海外広布
フィリピン広布
面積:29万9,404ku(日本の面積の約8割)
人口:8,947万人
住民:マレー人95%、中国系1.5%、その他3.5%
言語:公用語はフィリピノ(タガログ)語。英語は共通語として使われている。その他にビサヤ語、タガログ語以外のフィリピノ語、チャバカノ語、イロカノ、ワライなど80前後の言語がある。(『大白法』H19.8.16)
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7,000以上の島々から成るフィリピン。大山脈あり、火山ありと変化に富む。
アジア大陸と地続きだった旧石器時代から人が住み、大陸との分離後は、東南アジアやマレー人などが渡ってきた。
15世紀にイスラム教が伝わると、一斉にイスラム化したが、16世紀にスペインの植民地となった後は、キリスト教国となる。19〜20世紀にかけてスペインから独立、アメリカの支配、日本軍の占領を経て、1946年フィリピン共和国が発足。300年間のスペイン統治でアジア随一のキリスト教国となり、今でも毎週日曜日には町中の人がミサに参加する。(『大白法』H19.8.16)
【広布の歩み】
フィリピン広布は、フィリピン布教所を中心に進展している。信徒の約9割が、布教所のあるルソン島のマニラ市とその近郊州に集中しているが、セブ島に約100名、パナイ島に約30名と、海を越えた島へも広がっている。(『大白法』H19.8.16)
<2010>
・フィリピン事務所が移転新築されフィリピン布教所に昇格
<2002>
・フィリピン事務所設立・御僧侶常駐
<1997>
・法人「日蓮正宗フィリピン仏教会」設立
<1995>
・元SGI総支部長他70名の大量脱会
<1992>
・辻律子氏ほか6名の脱会
