災害お見舞い(H20.5.21)
―ミャンマー・サイクロン、中国・四川大地震―
―日蓮正宗より義援金を寄贈―
―国連難民高等弁務官事務所・中華人民共和国大使館に―

(『大白法』H20.6.1)

 ミャンマーを襲ったサイクロンと、中華人民共和国・四川大地震で被災された方々に対し、このたび日蓮正宗より義援金が寄贈された、
 5月21日、渉外部長・秋元広学御尊師、海外部長・漆畑行雄御尊師らが港区にある中国大使館を訪問し、同大使館・陳諍一等書記官に義援金を手渡された。
 その際、日蓮正宗として、このたびの大地震に遭遇され、大きな被害を受けた方々へのお見舞いを述べられ、さらに、被災地の1日も早い復興を願う本宗僧俗の真心が伝えられた。
 陳書記官より、日蓮正宗僧俗から寄せられた真心に対し、厚く御礼を申し上げます、との感謝の言葉が述べられた。
 引き続き両部長らは、渋谷区にあるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所を訪問し、同事務所を通して、ミャンマーのサイクロンで被災された方々のために役立てていただきたい、と同事務所の滝沢三郎駐日代表に義援金を手渡された。同代表は、この義援金は、UNHCRが責任を持ってサイクロンで被災された方々に届くようにいたします、と謝意を述べられた。

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【お見舞い】
 このたびのミャンマー・サイクロンおよび四川大地震により、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 この災禍によって、多数の方が尊い命を亡くされたことに悲しみの念を深くいたし、犠牲となられた方々の御冥福を衷心よりお祈り申し上げます。
 また、今なお困難な生活を余儀なくされている、両国の被災者の皆様の御健康と、未来に向かって力強く立ち上がられ、関係被災地が1日も早く復興いたされますことを心よりお祈り申し上げます。
 2008年5月21日
日蓮正宗宗務院
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UNHCRを通じミャンマーの被災者へ
▲UNHCRを通じミャンマーの被災者へ

中国大使館で義援金を手渡した
▲中国大使館で義援金を手渡した