「C作戦文書」


C作戦文書

C作戦文書

C作戦文書
▲「C作戦文書」(<謀反のハゲを取り締まる・ポドチョン長官>BBS080212)=平成3年1月2日に福田毅道氏が送ったFAX。全4ページから成るが、私信部分を省き核心部分である1・3ページをUPします。3ページ中段では福田氏自ら「C作戦」という言葉を何度も使っています。(同BBS)
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 なお、学会は、このメモ書き(※平成2年7月18日の会議に出席した、ある御僧侶のメモ)を持ち出す前から、『C作戦文書』なる出所不明の怪文書を挙げて、宗門が学会を切るために作った計画書だと、大騒ぎしていました。そして、その怪文書にある「C作戦」の語と、前述メモ書きにある「C」の語が一致しているから、「C作戦」は宗門の立案だということが証明された、というのです。
 しかし、これは、非常にバカバカしい決めつけです。
 言葉が一致したのは、7月18日の会議で「C(作戦)」という言葉が出た、ということを漏れ聞いた人が、その言葉を使って、いかにもそれらしい作戦文書に仕立て上げ、創価学会幹部に送り付けてからかったためである、ということが、ほぼ判明しています。
 いずれにしても、この怪文書(C作戦文書)に記された計画は、平成2年7月19日以降の実際の宗門の動きとも全く異なっており、会議の当事者でもない人物が勝手に作った怪文書だということは、誰の目にも明らかであります。
 また、平成3年11月に学会が宗門より破門された時、会長・秋谷栄之助が、「魂の独立記念日、おめでとう」と全国の学会員に祝辞を述べていることは、まさに学会の側が計画どおりに宗門から離れていった、ということを、雄弁(ゆうべん)に物語っているといえましよう。(『慧妙』H16.10.16)

被告(脱落僧・吉川雄進)は、右対立状態に至った原因は、原告(日蓮正宗宗門)の画策実行した「C作戦」と呼ばれる作戦にある旨(むね)、主張し、(中略)右主張に沿う部分(前述のメモ書きやC作戦文書)があるが、これらは、いずれも一方的な陳述(ちんじゅつ)の類(たぐい)であり、その内容も客観的根拠に乏(とぼ)しく、また、これらを補強しうる的確な証拠もないから、右証拠から直(ただ)ちに被告の右主張を認めることはできない(長野地裁松本支部・H11.4.21判決=日蓮正宗と脱落僧との間で行なわれた"寺院明け渡し訴訟"『慧妙』H16.10.16)