宿泊ホテルに誹謗中傷ビラ

―海外部長出張先のシカゴで―
(『大白法』H21.11.1)

 9月29日早朝、アメリカ合衆国のシカゴ・妙行寺での海外部長指導会のため渡米された海外部長一行の宿泊先のホテルで、日本語で書かれた誹謗中傷ビラが海外部長の部屋の窓ガラスや駐車場に駐めてあった妙行寺御住職の車のフロントガラスに貼り付けられるという事件が起こった。
 ホテルの敷地に、利用目的以外で入り込み、宿泊者の部屋の窓ガラスに、外側からとはいえ何枚もの悪口誹謗の張り紙をするとは一般常識から見ても常軌を逸した非人道的な行為であり、これにはホテル側も呆れていた。さらに誹謗の言辞を大書きしたフロントガラスを覆うほどの大きな紙を車に貼るという行為は、狂気の沙汰である。
 ホテルからは地元警察に被害届が出され、その際に、防犯カメラに残されている犯人とおぼしき者の映像も提出されたようで、遅からず司直の手により悪質な犯人が検挙されるであろう。
現在のところ犯人は明らかになっていないが、このような行為は、日蓮大聖人が「人の振る舞い」と御教示くださっているごとく、仏法にも反する大謗法の行いである。まさに魔に魅入られ、三悪道を彷徨(さまよ)う哀れな姿以外の何者でもない。
 このような者たちに対しても慈悲の心をもって折伏を行ずることこそ我らの使命である。


▲海外部長の宿泊した部屋の窓に外から貼られたビラ


▲誹謗中傷ビラが車のフロントガラスにも貼られた

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[資料]:海外部長指導会行われる(『大白法』H21.11.1)