の両輪が円滑に回転しなければ、御命題の達成は不可能である。その折伏と育成の両輪を円滑に回転させるための方途は、異体同心の結束であり、法華講員同士、また指導教師と法華講員、この2つの関係が円滑に回転することである。幹部の皆さんは、これからの5年間、毎年・毎月・毎日の折伏計画を綿密に立てて、その計画を確実に実践していくことが重要である」と指導され、さらなる精進を願って激励された。
最後に、大韓民国法華講指導教師の゙御尊師より丁重な謝辞が述べられ、午後3時に研修会は終了した。
研修会に参加した代表信徒は、大韓民国法華講の中核であることを肝に銘じ、御命題達成へ向かって、折伏・育成にさらに精進する決意を胸に帰途についた。
▲御命題に向け折伏・育成に精進することを確認した