SGI、とうとうローマ法王の膝下に!
―他の邪宗と同調してローマ法王に謁見―
―これを容認する学会ももちろん大謗法―
（『慧妙』H25.6.1）
前略 創価構成員の皆様
正法の功徳に浴することもなく、むしろ正法破壊の日常を過ごしてこられたこの４半世紀に垂(なんな)んとする年月、皆様には如何(いかが)お過ごしでしたでしょうか。
とくにこの３年は、池田教の総領・池田大作某が不在のまま、空(むな)しい狂宣活動に従事してこられたこと、その悔(くや)しさ、空しさ、心許(こころもと)なさは、いずれも察するに余りあり、慰める言葉もございませんが、とりあえず、心よりお悔(く)やみ申し上げます。
さて、お話し申し上げたいことは他でもこざいません。
このたび、皆様が所属される創価学会という宗教団体は、ついに自らの教えの効き目(功徳)が無いことを自覚し、他の宗教に救いを求めたようですね。
申すまでもなく、「他の宗教」とはローマ法王率(ひき)いるカトリックであり、「救い」とは自らの狂祖・池田大作の"復活"のことです。
すなわち、イタリアSGIの公式HPによると、
◆２０１３年３月２０日、イタリアSGI仏教研究所は、フランシスコ新教皇に謁見(えっけん)するために公式にバチカンに招待された（イタリアSGIの公式HP）
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とのこと。
"謁見"とは「身分の高い人にお目にかかること」ですから、創価はヴァチカンに臣下の礼をとった、つまりローマ教皇とSGIの間に"上下関係"があることを認めたのですね。
そして同記事中には、
◆そのとき聖なる父はイタリアで公認されている各宗教の代表と会った（同上）
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との記述もあるように、教皇が「聖なる父」であると認めた上、「各宗教の代表」である、キリスト教、イスラム教、シーク教、そして立正佼成会等の、かつて"邪教"と呼んでいた宗教団体の代表と"同座"して"謁見"に臨(のぞ)んだのですね。
さらに、この"謁見"の際には、創価学会の「信仰のべ-ス」「祈りの象徴」である「数珠」を新教皇に渡し、この創価側からの献上物の進呈に「教皇は愛情を込めて対応した」そうですね。
原語はイタリア語ですから、ニュアンスの違(ちが)いはあるでしょうが、HPに掲載された写真を見るかぎりでは、同国創価代表のご婦人の眼差(まなざ)しも、新教皇を「affettuosamente(愛情を込めて)」見つめているようです。
そして同じ欧州で、セクト(カルト)の認定を受けて萎縮(いしゅく)していたフランス創価の構成員たちが、なんと!!!
「日蓮大聖人の大願が成就(じょうじゅ)し、幸せです」
「フランソワ(フランス名)法王のおかげで池田会長はお幸せ」
「対話に努力を惜しまない我らが仏教の師池田大作の勝利」
等と、大喜びしています。
ここまで来る(狂う)と、何をかいわんやですが、本家である日本の創価が、この件について頬被(ほおかむ)りをしているのは何故なのでしょうか。
永遠の師・池田大作の「幸せ」、そして「勝利」のニュースなんですよ。
「ガンジー・キング・いけだだいさく展」なんてしている場合ではありません。「魔王イケダ・法王フランシスコ展」でもしたらいかがですか。
また、このような「大慶事」にも、イケダセンセーは、皆さんと喜びを分かち合うことは無いのですね。
きっとローマ教皇に贈った「JUZU」は、イケダセンセーはじめ皆さんと教皇とを繋(つな)ぐ堅い鎖(くさり)となって絡みつき、無間地獄の大坑(だいこう)を１つの塊(かたまり)になって堕(お)ちていくことでしょう。その時初めて、「師匠が地獄なら弟子も地獄」の本当の意味を知るのでしょう。
せめて、そうなった時には心から反省懺悔(さんげ)されることを、心よりお祈り申し上げます。合掌。
追伸 お参りするところ、間違ってませんか?
▲イタリアSGIのHP。もはや学会は謗法まみれ!「ローマ教皇への謁見」記事が、写真入りで堂々と