創価学会破折
犯罪・不祥事の履歴



組織犯罪、組織のための犯罪など
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エリート幹部の不祥事
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凶悪犯罪
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組織利用の犯罪
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その他の犯罪

●仏法やうやく顛倒しければ世間も又濁乱せり、仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり(『富木殿御返事』全集992頁)
●日蓮仏法をこころみるに道理と証文とにはすぎず、又道理証文よりも現証にはすぎず(『三三蔵祈雨事』全集1468頁)

 体である仏法を曲げてきた創価学会に所属し、そこで誤った信仰姿勢を身につけた創価学会員に「影ななめなり」の現証(げんしょう)が現われることは必然です。
 ここでは、古いものから新しいものまで、創価学会員による主(おも)な重大犯罪を紹介します。
 なお、平成3年11月に破門される以前は、創価学会も日蓮正宗の信徒団体であったはずだ、との意見もあろうと思いますが、すでに明らかになっている事実として、大謗法(だいほうぼう)の"池田本仏論"は昭和33年当時から学会内に発生し、急激に蔓延(まんえん)しました。これを自らも述べたり、あるいは、目にし耳にしながら破折(はしゃく)せずにいた学会員は、いかに日蓮正宗の中に身を置いていた、といっても、謗法の失((とが)は免(まぬが)れません。謗法であれば、不幸なる現証を免れないのは、当然といえましょう。
 よって、ここでは、破門以前に起きた事件も取り上げていくことにします。(『慧妙』H17.9.1)



組織犯罪、組織のための犯罪など

※私利私欲ではなく「組織のための犯罪」。つまり、ここに掲載された犯罪者は、"熱心な"創価学会員であったがために犯罪に走ってしまったのであり、ある意味学会の被害者だとも言えます。

選挙違反にならないよう、くれぐれもご用心を!/『慧妙』H21.5.16

●日蓮正宗寺院(※法照寺)に対して放火未遂事件(※1999年)を起こし逮捕、起訴、執行猶予判決を受けた青年が、後にお詫びにきた話をご住職から聞いた。彼は、「学会に入っていたから間違いを犯した」と正直に謝罪したという。(ジャーナリスト・山田直樹『フォーラム21』H15.12.1)

●昭和32年の大阪の参議院議員の補欠選挙の時に、蒲田方面の何人かの人が買収事件を起こしました。……学会の方針、学会の指導に反してやることは絶対いけませんが、大きい変毒為薬はできます。また、自分自身が人間ですから、そのときの調子によって一生懸命のあまり、どういうふうにして、踏みはずしたかはわかりませんが、あくまでも広宣流布のために自分はやったのだという、真心があるならば、私は、何らそれは恥ではないし、大御本尊様は大きいし、また自分自身の大きい罪を消していける、信心の上からみれば変毒為薬でもあるし、喜ばしいことであると思うのでございます。
 したがって、いろいろとこれからも闘争があります。どんなことがあっても、私は広宣流布のために戦ったのだ、絶対に御本尊様をお守り申し上げるために戦ったのだ、と言い切れる名誉と確信をもった闘争を、私どもは広宣流布の日まで戦いきっていこうではありませんか。(池田大作「蒲田4支部結成大会」S35.12.14/『慧妙』H17.9.1)
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 いわゆる「大阪事件」は、数十名の学会員が現金買収を行なって逮捕され、池田大作自身も、教唆(きょうさ)の疑いをかけられて検挙された事件である。
 必死の工作が奏功したか何とか池田大作が有罪となることは免(まぬが)れたが、実行犯の学会員らには実刑判決が言い渡された事件である。
 これについて池田は、創価学会会長として、"2度と起こすな"と厳命すべきところ、かえって、「信心の上からみれば変毒為薬でもあるし、喜ばしいこと」と、犯罪行為を正当化したばかりか、「広宣流布の日まで戦いきって」と"激励"しているのである。
 これでは、今に至るまで、学会員による選挙違反が引きも切らずに起こるのも、当然の帰結といえよう。

組織が命令しなくてもメンバーが勝手に犯罪行為をして目的を達成してくれる。命令はしていないのだから、組織を法律で裁くことはできない。何と都合のいいことか。このメカニズムは一朝一夕にできるものではない。(国際ジヤーナリスト・広岡裕児『フォーラム21』H17.2.15)


<2013>
公明党運動員2人を略式起訴(『読売新聞』H25.4.24)
松本区検は23日、昨年12月の衆院選の際に菓子を配って公明党への投票を呼びかけたとして、それぞれ運動員で、長野県松本市、無職I.M(83)と浜松市、無職K.Y(55)の両容疑者を公職選挙法違反(買収)で松本簡裁に略式起訴した。(記事参照)


<2010>
参院選で選挙違反(『慧妙』H22.8.1ほか)
 宮崎区検は8月2日、参院選の期日前投票で、日南市内の80代の女性2人に特定候補への投票を働きかけたとして公職選挙法違反(投票干渉)容疑で逮捕された同市中平野、無職、金丸公子(62)▽同市平野、無職、長渡スミ子(62)の両容疑者を同罪で略式起訴した。
 容疑は、6月下旬と7月上旬の2回、期日前投票所となった日南市保健福祉総合センターに、それぞれ80歳代の老女1人を連れて行き、その手のひらに、宮崎選挙区で当選した自民現職と、比例区で当選した公明新人の名前をペンで書いて、両氏への投票を求めた、というもの。(記事参照)


<2009>
創価学会員が演説を妨害(『しんぶん赤旗』H21.7.12)
―札幌 共産党の演説中に暴行―
 札幌市白石区で11日午前10時20分、日本共産党の宮内聡衆院北海道比例予定候補が演説しているところへ60歳ぐらいの男が「うるさい、やめろ」と叫びながら近づき、党札幌白石・厚別地区委員会の男性勤務員(49)に殴りかかりました。
 男は、知らせで駆け付けた警察官に取り押さえられ、傷害容疑で現行犯逮捕されました。現場は区内栄通2丁目のエルム公園前で、男は付近に住む創価学会員です。(記事参照)

公明議員OBにプライバシー侵害で賠償命令(『慧妙』H21.4.16)
―元公明党委員長の手帖持ち去り事件―
 去る3月27日、東京高等裁判所(南敏文裁判長)は、3人の公明党OB議員(大川清幸・伏木和雄・黒柳明)と、講談社・元公明党委員長矢野絢也氏らとの間で争われていた民事訴訟に関し、1審の東京地裁の判断を覆(くつがえ)し、矢野氏らの全面勝訴とする判決を下した(3人は最高裁に即日上告)。
 判決では公明党0B議員に対し、矢野氏に手帖を返還するよう命令。さらに、公明党OB議員の行為によってプライバシーが侵害されたとする矢野氏の主張も認め、公明党OB議員に対し、連帯して矢野氏に3百万円支払うよう命じたのである。
 その判決文の中には、東京高裁によって、驚くべき事実が認定されていた。なんと、公明党OB議員らは、矢野氏宅を訪問した際に隠し録りした音声データを、自分達に都合よく変造し、裁判の証拠として提出していた、というのだ!(記事参照)

集団暴行の創価学会員らを刑事告訴!(『慧妙』H21.4.1)
 3月24日、昨年11月に創価学会員から集団暴行を受けて負傷した2人の法華講員が、東京地方検察庁に告訴の手続きを取った。
 その暴行事件は、11月7日・16日に起きたもので、「政教分離を考える会」が発行する、創価学会と公明党の政教一致を指弾したビラを配布していた2人が、創価学会青年部の屈強な男達から暴行を受け、負傷したもの。ボロボロに破られたシャツが、容赦(ようしゃ)なき暴行の凄惨(せいさん)さを物語る(本紙・昨年12月1日号に既報)。事件の被害者2名は、4ヶ月間にわたって慎重な準備を重ね、ついに犯人の学会員を刑事告訴したのである!(記事参照)


<2007>
創価学会入らぬなら昇給差別(『しんぶん赤旗』H19.8.23)
 「創価学会に入信しなければ昇給で差別」「サービス残業で『聖教新聞』をつかって『座談会』」。そんな経営をすすめた会社が、平成19年6月に不渡りを出し倒産しました。社員約40人を何の前触れもなく解雇したこの会社は、現在、労働組合が求めている6月分の給与支払いなどを拒否し続けています。
 同社は、社長をはじめ、幹部が社員に創価学会への入信や公明党の支持を押しつけています。
 新入社員研修は4回。しかしそこで行われるのは技術や経理の研修などではありません。社長自らが『聖教新聞』の切り抜きなどをテキストに「人間主義経済革命5大要素」「妙法の山分け」などという世界観を中心に講義。「資本主義に変わる新しい秩序」のために、「公明党支持の組織の構築」「創価学会支援組織の構築」が必要などとしています。
 4回の講習を終えると、幹部が『聖教新聞』の定期購読の申込用紙を出して購読をせまり、経理担当者が毎月集金するといいます。
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 元社員などの証言が事実であれば、憲法と労働基準法違反の疑いが非常に強い。
 内装業は思想や信仰に関係の無い業種です。その従業員に特定の信仰を事実上強制することは、憲法19条(思想良心の自由)、20条(信教の自由)に反する。また労基法3条は、労働者の信条を理由に賃金などについて差別的な取り扱いをすることを禁じており、これにも違反している。(自由法曹団団長の松井繁明弁護士の話)(記事参照)

創価学会大幹部が書類送検さる!(『慧妙』H19.2.1)
今から3年前、日蓮正宗と理境坊所属妙観講を誹謗(ひぼう)するカラー印刷のビラが、学会幹部によって全国にバラ撒(ま)かれた事件で、妙観講講頭・大草一男氏の刑事告訴を受理していた静岡県警富士宮警察署と警視庁荻窪警察署は、それぞれ平成19年1月11日と12日に、創価学会県青年部長の山本伸一と、同総区副青年部長の高橋浩一の2人を、名誉毀損(めいよきそん)罪書類送検した。(役職は、いずれも事件当時)(記事参照)


<2005>
公明への投票依頼で接待(『時事通信』H17.9.15・『しんぶん赤旗』H17.10.6)
さきの総選挙の比例東海ブロックで公明党への期日前投票を依頼し、飲食店で接待したとして、三重県津区検は4日、公選法違反(供応)の罪で同県伊賀市のゴルフ練習場経営、杉田博昭容疑者(43)を略式起訴しました。津簡裁は同日、罰金20万円、公民権停止5年の略式命令を出しました。事件当初、公明党三重県本部は「公明党員でも創価学会員でもない」などとしていましたが、その後、県創価学会が「県内では掌握されていないが、創価学会員のようだ」(地元紙)とコメントしています。(記事参照)

現職警察官が住職の個人情報に不正アクセス(『フォーラム21』H17.7.15)
 フランスの創価学会員の現職警察官が職権を悪用して約2年間、複数の個人情報に不正にアクセスし、また、情報を漏えいして摘発された事件です。
 犯人のジャン=イヴ・ロワゾーは、パリ警察の警察官で事件当時28歳、熱心な創価学会員で、パリー6区という地域の青年部長でした。ロワゾーがアクセスした人物の中には、フランスの日蓮正宗のお寺の住職・毛利博道さんも含まれており、それも情報課異動直後の'01年7月9日という早い時期です。
 ロワゾーには執行猶予がついたものの、禁固1ヵ月という量刑が下されました。ほかに毛利さんへの民事のものは、損害賠償と弁護士費用にそれぞれ1,000ユーロ(約13万円)支払えというものでした。(記事参照)

ストーカー学会員ついに逮捕!(『慧妙』H17.6.1)
5月18日、北海道札幌市の正宗寺院・佛見寺に対し、執拗(しつよう)に嫌がらせ電話を架(か)けていた、鳥取県の学会員・谷口博司が、偽計業務妨害の容疑で札幌地方検察庁に逮捕された。(記事参照)

無法学会員らが法華講員宅で暴行傷害(『慧妙』H17.3.16)
去る3月6日、富士宮市に住む法華講員宅に3人で押し掛けた学会男子部幹部(遠藤進也=<区>主任部長)が、玄関先で怒鳴る、威(おど)す、居座るの嫌がらせの果てに、法華講員に頭突きを一閃(いっせん)。110番通報で駆けつけた警察官に手錠をかけられ、傷害の容疑で現行犯逮捕されたのだ。この学会員、じつは以前にも大石寺の唱題行に潜入した経歴を持つ、学会謀略部隊の一員だった!(記事参照)


<2004>
通信記録窃盗に有罪(『しんぶん赤旗』H16.12.29)
―創価大グループ事件で東京地裁―
 創価大グループによる携帯電話通話記録不正入手事件で、電気通信事業法違反罪に問われた創大出身でドコモシステムズ元社員嘉村英二被告(28)=名古屋市中川区=の判決公判が28日、東京地裁で開かれ、波多江真史裁判官は懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)を言い渡しました。判決を受けて、被害者らは「民事訴訟などで事件の全容解明をめざす」との声明を発表しました。
 被害を受けたのは、佐藤せい子さんと福原由紀子さん、乙骨正生さん。佐藤さんは日蓮正宗の信徒団体で創価学会を批判している妙観講副講頭、福原さんは元学会員で、創価大教授の夫と離婚後、学会に批判的立場をとっています。乙骨さんは一貫して学会批判を展開しているジャーナリストです。(乙骨氏が損害賠償を求めた裁判では、全国青年部副部長の事件関与も認定=H19.5.29)(記事参照)

参院選公示前に警察官が戸別訪問(『NHKニュース速報』H16.8.9)
―書類送検し懲戒処分/千葉県警―
 千葉市にある千葉南警察署の警察官が、先月行われた参議院選挙の公示前に戸別訪問をして比例代表で当選した議員(※公明党)への投票を依頼していたとして、公職選挙法違反の疑いで書類送検されました。
 書類送検されたのは、千葉市緑区にある千葉南警察署の地域課に勤務していた49歳の巡査長です。(記事参照)

公選法違反容疑で逮捕(『YAHOOニュース』H16.7.14・『毎日新聞』)
―特定候補に投票依頼の2人/宮崎―
11日投開票の参院選で県警は12日、比例代表に立候補、当選した弘友和夫氏(59)=公明=らを当選させようと有権者2人に期日前投票させたとして、宮崎市小松、会社員、野村昌紀(45)▽都城市一万城町、無職、山本幸子(68)両容疑者を公選法違反(投票干渉)容疑で逮捕した。ともに容疑を認めているという。(記事参照)

参院選の投票干渉で女を逮捕(『NHKニュース速報』H16.7.14)
―候補名のメモ知人に渡し投票させる/埼玉―
 今月11日に投票が行われた参議院選挙の期日前投票の際、埼玉選挙区と比例代表の公明党の候補に投票をさせるため知り合いの3人に候補の名前を書いたメモを渡して投票させたとして、パート店員の女が公職選挙法違反の投票干渉の疑いで逮捕されました。
 逮捕されたのは、草加市(ソウカシ)に住むスーパーのパート店員、河合康子(カワイヤスコ)容疑者(53)です。(記事参照)

妙蓮寺に侵入計って逮捕(『慧妙』H16.5.16)
 5.3「創価学会の日」に、富士宮市在住の表具師で学会支部長の渡辺哲(53)が、本山妙蓮寺客殿内の事務所に侵入しようとして、現行犯逮捕された。これが一学会員による不法侵入未遂で終わりそうもない。というのは、今回捕まった渡辺については、『創価新報』に数多くの情報を提供していた学会謀略部隊の主要メンバーではないか、との声が上がっているからだ。
 渡辺が、どんな目的をもって妙蓮寺客殿内の事務所に侵入しようとしたのか、それは今のところ不明である。
 あるいは、忍び込んででも宗門情報を探ろうとしたのか、あるいは、5年前の同寺重宝盗難などと何らかの関係があるのか―、いずれにせよ、事件の全容が解明されたとき、創価学会に大激震が走る可能性は充分ある、と推測される。
 また、それを感じさせる空気が、時折見かける富士宮の学会最高幹部の表情に漂っているのである。(記事参照)


<2003>
カルト教団にセクハラ疑惑(『慧妙』H15.12.1)
 フィリピンSGIの内紛について、「カルト教団セクハラで揺れる」と報じたのは、同国の『サン・スター』紙。
 同紙によると、フィリピン・ラプラプ市にあるSGIの会館内で、セブ及びミンダナオ地区を担当する方面幹部が、女性メンバーに対しマッサージをするように命じ、その最中に女性の太ももを愛撫(あいぶ)したり、また同じ幹部が別の女性メンバーにキスをしたという。(記事参照)

訴訟ネタ捏造して宗門を提訴(『慧妙』H15.12.1)
―見抜かれた学会職員と元講員の"結託"―
 そもそもこの裁判は、元妙観講員の渡邉茂夫(数々の不行跡により、平成4年に同講を除名処分となり、平成13年には日蓮正宗からも信徒除名の処分を受ける)が、創価学会怪文書作成班と結託(けったく)し、「大草講頭の指示により、総本山の塔中坊や末寺、宗教ゴロの梅沢十四夫宅、学会幹部の波田地克利宅などの電話を盗聴した」との狂言を構え、さらに「これは、小川只道尊師と大草講頭が共謀し、自分に命じて行なわせたものだが、決裁を出した最高責任者は日顕上人だ」などと主張したことに端(たん)を発する。
 証拠として提出された、渡邉と法華講員K氏との会話テープ。このテープにより、渡邉がK氏に「無実の大草に罪をかぶせて妙観講をつぶし、その財産を山分けにする。無実の者に罪をかぶせることくらい、何でもないことだ」「(盗聴事件には) 猊下は関係ない」等と発言していたことが明らかとなり、渡邉証言は根底から崩(くず)れ去ったのである。(記事参照)

"投票偽造"容疑で学会員3人逮捕(『産経新聞』地方版H15.11.20/『週刊文春』H15.12.4・『週刊新潮』H15.12.11)
―障害者の投票意思"演出"―
 11月19日、相次いで逮捕されたのは3人の創価学会員(細田喜代子、藤原恭予、佐藤美教)である。容疑は、公選法違反(投票偽造)
 3人は、11月3日(投票日の6日前)に重度知的障害を持つ女性(30歳)を連れ、不在投票所に指定された区役所に行った。彼女に田中和徳(自民)と公明党の字が見えるように折り曲げた選挙公報を持たせ、小選挙区では田中氏に比例区では公明党に入れる意思があるかのように装い、選管職員に代理投票させた。(記事参照)

また出た!投票干渉学会員(『慧妙』H15.12.1・『日刊スポーツ』H15.11.11)
11月10日、岡山県警総選挙違反取締本部は、岡山市に住む学会員・田中逸江(61)を、公職選挙法違反(投票干渉)の容疑で逮捕した。(記事参照)

学会員また「投票干渉罪」で逮捕(『週刊新潮』H15.5.8)
過去の選挙を振り返ると、投票干渉で逮捕された創価学会員の例は枚挙に遑(いとま)がない。4月13日に行われた広島県議選呉市選挙区の不在者投票でも、さっそく逮捕者を出している。開票翌々日の4月15日、広島県警は呉市に住む無職の岡本惠子(54)を、投票干渉の疑いで逮捕した。(記事参照)

公明町議を選挙違反で逮捕・起訴・50万円の罰金(『河北新報』H15.4.29/『しんぶん赤旗』H15.5.3/『しんぶん赤旗』H15.5.30)
 山形県議選西置賜郡区(定数1)から当選した松野久八氏=自現=派運動員による選挙違反事件で、県警捜査二課と長井署は4月28日深夜、公選法違反(買収)の疑いで、白鷹町議の同町畔藤、飲食業志田俊夫容疑者(55)を逮捕するとともに、同容疑者の自宅など関係数カ所を家宅捜索した。
 志田容疑者は同町議会でただ1人の公明党所属議員。4月27日に投開票が行われた町議選で3度目の当選を果たしたばかりだった。
 事件の背景には、公明党が自民党などと全国的におこなってきた票のバーター(交換)があります。
 5月17日、起訴され、50万円の罰金を科されました。(記事参照)

公明名乗る男が暴行(『しんぶん赤旗』H15.4.13)
4月12日、埼玉県所沢市で埼玉県議選挙の日本共産党法定ビラ2号を配布していた日本共産党員にたいし、「公明党」と名乗る男が「法定ビラの配布は公選法違反」などと言いがかりをつけて、法定ビラを奪い、暴行を加える事件が起き、同日、党員が所沢警察署に暴行罪で告訴しました。(記事参照)

街宣活動妨害し、学会員逮捕(『しんぶん赤旗』H15.4.8)
 4月6日午後7時5分ごろ、神戸市兵庫区の夢野市営住宅前で、業者後援会の人たちが党の躍進を政党カーから訴えていたところ、男が近づいてきて「共産党はウソばっかりいっている。公明党は戦争に賛成してないぞ」などとどなりました。
 後援会員の井上徹さん(34)が「妨害はやめてください。お宅はどちらさんですか」というと、男は「創価学会員の馬場や」といい、井上さんの首のつけ根を両手でつかんで振り回したり、両手の親指でのど仏を押したり、平手打ちを加えました。
 後援会の人たちは警察をよび、男を現行犯逮捕させました。男は馬場修身(しゅういち)容疑者(33)=神戸市兵庫区湊川町在住。(記事参照)

公選法違反の反共ビラ配布(『しんぶん赤旗』H15.4.2)
 大分県知事選挙告示日の3月27日日田市全域に配布された日本共産党を攻撃するビラ「公明党総支部ニュース」について、日田市選挙管理委員会は公職選挙法違反であることを認め、公明党の松野宏司市議に対して違反ビラであると通告したことを明らかにしました。
 また、県選挙管理委員会も、塩月洋二県選挙係長が「公明党のビラは確認団体でないのでまけません。日田市選管から相談があったが、ビラは違法だと市に伝えた」と答えました。(記事参照)


<2001>
参院選880万票の裏に数多の選挙違反(『慧妙』H13.8.16)
参院選で創価学会から逮捕者続出。『聖教新聞』は、先の参院選比例代表選挙において、公明党が過去最高の880万票を獲得したなどと称して、大はしゃぎ。しかし、その880万票は、数多(あまた)の選挙違反行為を重ねた上で、やっと改選前議席を維持しただけの、オソマツなものだったのだ。その上、昨年夏に行なわれた衆院選の、6倍もの逮捕者を出してしまったとなれば、この880万票は、"クリーン選挙″を標榜してきた創価学会・公明党にとっての"墓標″に変わってしまった、といえよう。千葉では婦人部副本部長、広島では支部婦人部長、徳島では支部長がそれぞれ逮捕された。(記事参照)

老人介護ヘルパーを逮捕(『毎日新聞ニュース』H13.8.3)
―職権利用し選挙違反―
容疑者は公示後の先月中旬ごろ、勤務先の老人介護施設から利用者2人を同市役所に連れ出し、埼玉選挙区と比例代表の特定の候補者名を記したメモを持たせて不在者投票をさせた疑い。容疑をほぼ認めているという。候補者はいずれも公明党だった。(記事参照)

公明支持者を投票干渉で逮捕(『佐賀新聞』H13.7.31)
県警捜査二課と佐賀署は30日、公選法違反(投票干渉)の疑いで、佐賀市水ケ江2丁目、洋服店経営***容疑者(41)を逮捕した。 調べによると、*容疑者は7月15日午後4時過ぎ、知り合いの佐賀市内の女性(78)を佐賀市役所内の参院選不在者投票所に車で送迎。公明党比例代表候補の木庭健太郎氏の名前を記したメモを持たせて投票所に入場させ、女性の投票に干渉した疑い。(記事参照)

学会支部長を投票干渉で逮捕(『徳島新聞ニュース』H13.7.31)
徳島県警の参院選挙違反取締本部と板野署は30日夜、不在者投票で自分が支援する候補者に投票するよう有権者に干渉したとして、比例代表で当選した公明党の福本潤一氏の支援者で創価学会上板支部長の上板町七條、会社員田中豊繁容疑者(53)を公職選挙法違反(投票干渉)の疑いで逮捕した。(記事参照)

聖教新聞社の元経理局長が経費流用でクビ(『週刊朝日』H13.3.9)
1月中旬、聖教新聞社の元経理局長が聖教新聞の海外特派員へ送る経費の一部を私的に流用し、懲戒免職にされていた。当初の話では被害額は数千万円程度で、昨春、氏は別の部局に異動になった。が、調査を進めるうちに億を超える金額だったとわかり、クビになったという話だ。


<1999>
法照寺放火未遂事件(『慧妙』H12.5.1)
・8月17日、横須賀市内に住む学会員K(※記事は実名)が、白昼堂々、法照寺の玄関先まで乗り込み、法照寺のロビーにガソリンを撒き散らしたところを、法照寺住職夫人に発見され、その知らせで飛び出した同寺事務長に取り押さえられた
・Kはこのとき、ズボンのポケットに放火用のライターと紙を忍ばせ、さらに自家用車のカバンの中には長さ30センチの刺身包丁を用意。(中略)110番通報で駆けつけてきた横須賀署員に引き渡されても、なお「(中略)オレ、栄純(尊師)を殺すつもりで来たんだからさ、何回でもやるよ。何回でも殺すよ(中略)」などと嘯(うそぶ)く始末。
・横須賀署に連行された当時、反抗に及んだ動機についてKは「宗門がこんなに悪いのに『聖教新聞』に悪いということが書かれているのに、誰も何もやらない。何故やらないんだ。オレがやるしかない(中略)」と語ったという。
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犯人が犯行を思い立ったのは、『聖教新聞』『創価新報』などによる、学会の執拗かつ悪質な宗門攻撃に感化されたためだったのである。
●日蓮正宗寺院に対して放火未遂事件を起こし逮捕、起訴、執行猶予判決を受けた青年が、後にお詫びにきた話をご住職から聞いた。彼は、「学会に入っていたから間違いを犯した」と正直に謝罪したという。(山田直樹=ジャーナリスト『フォーラム21』H15.12.1)


<1993>
脱講運動
全国的に、学会による非常識で脅迫的な脱講運動(寺院側信徒で構成される法華講を脱退させる運動)が横行。平成5年3月には、社会党の関晴正代議士によって、この問題が衆議院予算委員会で取り上げられた。

学会攻撃抑えるために公金横領!?
―「右翼からの街宣攻撃を抑えてほしい」17年前、公明党幹部からそう頼まれたフィクサーが明かす―
'93年3月初め、公明党東京都議会議員団長・藤井富雄(現在86)と、元東京都副知事・続訓弘(現在80、元総務庁長官)が、政財界のフィクサーとして知られる朝堂院大覚氏に対し「池田および学会を攻撃する右翼の街宣活動を抑えてもらえないか」と依頼。そのために公明党側は朝堂院大覚氏に5億円の支払いを約束したという。そして実際に2億数千万円の支払いがなされたという。(記事参照)


<1992>
ダイナマイト爆破予告事件(日蓮正宗弁護団長 小長井良浩『文藝春秋』H8.2)
4月20日、創価学会員(当時高松本部婦人部副本部長)が大石寺に二十数回にわたって電話をかけて、御影堂と客殿及び大坊に時限爆弾をセットした。猊下に取り次がなけれぱ爆発させる」などと脅迫し、更には3億円を用意するようにと要求した事件でした。このときは警察が電話を逆探知して彼女を発見、現行犯逮捕し、ことなきを得ました。


<1991>
法要妨害、僧侶へ暴行(小長井良浩『文藝春秋』H8.2)
 池田氏の総講頭資格喪失直後の平成3年初め、全国各地の寺院への法要妨害が起こりました。通常は、住職がお経も唱えたあとに説法をするわけですが、学会員がその話をさせまいと、「質問ッ、質問ッ!」と割り込んでくる。これは株主総会の総会屋の手口とまったく同じです。 また、法要に出ようとする学会員がいると、お寺の前で学会幹部がカメラやビデオを持って監視を行い、誰が出入りするのかチェックします。「池田先生を罷免した宗門側の説法を聞いてはいけない」「お寺には行ってはいけない」ということを学会員に周知徹底させるわけです。
 4月には、法要妨害が僧侶らへの暴行事件にまで発展しました。
 これらの法要妨害は、非常に綿密に計画が練られ、組織だって行われています。京都の亀岡市にある本感寺で起きた暴行事件では、学会が作成した法要妨害の予定表が現場に残されていました。それを見ると、何時何十分に誰々、その何十分後に誰々という”突撃時間”までが予め決められていました。(記事参照)

ルノワール絵画疑惑(『佐賀新聞』H6.6.12)
 三菱商事が平成元年3月、東京都内の画商からルノワールの「浴後の女」と「読書する女性」を購入。売り値は約21億円だったが、三菱商事は買い値を36億円と主張、差額約15億円が使途不明とされ、課税された。絵画は約1年後、創価学会系の東京富士美術館に41億円で売却された。
 ところが、都内の女性会社役員らが三菱商事と画商の取引前から、絵画を三菱商事経由で同美術館に売却することを計画し、計約12億円の仲介手数料を取った上、申告していなかったことが3年3月発覚。三菱商事と画商の取引に創価学会の副会長が同席したことも分かった。
 女性会社役員は脱税の疑いで東京地検に逮捕されるなどしたほか、三菱商事も警視庁に古物営業法違反で書類送検され、学会副会長も事情聴取された。(記事参照
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学会は当初、取引への関与を否定していたが、八尋頼雄顧問弁護士が取引の現場に立ち会っていたことがバレると、「たんなる橋渡し役で、仲介料も取っていない」と弁明。学会の裏金という疑いが濃厚。

創価学会7億円脱税事件
墓石で得た収入について国税局から指摘を受け、学会は23億8千万円の修正申告をし、約7億円の税金を納めています。修正申告といえば聞こえはいいですが、要するに脱税です。

4億5千万円の損失補填
株取引にからんで、学会に4億5千万円の損失補填がなされていたことが判明。宗教法人の「財テク」として話題になる。


<1977>
創価学園で無免許教師(『カルトとしての創価学会=池田大作』12頁~)
 創価学園においては、設立期において、学会学生部の活動家を中心に、池田に忠誠心の高い人間が教員に採用されたが、その中に無免許で教えている人間がいた。
 そうした実態が内部からの通報により発覚し、1977(昭和52)年夏に東京都学事課が立ち入り調査し、高校で3人、中学で2人、無免許で教えていることをつかんだのである(記事参照)


<1970>
共産党の宮本委員長宅の電話を盗聴
裁判では、北條浩(後に第4代会長)の資金提供のもと、組織ぐるみで行われた犯罪であることが確定。(記事参照)


<1969>
言論問題
学会を批判する書籍が出版されないように、金や政治家、右翼まで使って著者や出版社に圧力を加えて、言論出版の自由を妨害。これを「言論問題」という(昭和43~45年)。
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この「言論問題」では、マスコミ・世論の大きな非難を浴びることとなった。その結果学会では国民に対し、公明党との政教分離、折伏の緩和等を誓約せざるを得なくなったのだ。(記事参照)

論文を盗作(昭和44年頃)
昭和44年に創価学会・公明党が言論・出版妨害事件を起こした。藤原弘達氏の学会批判著書を売らぬよう取次店に圧力をかけ、大手全国紙は広告の掲載をやめた。同じ時期に遠藤氏が編集を担当していた雑誌の論文を創価学会が盗作する事件も発覚した。藤原、遠藤両氏が学会批判の口火を初めて切ったことは忘れられない。自由の弾圧に反抗する遠藤氏の活躍には河合精神を見る思いがする。(記事参照)

練馬区投票所乱闘事件
都議選で多数の会員が、東京・練馬の投票所に乱入し占拠。投票時間が「終わった」「終わってない」ともめているうちに集団暴行行為に及ぶ。このときの中心者は、その後代議士として活躍したI。(記事参照)


<1968>
「替え玉投票をした」元幹部が証言(不動産課税請求訴訟/『しんぶん赤旗』030705)
昭和40年代」には、学会の会館で幹部の指示を受け、各家庭に郵送された選挙はがきをポストから抜き取り、有権者に成り代わって投票する「替え玉投票」をおこなっていたことを告白。「自分もはがきを抜き取り、替え玉投票をした。下部にも替え玉投票を指示した。ある選挙ではサングラスをかけたりして変装し、同じ投票所に十数回行ったことがある」と証言しました。(記事参照)

替え玉投票事件
参議院選挙の際、幹部(当時総務、後に副会長)の指示のもと、多くの会員が「替え玉投票」(他人の投票入場券を手に入れ、その入場券で投票)を行う。詐欺投票で逮捕されたのは『公明新聞』記者や男子部幹部で約30名、そのうち8名が有罪となる。(記事参照)


<1957>
組織的選挙違反
池田大作参謀室長(当時)が、選挙違反の首謀者として逮捕・起訴される。本人は証拠不十分で無罪となったが、小泉理事長を除く他の者は選挙違反の罪が確定





エリート幹部の不祥事


<2022>
元財務副大臣(公明党)遠山清彦 貸金業法違反で起訴される!(『慧妙』R4.1.16)
 令和三年十二月二十八日、東京地検特捜部は、元公明党衆院議員で、かつて財務副大臣を務めていた遠山清彦(52)と、前公明党衆議院議員・太田昌孝の元政策秘書の渋谷朗(61)、ならびに融資の斡旋(あっせん)を行なっていた牧厚(74)・川島裕(78)の四名を、貸金業法違反(無登録営業)で在宅起訴した。(記事参照)


<2021>
創価学会に激震 東京地検特捜部が公明議員の事務所にガサ入れ(<Yahoo!ニュース>R3.8.25)
 8月4日、公明党の吉田宣弘、太田昌孝・両衆院議員の事務所に特捜部が家宅捜索に入って以降、永田町が揺れている。捜査の行方について、全国紙社会部デスクがこう解説する。「両議員の秘書らが昨年、貸金業の登録を受けずに融資の仲介をした貸金業法違反が捜索容疑ですが、特捜部の狙いはもちろん秘書ではない。今年2月、緊急事態宣言中に銀座のクラブに深夜まで滞在していたことが発覚し、議員辞職した遠山清彦前衆院議員がターゲットといわれています」捜索対象の面々は遠山氏が辞職する前まで彼の秘書を務め、実際、議員事務所へのガサ入れと同時に、遠山氏が代表を務めるコンサル会社なども捜索を受けた。つまり、事務所ぐるみで違法な融資仲介に関与した疑いが持たれているわけだ。(記事参照)


<2020>
全国少年部書記長が連続放火で逮捕(『慧妙』R2.11.1)
 創価学会職員(聖教新聞社勤務)で全国少年部書記長(谷川竜平(27))が連続放火事件を起こし、警視庁に逮捕されていたことが判明した。(記事参照)


<2012>
創大出身の女性教諭を脅迫容疑で逮捕(『慧妙』H24.3.1ほか)
 創価大出身で大阪府内の公立中学校に勤務する女性教諭が、男女関係のトラブルから知人女性を脅迫(きょうはく)し、逮捕される、という破廉恥(はれんち)事件が発生した。
 警察によると、容疑者の女性教諭は、2月6日から16日にかけ、大阪府内に住む20代の女性に対し、「5階から飛び降りろ」などと書いた手紙を4回にわたって郵送したとのこと。女性教諭は容疑を認め、「2人の幸せをぶち壊してやろうと思った」と話しているという。(記事参照)


<2011>
公明市議が無免許運転で現行犯逮捕(『慧妙』H23.3.16ほか)
 去る3月7日、埼玉県羽生市で、市議会に出席するため無免許で車を運転していた公明党市議が、現行犯逮捕された。
 逮捕されたのは、平成7年に初当選し、現在4期目の藤倉宗義(53)。藤倉は現在、羽生市議会において議会運営委員長という要職にあり、過去には副議長も務めたことのある"ベテラン"議員。市議会公明党の会長でもある。(記事参照)


<2008>
アメリカ創価大学の元経理部長が170万ドルを横領(『週刊現代』H20.7.12)
6月11日、米司法当局はアメリカ創価大学の最高投資責任者、畠中潔氏(52歳)が日本円にして約1億9千万円にも上る巨額の横領事件で罪を認めたと発表した。(記事参照)

飲酒運転県議が辞職願(『読売新聞』埼玉版H20.3.26)
 酒気帯び運転で検挙された公明党の森泉義夫県議(54)は25日、辞職願を深井明議長に、離党届を党の太田代表に提出した。どちらも近く受理される見通し。
 森泉氏は、福岡市職員が飲酒運転で幼児3人を死亡させた事故後の2006年9月定例会の一般質問で、「県職員は飲酒運転に対して厳罰化すべき」とし、「質問をする以上、飲酒運転をした場合、(自分も)バッジを外す覚悟だ」と述べていた。(記事参照)

上脇容疑者逮捕、公明神戸市議団に衝撃(『毎日新聞』神戸版H20.3.12)
国税徴収法違反容疑で神戸市議の上脇義生容疑者(58)=公明党、灘区=が逮捕された11日、市議会公明党市議団の市議らは、神戸地検から議員団控室を家宅捜索され衝撃が走った。会見した吉田謙治団長は「青天のへきれき。なぜこうなったのか分からない」と頭を抱えながら「事実関係はまだよく分からない。関係者にご迷惑をかけ、申し訳ない」と陳謝した。(記事参照)


<2007>
創価学会大幹部が書類送検さる!(『慧妙』H19.2.1)
今から3年前、日蓮正宗と理境坊所属妙観講を誹謗(ひぼう)するカラー印刷のビラが、学会幹部によって全国にバラ撒(ま)かれた事件で、妙観講講頭・大草一男氏の刑事告訴を受理していた静岡県警富士宮警察署と警視庁荻窪警察署は、それぞれ平成19年1月11日と12日に、創価学会県青年部長の山本伸一と、同総区副青年部長の高橋浩一の2人を、名誉毀損(めいよきそん)罪で書類送検した。(役職は、いずれも事件当時)(記事参照)


<2006>
浦安市議が研修旅行中にセクハラ(『毎日新聞』H18.12.18)
浦安市の金子喜一市議(64)=公明党=が5月の市議会研修旅行中に、セクハラ行為をしたとして40代の市環境部の女性臨時職員から抗議を受け、示談交渉で和解していたことが分かった。金子市議は「周囲に迷惑をかけた」として、任期3ヵ月を残し、近く辞職の意向という。(記事参照)

「儲け話で逮捕」仏壇店経営者は「池田センセイ」元ボディガード(『週刊新潮』H18.11.23・『毎日新聞』H18.11.17)
無資格で不特定多数から多額の現金を集めたとして、鹿児島、宮崎両県警は、投資コンサルタント会社「ジャパンマネタリーコーポレーション」(東京都)の元経営者、関根英雄(63)ら3人を出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕し、15日に送検した。関根は元金城会の全国副委員長で、妻は公明党区議。(記事参照)

学会側弁護士が懲戒処分(『慧妙』H18.3.16・『毎日新聞』H18.3.7)
 3月6日、判決文を偽造するなどして依頼者を騙(だま)していた、弁護士の石川勝利(40)が、所属する東京弁護士会から業務停止2年の懲戒(ちょうかい)処分を受けた。
 石川は、大経寺(神奈川県平塚市)明け渡し講求事件(平成14年2月22日に最高裁判決が宗門側の上告を棄却)で学会側弁護団の一員を務めたほか、学会系出版物にもちょいちょい登場するバリバリの弁護士。(記事参照)


<2005>
特区青年部長に謗法の報い(『慧妙』H17.9.1)
 地元・富士宮市の新聞によれば「道交法違反の現行犯で介護福祉士・若林峰雄容疑者を逮捕した。容疑者は乗用車を酒気帯び運転した疑い(主旨)」とのこと。
 じつは、この若林なる人物、創価学会の富士宮特区の青年部長を務めるほどの大幹部で、平成15年6月頃発行の『創価新報』においては、「破邪顕正の闘将」という記事の中で、当時は富士宮特区男子部長として、宗教的権威との戦いの最前線に立つ精鋭として紹介されていた。(記事参照)

女性問題で首になった全国男子部長!(『慧妙』H17.8.1)
 7月20日、創価学会青年部の唐突(とうとつ)な人事が発表された。それまで男子部長をしていた弓谷照彦解任され、牙城会委員長だった佐藤芳宣が後任に据(す)わったのである。
 これについて、"弓谷は、かねてより多数の学会女子職員などと不行跡を働いていたことが、内部告発によってバレて、池田や秋谷の逆鱗(げきりん)に触れて男子部長を解任された"との情報が飛び交っている。ちなみに、弓谷と関係のあった女性は、4人とも8人とも――。(記事参照)

公明市議、飲酒運転で事故・逮捕<asahi.com>H17.7.19.13:28
東京都西東京市の衣袋一夫市議(58)=公明党=が18日、東久留米市内で飲酒運転して男子高校生2人をはね、業務上過失傷害道交法違反(酒酔い運転)の疑いで警視庁に現行犯逮捕されていたことが分かった。高校生2人は軽傷。(記事参照)

収賄で公明区議逮捕(『産経新聞』/『YAHOOニュース』H17.4.26)
東京都足立区の保養施設の業務委託契約をめぐり、特定業者が受注できるよう区幹部に働きかけ、その見返りに現金200万円を受け取ったとして、警視庁捜査2課は25日、あっせん収賄容疑で足立区中央本町、同区議、忍足(おしだり)和雄容疑者(62)を、贈賄容疑で同区千住、飲食店「勇駒」経営、川島章男容疑者(68)ら2人を逮捕した。忍足容疑者らは容疑を認めているという。(記事参照)


<2004>
大井川町議が万引き(『静岡新聞ニュース』H16.8.18・『慧妙』H16.9.1)
きのう午後大井川町議がショッピングセンターで商品を万引きし、警察から事情を聞かれていた事が明らかになりました。万引きで検挙されたのは61歳の大井川町議・村田雄邦です。(記事参照)

エリート学者が強制わいせつで有罪(『慧妙』040501・『週刊新潮』040506)
 平成16年2月18日、東京・大田区で、1人の男(有田晴也34歳)が、強制わいせつ罪の現行犯で逮捕された。同年4月26日に下された判決は懲役2年4ヵ月、執行猶予4年。酔っ払っていたことと、被害者に示談金50万円を渡したこと、そして、初犯で反省著しいということでの温情判決らしい。
 「佐賀出身ですが、母親は創価学会の地元婦人部の幹部で、自らも創価大学法学部の卒業生。その後は、英・ブラッドフォード大学に留学して平和学修士号を取得し、現在は英・ウォーリック大学で政治・国際学博士課程の研究中の身です。いわゆる学会のエリートですね」(学会関係者)
 しかも有田は、平成12年の1月から1年間、『聖教新聞』紙上で「ロンドンの街角から」と題するコラムを担当するなど、将来はすでに保証されたような人物だったのだ。(記事参照)

恐喝未遂で元全国男子部長逮捕(『毎日新聞』H16.2.24・『AERA』H16.3.8ほか)
 「ソフトバンク」(東京都中央区)が運営するブロードバンドサービス「ヤフーBB」の顧客情報が記録されたDVD(デジタル多用途ディスク)を入手し、ソフトバンクから約30億円を脅し取ろうとしたとして、警視庁捜査1課は24日、北海道函館市中道2、会社役員、湯浅輝昭(61)▽東京都文京区本駒込3、出版会社経営、森洋(67)▽豊島区東池袋4、会社社長、竹岡誠治(55)の3容疑者を恐喝未遂容疑で逮捕したと発表した。
 逮捕された湯浅容疑者は、1992年まで『聖教新聞』の販売店主を務め、逮捕時は函館五稜郭圏の副圏長という創価学会の現役幹部だった。しかも、共犯として逮捕されたエスエスティー社長の竹岡誠治容疑者も逮捕時は、創価学会の東京・豊島区の分区の副区長という現役幹部だった。
 竹岡容疑者の存在が世間で知られるようになったのは、1970年の共産党の宮本顕治委員長(当時)宅への盗聴だった。共産党の創価学会攻撃の手の内を探ろうと、深夜、宮本氏宅前の電柱によじ登って盗聴器を仕かけた「実行犯」と、民事裁判で認定された。
 宮本氏への盗聴後は、表の職務に従事し、「同世代でトップ10級でないとなれない」(関係者)とされる(全国=注:法蔵)副男子部長など要職を歴任した。(記事参照)

創価学会員だった和歌山ワイセツ保護司(『週刊新潮』040205)
 和歌山市に住む木村昌幸(63)は近所でも評判のいい男だった。
 「肩書きは副支部長ですから、ざっと200世帯を統括する立場。地域では大幹部と呼ばれていて、信心でも一目置かれていました」(さる学会員)
ということで、木村は本業のノコギリの目立て職人の傍ら、同じ学会員でもある先輩保護司の推薦で88年から保護司を務めていた。
 昨年2月、夜9時頃の出来事である。木村は自分が担当する女性をドライブに誘い出し、暗がりに止めるやいなや、いきなり彼女に抱きついた。そして体をまさぐり、唇まで奪ったのだ。
 「まだ同様の犯行があるとみて、木村がこれまで担当した女性の犯罪者を調べたところ、新たに54歳の被害者が浮上してきた」(捜査関係者)
 事件は02年8月の昼間のこと。モーテル脇の路上に止めた車の中で連れ出した女性の服に手を入れて胸を触っていたのである。
 そして、前回の事件で保釈されたばかりだった木村は昨年12月2日、再び逮捕され、さらに余罪の追及を受けることとなった。(記事参照)


<2003>
大問題の虐待教師も学会員(『慧妙』031116・『佐賀新聞』030925ほか)
 福岡市西区の市立小学校の男性教諭(47)が、担任していた4年生男児(9)に対し、虐待(ぎゃくたい)と呼ぶべき"いじめ"を行なっていた事件で、10月8日、この男児と両親が、約1300万円の損害賠償を求めて提訴した。
 男児は、歯が抜けたり、耳が切れるなどのけがを負った。
 また、男児の曾祖父がアメリカ人であると知るや、授業中に平然と、男児に向かって「外国人の血が混じっていて汚(けが)れている」との差別発言をなし、さらには、「お前は早く死ね。マンションの屋上から飛び降りろ」などとも言った、といわれている。
 およそ教育者としてあるまじき愚劣(ぐれつ)な行為であり、損害賠償を求めて訴えられるのも当然であるが、じつはこの男性教諭、創価学会の地域幹部(B長)だったのである。(記事参照)

愛人を妊娠させた上、痴漢で逮捕(『週刊新潮』031023)
普段は善人を装いながら、2年前に愛人(37)をつくって妊娠させていた創価学会の男子主任部長(39)。ところがこの幹部ドノ、それだけではもの足りなかったのか、今度は電車内で痴漢行為をはたらいて、逮捕され、愛人にも見捨てられてしまった。(記事参照)

生活保護不正公明市議に疑惑(『しんぶん赤旗』H15.10.9・041001)
―「生活実態なし」市は支給打ち切り/宮城・多賀城―
 宮城県多賀城市で、公明党市議と同居している義母をアパートに1人住まいだということにし、生活保護を長期に受給していたことが発覚。市議会は不正受給疑惑を調査する特別委員会を設置しました。「福祉の党」を自称する公明党の「地域サポート」の実際は――。
 多賀城市は義母と公明党市議夫婦に対し、保護費の返還を求める訴えを仙台地裁におこすことを決めました。同市議会は30日、提訴議案を賛成多数で可決しました。市民らは、保護費の返還を求めて住民訴訟をおこしています。(記事参照)

公正証書偽った地区部長を逮捕(nikkansports.com030520/『慧妙』030716)
 5月19日、埼玉県警外事課と岩槻署は、東京および大阪入国管理局と合同で、公正証書原本不実記載・同行使の疑いにより、さいたま市北区に注む行政書士・中村広(47)ら、日本人2人と中国人1人を逮捕した。
 中村は創価大学の5期生で、地元の学会組織では夫婦揃(そろ)って地区部長・地区婦人部長を務める熱心な学会員。(記事参照)

公明党鹿児島県本部代表を書類送検(『毎日新聞ニュース速報』030417)
鹿児島中央署は17日公明党鹿児島県本部代表の安川茂・鹿児島市議(56)道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検した。安川市議は党本部の神崎武法代表あてに14日付で県本部代表の辞職願を出した。(記事参照)

わいせつ形成外科医は地区幹事(『毎日新聞』030415/『週刊現代』030510)
警視庁は4月15日準強制わいせつ容疑で東京・台東区の「レインボー・クリニック」院長・宮本克(すぐる)容疑者(44歳)を逮捕した。報じられなかったが、宮本容疑者は、自宅のある埼玉県上尾市で創価学会「地区幹事」を務める幹部。 また、宮本容疑者は所得税約1億円を脱税したとして、さいたま地検に所得税法違反罪で在宅起訴され今年2月、懲役1年6月(執行猶予4年)、罰金2500万円の有罪判決を受けていた。 事件後、本誌記者が訪れると、1階エレベータ脇の階数表示板に赤、黄、青の創価学会の三色旗が描かれていた。クリニックのある8階まで上がると、ドアにも同じ三色旗が描かれていた。(記事参照)


<2002>
NTTドコモ通信記録盗み出し(『フォーラム21』H14.10.15)
9月13日に発覚した、創価学会幹部で創価大学の職員OBらによるNTTドコモからの携帯電話の通信記録の盗み出し事件。田島容疑者の依頼を受けて創価大学の後輩である嘉村英二容疑者に通信記録の盗み出しを指示し、逮捕された創価大学学生課副課長の根津丈伸容疑者は、創価学会の全国副青年部長という要職にあったばかりか、「広宣部」という創価学会に対立する人物や団体の情報収集や攻撃に従事する組織に所属していた。
◎元恋人の通話記録を持ち出させたとして、電気通信事業法違反(通信の秘密侵害)教唆の罪に問われた元警視庁警察官で元創価大学剣道部監督の田島稔被告(40)ら3被告の判決が(※11月)5日、東京地裁であり、加藤学裁判官は田島被告に懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。加藤裁判官は、同法違反などに問われたNTTドコモの子会社ドコモ・システムズ元社員嘉村英二被告(26)に懲役1年6月、執行猶予3年(同・懲役1年6月)、同法違反教唆の罪に問われた元創価大職員根津丈伸被告(41)に同1年2月、執行猶予3年(同・懲役1年6月)を宣告した。(『読売新聞』/YAHOO社会ニュース-11月5日(火)13時54分)
◎根津、田島、嘉村の3被告による卑劣な犯罪の弁護にあたったのは、福島啓充、松村光晃の両副会長を含む、11人の学会大弁護団だったのです。 事件は9月13日に発覚しましたが、翌日である14日付『聖教新聞』には、池田大作名誉会長の「社会に迷惑を、学会に迷惑を、かけゆく愚者は 我らの和合僧より断じて追放せよ!」との怒りに満ちたメッセージが掲載されていました。(『フォーラム21』H14.11.15・48頁)
※刑事事件の犯罪者を組織的に弁護する学会。事件そのものが組織的なものだったからでしょうか?彼等は「社会に迷惑を、学会に迷惑を、かけゆく愚者」(池田のメッセージ)ではない、ということでしょうか?


<2000>
外務省職員による不正請求事件(『慧妙』H17.9.1)
沖縄サミット準備事務局課長補佐(ほさ)を兼任(けんにん)していた小林祐武容疑者(46)が、都内で借り上げたハイヤー代金として、外務省に千3百万円もの水増(みずま)し請求をし、これをだまし取った事件で、外務省は平成13年8月6日、小林らを懲戒免職(ちょうかいめんしょく)処分にしました。小林は学会員でした。

公明党区議の少女買春事件
公明党江戸川区議・松本弘芳は、女子高生20数名を相手に買春し、警察に逮捕されました。ちなみに、松本は、少女らとの性交をビデオに収めるなどの破廉恥(はれんち)ぶりでした。

障害者女性妊娠事件
岩手県の知的障害者施設で、男性職員(学会副圏長)が、知的障害のために判断能力のない女性入所者を妊娠させました。


<1999>
立川平和会館内で幹部同士の傷害事件(『朝日新聞』H11.5.15)
 同会館1階応接室で、国分寺市(※記事は住所を詳しく記載)、聖教新聞社員のK(※記事は実名)さん(40)が左わき腹を包丁で刺されて倒れていた。Kさんは約1ヵ月の重傷。同署は、現場にいた八王子市横川町、創価学会職員・T(※記事は実名)容疑者(31)が「自分が刺した」と話したため、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。
 調べでは、KさんとT容疑者は交際中だったが、別れ話が持ち上がっていた。T容疑者はKさんを刺して自分も死ぬつもりだった、と供述しているという。


<1998>
公明党県議の競売入札妨害
神奈川県平塚市の造成事業に絡み、公明党県議・塩沢三郎が、建設業者の学会員Hに入札情報を漏らしたため、競売入札妨害の容疑で逮捕されました。

公明党市議が友人の暴力団組員のために公判に出廷(『しんぶん赤旗』H15.3.15)
『聖教新聞』の元記者で、長野県伊那市の公明党市議が友人の暴力団組員の公判に出廷。組員の情状をのべたことで批判され市議を辞職(記事参照)


<1997>
公明議員が妻を餓死させる
兵庫県の公明市議・赤井良一は、重度の神経症を患(わずら)っていた妻を、数日間、食事も与えず放置し、餓死させました。


<1996>
市役所職員の公金着服事件
東村市役所職員・岩垂紀雄は創価学会地区部長で、公民館貸し出しと経理を担当していましたが、その職権を悪用して、施設使用料など約1千3百万円を着服し、逮捕されました。


<1995>
公明党参議院議員による女性秘書セクハラ事件
公明党の参議院議員・片上公人は、参議院議員会館内の自室で女性秘書にキスや肉体関係を迫り、訴えられました。なお、被害女性も学会員でした(平成11年最高裁でセクハラ確定=『朝日新聞』H11.2.10)。


<1993>
現職公明党市議による覚醒剤取締法違反
犯人の大谷尚雄は、島根県出雲市の現職公明党市議で、もちろん学会員です。

圏長が銃刀法違反
長崎県在住の地元幹部(圏長)が、銃刀法違反で逮捕される。

現職市議が飲酒運転事故
塩尻市の公明党現職市議が、飲酒運転し事故を起こす(6月)。

大臣の支持者が選挙違反
学会員である神崎武法郵政大臣(当時)の支持者の1人が、公職選挙法違反容疑(買収)で逮捕、書類送検される。

現職県議が収賄
岐阜県の公明党現職県議が、収賄容疑で逮捕される(10月)。

現職検事による暴行事件
静岡地検浜松支部の現職検事・金沢仁容疑者は、取調中の被疑者に対して、土下座や往復ビンタなどの暴行を加えました。金沢は創価大学出身で、池田とのエピソードを『聖教新聞』で紹介されたこともあります。

公明党議員による所得税法違反
前公明党市議の井川国雄は、政治献金が所得税控除になることを利用し、虚偽の政治献金収支報告書を選挙管理委員会に提出。選管から発行された控除証明書を使って確定申告を行ない、不正に還付金を受け取っていました。


<1989>
明電工事件
矢野絢也・公明党委員長が、明電工の株取引で不正利益を得たという疑いで、委員長を辞任。

代議士が収賄で有罪
池田克也代議士が、リクルート社からワイロ(5株)を譲渡されたとして起訴され、後に有罪判決。(記事参照)

黒い金、ゴミ処理場から
1億7千万円の入った古金庫が、ゴミ処理場からみつかる。古金庫が学会のものであることが判明すると、中西治雄総務(当時)が「私のものだ」と、名乗りをあげた。

原野商法詐欺事件
犯人の福宝物産社長・沢井俊光は学会員で、しかも支部長でした。


<1988>
国会議員が収賄で有罪
田代富士男参議院議員が、ワイロを受け取ったとの疑いで、在宅起訴される。1審は有罪判決。これを「砂利船舶汚職事件」という。公明党の国会議員が収賄を問われるのは初めてのことである。(記事参照)





凶悪犯罪

<2014>
リサイクルショップの元従業員を殺害(『慧妙』H26.7.16)
 経営するリサイクルショップの元従業員を殺害したとして逮捕されていた福岡県筑後市の夫婦が、7月7日、福岡地検によって起訴された。
 起訴されたのは、N.S(47)とその妻・C(45)。起訴内容は、2人が共謀し、平成15年12月下旬頃から自宅アパートに住まわせた男性従業員(当時22歳)を、平成16年6月中旬頃から下旬頃にかけてアパートの6畳和室に閉じ込め、十分な食事を与えずに殴(なぐ)る蹴(け)るなど暴行して衰弱させ、浴室内に放置し殺害した、というもの。(記事参照)


<2012>
ネット上の"活動家"が「5月3日」に殺人未遂で逮捕(『慧妙』H24.7.16・『伊勢新聞』H24.5.5)
創価学会記念日の今年5月3日に起こった殺人未遂事件です。池田絶対信奉者として、インターネットに「築山」名で書き込みをしていた創価学会員・冨田貴広(41)が、殺人未遂で逮捕されました。(記事参照)


<2010>
茨城・取手駅前で男が女子高生ら通行人13人を次々刺す(『産経新聞』H22.12・『週刊文春』H22.12.30)
 17日午前7時40分ごろ、茨城県取手市のJR取手駅西口ロータリーで、男が停車中の関東鉄道が運行する路線バス2台に相次いで乗り込み、通学で乗り合わせた女子高生ら乗客を包丁で次々切り付けるなどした。中高生ら13人が病院に運ばれたが、いずれも軽傷。男はバスの乗客らに取り押さえられ、茨城県警が殺人未遂の現行犯で逮捕した。
 県警によると、男は住所不定、無職、斎藤勇太容疑者(27)。斎藤容疑者は創価学会の熱心な信者で、以前は朝晩1時間ずつ、お経を唱える声が聞こえました。(記事参照)

「ネット解約され」家族5人刺す(『慧妙』H22.5.1・<産経ニュース>H22.4.17)
愛知県で、引きこもり状態の30歳の男が、インターネットの接続契約等に関する家族との諍(いさか)いから、父親・母親・弟・弟の内縁の妻・弟と内縁の妻との子の5人をメッタ刺しにし、事件現場となった自宅に放火して家を半焼させる、という凄惨(せいさん)な事件が起きた。負傷した5人のうち2人が死亡したため殺人事件となった。(記事参照)


<2008>
母が我が子を絞殺(<gooニュース>WS080922ほか)
 福岡市西区の小学1年、富石弘輝君(6)が殺害された事件で、福岡県警捜査本部は22日、殺人と死体遺棄の疑いで弘輝君の母親の薫容疑者(35)を逮捕した。
 実家近所の別の主帰によれば、「あの家は、薫さんの祖母、薫さんの母親、そして本人と3代続く熱心な創価学会員一家。特に薫さんの祖母が熱心で、何年か前まではよく家で学会員の会合を開いていたようで、家の前にズラーッと車が並んでいましたよ。選挙の時期には、公明党候補者の応援を頼まれたこともあります。弘輝君の葬儀も学会の形式に則ったものでした」(記事参照)


<2007>
夫の首をおので切る(『朝日新聞』東京地方版/群馬H19.11.14ほか)
 就寝中の夫をまき割り用のおので切りつけ、殺害しようとしたとして、高崎署は13日、高崎市乗附町のパート小林正代容疑者(51)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。夫は左首を切られ、約1時間後に死亡。容疑を殺人に切り替えて調べている。
 逮捕された正代は、かつては幼稚園で働く保育士だったが、同じ町内に住む小林さんを婿養子に迎えたときに退職している。彼女を知る旧友の1人は言う。
 「実は両家とも昔からの創価学会員だったので、夫婦とも熱心な学会信者なのです。だから初めて出会ったのも学会の集会の場で、恋愛結婚をしています」(記事参照)


<2005>
未成年が両親殺害後、爆破(<YAHOOニュース>H17.6.23ほか)
 6月20日、東京都板橋区成増にある、中堅セネコン社員寮の管理人室が、轟音(ごうおん)を立てて爆発。中から管理人夫婦が遺体で発見された。事件の2日後、現場から遠く離れた群馬県の草津温泉で逮捕された犯人は、なんと、被害者夫婦の1人息子A(15)だったのである!
 Aは、両親を殺害し、"時限爆弾"を仕掛けた後、池袋に出て映画を鑑賞し、さらに温泉を求めて、軽井沢へ、草津へと、"旅行"を楽しんでいたのだ。
 報道によると、やはりこの一家は創価学会に所属しており、父方母方双方の実家に加え、父親もそうとうに熱心な信者だった、というのである。(記事参照)

GW上京の19歳女性殺害でフリーター逮捕(<スポニチ>H17.5.8ほか)
 宮城から東京に遊びに来ていた女性(19)の遺体が千葉県柏市内で見つかり、警視庁捜査1課は7日、死体遺棄容疑で千葉県松戸市のフリーター長谷部泰輔容疑者(23)を逮捕した。新宿で女性に声をかけて近づき、金欲しさに殺害したとみられる。同課は詳しい経緯を調べるとともに、強盗殺人容疑でも追及する。
 犯人の長谷部は小・中・高と創価学園に在籍し、いわゆる「鳳雛(ほうすう)」として、池田の薫陶を受けて育っていたのだ。長谷部はその中で、数十万円のために平気で人殺しをする独善性を培(つちか)ってきたのか――。(記事参照)

法廷に響く「池田先生万歳!」の声(『慧妙』H17.6.16ほか)
 福岡県二丈町で平成14年9月に起きた立てこもり女児殺害事件で、殺人や監禁傷害罪などに問われた同県香春町出身の住所不定、無職、川村忠被告(39)=現在の姓は中原=に対し、福岡地裁は平成17年5月26日、求刑通り無期懲役を言い渡した。判決によると、川村被告は家庭内暴力(DV)で逃げ出した妻子を捜し出すため、平成14年9月14日午後2時半ごろ、二丈町吉井の妻の実家に押し入り、めいの志歩ちゃん(当時9歳)と祖母(67)を縛って監禁。祖母は15日午後0時40分に解放、15日深夜に志歩ちゃんの腹を刺して失血死させた。
 川村は、自分の"味方"であるはずの弁護土に対してさえ、法廷内で「貴様、警察とグルやろうが」と叫び、弁護士を2回解任。証言台に立った遺族に「嘘つくな、コラァ」と暴言を吐き、退廷を命じられたこともあるという。
 また、裁判長に対し「仮釈放で出て来るからな」といった、脅迫状めいた手紙を送り付けること百回以上。
 そして、最終意見陳述で、メモを読み上げている最中、突然、「池田先生万歳」と叫び、題目を唱えたというのである(!)。(記事参照)


<2001>
大阪・池田小の児童8人刺殺事件(『慧妙』H17.9.1)
 平成13年6月8日、大阪府の大阪教育大学付嘱(ふぞく)池田小学校に包丁を持って侵入した宅間守は、児童20人と教職員3人を次々と刺し、男児1人と女児7人の計8人の命を奪いました。
 テレビや週刊誌の写真報道を見ますと、かつて犯人・宅間守が暮らしていた部屋には、厨子(ずし)と"御本尊"が置かれています。
 日蓮正宗の信徒名簿には、宅間守の名は存在しませんので、殺人鬼宅間守は創価学会員であったと思われます。

東京・浅草の女子大生殺人事件(『慧妙』H17.9.1)
 平成13年4月30日、東京浅草の路上(ろじょう)で、女子短大生(19)が見知らぬ男に刺殺される、という陰惨(いんさん)・残忍(ざんにん)な事件が発生しました。  警視庁浅草署は、5月9日、住所不定、無職の男(29)を殺人容疑で逮捕し、同容疑者は、犯行を自白しました。
 容疑者は、学会製ニセ本尊に向かって欠(か)かさず勤行に励(はげ)んでおり、事件当時も2時間唱題を続けていました。邪悪(じゃあく)な本尊と感応(かんのう)すれば、自らの人格も凶悪(きょうあく)となってしまう、という典型的な事例(じれい)です。  容疑者の父親は、真面目な創価学会員でしたが、この事件を機に学会を脱会、法華講員となりました。
 また、容疑者自身も犯罪を犯したことを深く悔いて日蓮正宗に帰伏し、今では刑務所において懺悔の唱題をする毎日を送っています。


<2000>
◆トリカブト保険金殺人事件(『慧妙』H17.9.1)
 平成12年、親しい女友達に偽装(ぎそう)結婚を仕組(しく)ませ、その相手に多額の保険金を掛(か)け、大量の風邪薬を「栄養剤」と偽(いつわ)って飲ませたり、毒物入りのお菓子を食べさせて殺害を計(はか)り(※2人死亡、1人は薬物中毒で入院)、その事実が発覚して疑惑が高まると、有料会見などを開いてマスコミおよび警察を愚弄(ぐろう)し続けた、八木茂(50)および、共犯者の武まゆみ、森田考子は、いずれも学会員でした。
 地元の元学会員の証言によれば、八木容疑者宅には御本尊がまつられ、武、森田容疑者の親も熱心な学会員で、『聖教新聞』も愛読していたといいます。(記事参照)


<1998>
中等部員の殺人強盗未遂
江東区に住む少年(15歳・学会員)が、短銃欲しさにナイフで警官を襲い、現行犯で逮捕されました。


<1997>
保険金殺人未遂事件
学会員・西田政弘は2人の仲間と共謀して、不動産業の男性を保険金目当てに殺害しようと図(はか)り、拳銃を発砲しました。

男子部員による元恋人メッタ刺し事件(『慧妙』H17.9.1)
平成9年8月1日、浜松市のピアノ講師(女性)が殺害されました。警察の調べによると、犯人の大澄隆史は、その女性講師と以前交際していたのですが、別れ話のもつれから、彼女のマンションに忍び込み、身体を百ヶ所以上もメッタ刺しにして殺した、とのこと。大澄は創価学会の男子部で、彼の実家は、近所でも、"熱心な学会家族"として有名な家でした。


<1996>
親が子を刺殺
埼玉県鴻巣市の会社員が日本刀で刺され、死亡しました。犯人は実の父親で、警察での取り調べで「これで殴られないで済む」と供述したとのこと。この親子は、共に学会員でした。

<1995>
道頓堀川・浮浪者殺害事件
ホームレスの老人が台車で寝ていたところ、3人連れの若者からパイプで殴(なぐ)られた上、道頓堀(どうとんぼり)川に放り込まれ水死しました。犯人の一人は熱心な学会員の息子で、当然、本人も学会員でした。


<1989>
長野母子バラバラ殺人事件
犯人の阿部隆は学会員で、自分の妻と子供を殺害。発見された遺体の一部を入れたビニール袋には『聖教新聞』も入っていました。

日蓮正宗御僧侶誘拐身代金要求事件
大分県寿福寺御住職を誘拐し、身代金6億億円を要求した犯人・桝永康典は、熱心な学会員でブロック長でした。


<1984>
宝石商強盗殺人事件
犯人の沢地和夫(元警察官巡査部長)は学会員で、強盗殺人で得たお金で借金が返せたことを、千葉の支部総会で「功徳です」と体験発表していました。


<1963>
吉展ちゃん誘拐殺人事件
犯人の小原保は、毎日勤行を欠かさない真面目な学会員で、手に入れた身代金を仏壇の前に置き、感謝の題目をあげていたとか。





組織利用の犯罪

<2005>
創価大1期生で創価大教授の養子が1億4千万円詐取(『産経新聞』/『YAHOOニュース』H17.5.10ほか)
創価学会の架空の迎賓館建設計画を持ちかけ、みずほ銀行から1億4千万円の融資をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は、詐欺などの疑いで、東京都国立市中、健康食品販売会社経営で元創価学会員、川村克彦容疑者(53)ら計7人を逮捕した。。(記事参照)


<2002>
会員巻き込み出資法違反(『フォーラム21』H14.5.1)
創価学会の指導マニュアルやノウハウ、人脈などを活用したと見られる"名誉会長"による犯罪が、警察によって摘発された。出資法違反(預かり金禁止)容疑で強制捜査を受けたのは、健康食品販売の「全国八葉物流」(本社・沖縄県北谷町)と、関連会社の「八葉薬品」(同)。「全国八葉物流」「八葉薬品」「イーハトヴ」など関連会社数社を率いる八葉グループの田所収名誉会長が熱心な学会員であったのをはじめ、八葉グループの幹部と会員、いわば加害者と被害者に多くの学会員が含まれている。

学会幹部が通話記録盗む(『新潮』H14.9.20)
逮捕された学会員は、NTTドコモの子会杜『ドコモ・システムズ』職員の嘉村英二(26)、創価大学剣道部の田島稔監督(39)、同大学生課副課長の根津丈伸(41)。





その他

<2017>
美談学会員 じつは震災遺児の資産を横領(『慧妙』H29.2.16)
 震災で両親を失ったA君には、日本全国そして海外からも、温かい支援の手が差し伸べられた。その人生を最終的に引き受けたのは、叔父(おじ)のBさんだった。
 ところがこのB、今年の2月2日に、仙台地方裁判所から懲役6年の実刑判決を言い渡されたのだ。
 その罪状は「業務上横領罪」。A君の未成年後見人に選任されたことをいいことに、A君の預金口座に振り込まれた災害弔慰金やA君の両親の死亡共済金など、合わせておよそ6千8百万円を引き出して着服したとして、業務上横領などの罪に問われたのである。(記事参照)


<2016>
"学会系"弁護士が度重なる懲戒処分(<産経ニュース>H28.2.26ほか)
 札幌弁護士会は26日までに、不当な勧誘をしたなどとして、越前屋民雄弁護士(69)を業務停止2ヵ月の懲戒処分にした。
 越前屋弁護士は依頼者からの預かり金を着服したとして、平成27年3月にも業務停止5ヵ月の処分を受けていた。
 さらにこの越前屋弁護士、平成25年5月にも、遺産の管理を巡(めぐ)るトラブルで懲戒処分(戒告)を受けていた、というから呆(あき)れてしまう。(記事参照)


<2010>
「校長室」「校舎階段」でも情を通じた「創価学会員」の桃色校長(『週刊新潮』H22.4.8)
東京都江戸川区のある小学校で、校長先生が児童の卒業式を目前にして突然、更迭された。熱心な創価学会員だったというこの校長、PTAの幹部である人妻と、なんと校内のあちこちで肉体関係を結んでいた。(記事参照)


<2008>
中3女子がひき逃げ(『朝日新聞』H20.10.24・『週刊新潮』H20.10.30)
 大阪市淀川区で18日未明、自転車の男性が軽乗用車に約180メートル引きずられて重傷を負った事件で、ひき逃げなどの疑いで逮捕された大阪府豊中市の中学3年の女子生徒(14)が「車を運転したのは初めてだった。ゲームでうまく運転できたので、本物でもできると思った」と供述していることが府警への取材でわかった。
 別の住民も嘆息する。
 「あの家庭は、両親とも熱心な創価学会員でね、地区の指導的な立場の方なのです。自宅で集会を開いたり、忙しく活動していましたけど、娘を注意してくれと頼んでも聞きいれなかった。もう少し三女に関心を向けていたら、こんなことは起きなかったはず」(記事参照)

聖教新聞配達員を逮捕(『産経新聞』H20.7.10/YAHOOニュース)
新宮署は9日、寺のお供え物を盗んだとして窃盗容疑で、太地町森浦の聖教新聞配達員、硲篤(さことく)代容疑者(45)を逮捕した。容疑を認めているという。(記事参照)


<2007>
娘を監禁致死させた夫婦は学会員(『慧妙』H19.3.16)
2月12日、栃木県那須烏山署は、40歳の長女を約1ヵ間監禁した末に衰弱死させたとして、那須烏山市内のI夫婦を逮捕した。(記事参照)


<2006>
納税証明書偽造し、融資引き出し(『慧妙』H19.2.1)
 事件を起こしたのは、静岡県富士市にある建設会社「F技建」の専務取締役のT(49)。同社の社長はTの妻。近所でも評判のバリバリの学会員夫婦で、自宅を会場に提供し、Tは地区部長を務めていた。
 そのTが、偽造有印公文書行使の疑いで静岡県警捜査2課と富士署に逮捕されたのは、昨年10月17日のこと。(記事参照)


<2004>
横領元事務長は学会員!(『慧妙』H16.12.16)
 千葉地検は12月2日、千葉市花見川区にある病院の元事務長・川浦務(52)他1名を、業務上横領の疑いで再逮捕した。
 この川浦、じつは創価学会員で、学会の会合等にも参加しており、妻は地区幹部。横領した金は遊興費などに充(あ)てていたという。(記事参照)

窃盗で逮捕された郵便局員は学会員(『慧妙』H16.12.1)
 今年7月下旬、京都市右京区の右京郵便局の金庫から、2千万円が紛失していた事件で、日本郵政公社京都監査室は、11月12日までに、左京区郵便局総務課長代理・山根広宣(40)を、窃盗の疑いで逮捕・送検した。
 今年の1月、折伏のため、山根宅に電話を入れた法華講員によると、山根の家ではすでにニセ本尊と交換しており、学会の非について諭(さと)す法華講員に対し、「自分は学会に付いていく」と言い切り、電話をガシャンと切ってしまったという。(記事参照)


<2003>
「公安調査庁」職員が公然ワイセツで逮捕(『週刊新潮』H15.10.9)
―情報漏洩の疑いで監視されていた池田教徒―
 7月30日、夕闇迫る午後7時ごろのこと。東京・池袋駅東口近くの公園で1人の中年男が公然ワイセツで逮捕された。実はこの男、「法務省公安調査庁 上席調査官」という肩書きを持つ熱心な学会員だった。公安調査庁とは過激派やテロリスト、カルト教団など、いわゆる治安を乱す輩を日夜、監視、研究している役所である。
 「彼にコピーを頼むと異常な量を刷っていました。情報の漏洩を恐れて、彼をメインの仕事から外したんです」(元公安庁幹部)以降、休日出勤の折も、必ず"監視役"の職員をつけるようになったという。「職場で学会の話題が上っても池田大作を"池田先生"言って憚らなかった」(前出・公安庁関係者)と、布教活動にだけは熱心だった。
 「事件は把握しており、非常に残念なことです。先日、起訴猶予処分が出たところで、庁内では近々然るべき懲戒処分を下すべく現在、手続きを行っています」(公安調査庁)(記事参照)

高齢者宅から大金盗んだ訪問介護員(学会員)に実刑判決(『慧妙』H15.11.1)
9月30日、訪問介護派遣先の高齢者宅から、現金約750万円を盗み出していた元訪問介護会社社員・山本あけみ(42)に対し、一関簡易裁判所は、「訪問介護員という立場を利用した悪質な犯行」「自らの無計画な借金の返済に窮し、1人暮らしの要介護者宅から、複数回にわたり多額の現金を盗んだ犯行に酌量の余地はない」と、求刑どおり懲役2年の実刑判決を言い渡した。(記事参照)


<2000>
創大初代学長の息子の破廉恥事件
創大初代学長・高松和男氏の息子で、有名大学の教授をしていた学会副支部長・高松和明は、妻子ある身でありながら、インターネットで知り合った20代の女性と不倫交際をしたあげく、その女性との性交を収めた画像や女性の下着を売る等の、破廉恥事件を起こし、猥褻(わいせつ)図画販売の容疑で逮捕されました。


<1998>
名プロデューサーの麻薬取り締まり法違反
昭和50年代はじめ、『宇宙戦艦ヤマト』(アニメ)をヒットさせた元プロデューサーの西崎義展(学会員)が、覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕・起訴されました。


<1994>
団地組合理事長が組合費を横領(『慧妙』H17.9.1)
東京都練馬区光が丘「大通り南団地」管理組合の理事長だった学会員のTは、組合費5千4百万円を横領(おうりょう)し、自分の会社の負債(ふさい)の穴埋(あなう)めに使い、逮捕されました。