顕正会法務部長 藤村雄大(ゆうた)に告ぐ!的確な反論をしてみよ
(『慧妙』R1.8.1a2)
『顕正新聞』7月25日号に、顕正会法務部長の藤村雄大(ゆうた)が、本紙記事に対する批判を書いている。
が、一読して気がつくのは、藤村がまだ起きていない出来事に、予(あらかじ)め反論、というより予防線を張ろうとしている箇所があることだ。
それは、浅井昭衛が妙観講の女性講員から逃げた際に発した「帰りたまえ!」という音声データに関する件である。浅井逃避の事実を隠し、浅井が不在だったことにしたい藤村は、先々、妙観講側から音声データが公表された場合に備え、今から「捏造(ねつぞう)だ」と読者に刷り込もうとしているのである。
だが、今日の解析技術をもってすれば、音声データに改ざんや捏造があれば必ず判明する。されば、いずれ公開されるであろう音声データは、間違いなく5月19日に浅井宅前で録音されたものであり、「捏造」などという予防線は無駄である。
こんなことより藤村よ、あの「帰りたまえ!」という音声が浅井昭衛のものでないというなら、いったい誰のものなのか、それを答えてみよ。それこそが的確な反論であろう。
むろん、あの音声データが浅井昭衛本人のものだから答えられない、というのも1つの回答ではある。
藤村の真摯(しんし)な回答を待つ。
(なお、藤村が本紙に浴びせた批判の全体については、次号に反論を載せる予定)