珍妙な会館寺院の開院

―「脱落僧」は「在家僧」で「学会員」」―
―脱落僧持て余す学会の現状を象徴―

会館寺院
会館寺院なるものを開院した報じる『聖教新聞』H18.4.2(『慧妙』H18.5.1)=昭和52年における第1次謗法逸脱問題の時分から、創価学会は、「僧侶不要」を叫び、「学会の会館が現代の寺院である」などと会員達を洗脳してきた。
 にもかかわらず、一方では、会館寺院を開設し、ニセ住職を居住させているのである。近年の学会の主張によれば、単なる会館を造ればよいわけで、もとより会館寺院など不要であり、僧侶も不要なはずである。学会は、この大矛盾をどう説明するのか。
 結局、末端の会員の中には、在家主導の葬儀や法事に疑問を持っている者もいるため、それらの者達の学会離れを防ぐために、学会は、僧形をしているだけのニセ僧侶を利用しているにすぎない。