海外部長指導会行われる(北中米大陸)

―アメリカ・シカゴ妙行寺―
―現地法人定例理事会も開催―

(『大白法』H21.11.1)

 9月27日午前11時から、アメリカ合衆国のシカゴ・妙行寺で海外部長指導会が、地元信徒160名が参加して行われた。
 これには、日本より海外部長の漆畑行雄御尊師、同主任の笠原建道御尊師が御出席され、アメリカNST(日蓮正宗寺院アメリカ)プレジデントで妙法寺住職の高野泰信御尊師、同副プレジデントで妙説寺住職の中本代道御尊師をはじめ、中央アメリカ・北アメリカ大陸の全寺院・布教所の御住職・布教所責任者が御出席。
 指導会は初めに、御住職・岩城信義御尊師の導師で読経・唱題が行われた。
 ジェラルド・ホプキンス講頭による歓迎の辞、高野NSTプレジデントよりの激励と続き、体験発表では婦人部のシャロン・ラッシェルさんが、本年の海外信徒総登山に参加したときの貴重な体験と喜びを語った。
 ここで漆畑海外部長が登壇され、「先の7万5千名大結集総会の砌に御法主日如上人猊下より賜った『2015(平成27)年御開山日興上人御生誕770年の佳節までに法華講は現講員数の50パーセント増を達成する』『2021(平成33)年宗祖日蓮大聖人御聖誕800年の大佳節までに法華講は80万人の体勢を築く』との新たな御命題に向かい、妙行寺僧俗も世界の日蓮正宗法華講の折伏活動の潮流に遅れることなく、あらゆる障魔を退け、力強く第一歩を踏み出してひたすら折伏を行じていただきたい(趣意)」と、指導された。
 次いで、青年部のジェフェリー・ジェームス・アーマカーさんより新たな御命題達成に向けての決意発表があり、最後に岩城住職より丁重な謝辞があって指導会は終了した。
 指導会に先立つ9月26日午前9時半から、北中米大陸の全寺院・布教所の御住職・布教所責任者による懇談会が行われ、午前11時からは、アメリカ、カナダ、パナマの各現地法人の理事会が開催された。


▲妙行寺住職の導師で読経・唱題


▲漆畑海外部長による御指導

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[資料]:宿泊ホテルに誹謗中傷ビラ(『大白法』H21.11.1)