立正安国論正義顕揚750年記念7万5千名大結集総会

―7万8423名 大勝利―
―12年後 80万法華講に―

(『大白法』H21.8.1)

 7月26日午前10時、御命題を賜ってより7年の年月を経て、総本山大石寺において「立正安国論正義顕揚750年記念7万5千名大結集総会」が、諸天も寿ぐ爽やかな晴天のもと、7万8千423名もの大結集をもって盛大に開催された。
 この日のために、昨年はプレ大会の意義を込めて地涌倍増大結集推進決起大会を4会場で行い、さらにその勢いをもって折伏大前進の実証を示した。そして本年、1月3日に出陣式を総本山で挙行し、さらに年初から布教区別僧俗指導会を39会場で行って歩みを進めてきた。さらに4月1日より、7万5千名大結集総会の大成功を祈念して、百日間・1人1日5千遍(2時間)による750億遍の唱題行に、御法主日如上人猊下の御もとに僧俗を挙げて取り組んだ。そして、7月15・16日には記念大法要が厳粛かつ盛大に奉修され、いよいよ待望の大結集総会を迎えたのである。
 この盛儀には、御法主日如上人猊下・御隠尊日顕上人猊下が御臨席あそばされ、記念局委員長の総監・八木日照御尊能化、同副委員長の重役・藤本日潤御尊能化をはじめ、山内・全国・海外の御僧侶方が列席された。また、記念局副委員長で法華講総講頭の柳沢委員長をはじめとする地涌の使命を持った法華講の精鋭が全国から集った。
 御命題達成と共に、新たなる広布の大出陣式となった大結集総会で御法主上人猊下より賜った新たな御命題、@平成33年宗祖日蓮大聖人御聖誕800年における80万法華講の達成、A平成27年日興上人御生誕770年における法華講員の50パーセント増に向かって折伏に立ち上がり、前進することを決意する大総会となった。


写真で見る総会


▲新たなる広布へ向けての大出陣式


▲約600名もの御僧侶がステージの上に着席された。入場の間、長い長い拍手が続いた


▲総会全景

  
▲左:総二坊 中:広布坊 右:総一坊南エリア

  
▲左:望橋エリア 中:龍門橋エリア、道路の向こうには清貫洞南エリア 右:三門エリア



▲地元紙にも大結集総会を紹介する記事が掲載された(写真は岳陽新聞)


[データで見る大結集総会]

26日最高気温:29℃(曇/晴)
総会参加人数:78,423名
使用パイプイス:52,271脚
屋外大型モニター:20式設置
(ステージ上のモニターは14.5m×8m)
かち割り氷:500g×80,000袋(40t)
(段ボール3,334箱、約300名で配る)
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仮設テント数:28張
仮設トイレ数:558台
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登山バス台数:1,800台
駐車場数:33ヵ所、うち外部13ヵ所
案内看板:327ヵ所設置