学会怪文書作成班が犯した大失態
―うっかり尻尾を出した「信濃町鼠」」―
(『慧妙』H22.2.1)
「内事部の鼠(ねずみ)」などと名乗り、本山内の僧侶が執筆しているふうを装ってきた怪文書『石山だより』(H22.1.8)と、その文体により、僧侶の手によるもののごとく思わせてきた『越洋』(H22.1.13)が、愚かにもその"尻尾(しっぽ)"を出した(※「越洋」とは日顕上人の雅号だが、法盗人の一味は、この雅号まで盗用して怪文書を作っている)。
すなわち両怪文書が、去る1月1日の早晨(そうしん)に総本山客殿で行なわれた元朝勤行を
「今年の大石寺での元旦勤行の参加者は大幅に減少し、陰々滅々の幕開けだった」(『石山だより』)
「本山で行われた元朝勤行は、今年も昨年の参加者を下回り、日顕宗にとっては、まさに本年が前進どころか『広布後退の年』となるような出発となった」(『越洋』)
などと誹謗(ひぼう)中傷してきたのである。
しかし、実際には、総本山の元朝勤行参詣者は年々増えている。それは、毎年出仕される本山内の御僧侶なら、全員が目で見て知っていることであり、また、なかなか参詣の叶(かな)わない遠隔地の法華講員であっても、『大白法』(1月16日号)こ毎年掲載される元朝勤行の写真を見るだけで、簡単に実情を知るしとができるのだ。(写真参照)
そんなことにも気付かず、愚かにも「参加者は大幅に減少」「今年も昨年の参加者を下回り」などと書いてしまった『石山だより』と『越洋』―。これにより、この2つの怪文書が、山内僧侶の手ではなく、やはり「信濃町の鼠」の手で作られてきたものであることが明白になった、といえよう。
新年早々大失態をやらかし、シッポを出した学会怪文書作成班だが、今年も何食わぬ顔で僧侶を装った怪文書を出し続けるのだろう。信仰者の誇りも確信もない、みっともない連中だ。呵々(かか)。
▲昨年(上)と本年の写真を比較すれば、怪文書の「ウソ」は歴然!