創価学会(動向、報道、事件)



全国少年部書記長が連続放火で逮捕(『慧妙』R2.11.1)
 創価学会職員(聖教新聞社勤務)で全国少年部書記長(谷川竜平(27))が連続放火事件を起こし、警視庁に逮捕されていたことが判明した。(記事参照)

公明党前代表 太田昭宏らが稲荷(いなり)神社の「狐の行列」に!(『慧妙』R2.1.16b)
 公明党衆議院議員・岡本三成のツイッターが、話題となっている。  というのは、岡本が昨年12月31日にアッブした動画において、太田昭宏(前公明党委員長・全国議員団会議議長・衆議院議員)と共に、「狐の行列」と印刷された紙製の肩衣(かたぎぬ)と狐の面を付け、2人でにこやかに写っていたからだ。(記事参照)

創価学会の崩壊が止まらない(『慧妙』H30.1.16)
―三宝破壊の果報は厳然!―
 先般の衆院選で、公明党は議席激減の大惨敗。比例区の得票数は2百万票も減少して7百万を下回り、池田不在による内部分裂、会員の不信不満が顕著に反映した。マスコミのスクープによれば、この選挙の惨敗の責任を問われ、菅官房長官と太いパイプを持つ副会長(広宣局長)の佐藤浩が選挙担当を外される、とか。選挙前には佐藤の子分である復興副大臣・長沢弘明議員が、愛人に議員宿舎のカードキーを渡して通わせているというスキャンダルで、離党・議員辞職。引き続き、これまた女性問題で、公明党青年局長・前文科政務官であった樋口尚也議員が離党・出馬辞退。相次ぐ現役国会議員の不祥事は、投票依頼(F取り)に奔走(ほんそう)する会員達の苦労を完全に踏みにじった。
 また、学会を守るべく宗門誹謗(ひぼう)に精を出してきた面々も、近年、次々と学会から離反している。かつて、学会青年部の中で宗門批判の理論構築を担当していた波田地某も本部職員を解雇(かいこ)された挙げ句、除名され、保田妙本寺に走ったという。離脱僧の宮川雄法も、学会を追放されて保田妙本寺の能化に収まっている。また、戒壇の大御本尊誹謗の悪書『日蓮と本尊伝承』の著者・金原某も、学会を除名されている。これら、日蓮正宗批判の先鋒を担(にな)っていた面々が離反している、という一点を見ただけでも創価学会による宗門誹謗に宗教的正当性など全くなかった、ということが歴然である(記事参照)

学会の求心力・統率力の減退が明らか(『慧妙』H29.12.1)
―衆院選での公明党敗北の理由を解析―
 公明党の候補者が出馬した選挙区では無効投票率が全国平均と比べ突出して高い、と『日刊ゲンダイ』(H29.10.29)が報じた。総務省が発表した全国の無効投票率は2.68%、公明が候補を立てた9選挙区の平均は7.00%だった。
 学会員は、投票に行かないと、後からいろいろ言われることになる。しかし、平和を党是としながら、政権にしがみつきたい一心で、安保法制、共謀罪に賛成する公明党に、票を入れたくない学会員の無言の抵抗であろう。
 その結果が、7百万を下回り、5議席減という、大惨敗を喫した1つの理由であろう。今回の選挙で、創価学会の求心力・統率力が著しく低下してきていることがわかる。
 さらに、本紙11月1日号で報じたように、11月18日に発効された「創価学会会憲」なるものによって、学会員の心の拠り所である池田センセーが、現創価学会会長の原田の部下となった。
 これを学会員が受け止められるのか、といえば否であり、これによって、学会員の創価学会離れ、公明党得票数低下が加速していくことは、もはや確実であろう。
(記事参照)

美談学会員 じつは震災遺児の資産を横領(『慧妙』H29.2.16)
 震災で両親を失ったA君には、日本全国そして海外からも、温かい支援の手が差し伸べられた。その人生を最終的に引き受けたのは、叔父(おじ)のBさんだった。
 ところがこのB、今年の2月2日に、仙台地方裁判所から懲役6年の実刑判決を言い渡されたのだ。
 その罪状は「業務上横領罪」。A君の未成年後見人に選任されたことをいいことに、A君の預金口座に振り込まれた災害弔慰金やA君の両親の死亡共済金など、合わせておよそ6千8百万円を引き出して着服したとして、業務上横領などの罪に問われたのである。(記事参照)

「創価学会仏」なる邪義妄説を破す(『慧妙』H28.12.1ほか)
 学会は、11月5日付『聖教新聞』において、またも会則の一部変更と前文の改訂を発表した。いわく、
今回の改正では、前文に、世界広宜流布を実現しゆく「仏意仏勅」の正統な教団は創価学会しかないことから、未来の経典に「創価学会仏」と記されるとの第2代会長・戸田城聖先生のご指導を加えた〉と。
 そもそも、世界に広宣流布すべき根本もなければ、当然、正統な「仏意仏勅」の団体でもない学会が、仏であろうはずがない。(記事参照)

自称ジャーナリストの学会幹部(柳原滋雄)に東京高裁が厳しい司法の鉄槌!(『慧妙』H28.8.1)
去る8月4日午後3時半、東京高等裁判所は、妙観講々頭・大草一男氏(法華講大講頭)が自称「公平なジャーナリスト」で創価学会幹部(言論部長・主任部長等を歴任)の柳原滋雄を、名誉棄損の不法行為で訴えていた裁判の控訴審判決で、1審に続いて、控訴人柳原に対し30万円の損害賠償とインターネット上の記述の削除を命じた(記事参照)

学会員必読の書『創価学会を語る』の欺瞞を斬る!(『慧妙』H28.4.1)
―学会にゴマする筆者の異常発言―
 昨年11月、第三文明社から『創価学会を語る』と題する書籍が出版された。その内容は、元外務省職員で作家の佐藤優と、脱落憎の松岡幹夫(雄茂)の対談である。
 その狙い。を一言で言えば、一昨年11月の会則変更、また、昨年の安保関連法案に対する公明党の動き等に、不審を抱き動揺している学会員を、昨今マスユミでもてはやされている佐藤優の言葉で丸め込もう、さらには、一般世間に対して創価学会のイメージアップを図りたい、という魂胆(こんたん)で作ったプロパガンダ本だということである。いま、学会員の「必読の書」となっている同書の、欺瞞(ぎまん)と誤りを斬(き)る!(記事参照)

教学部顧問の爆弾発言に会員も唖然!(『慧妙』H28.1.16)
―釈迦像を本尊とするのもあり!?―
学会員に対する折伏の反応が明らかに変わってきた。「日本宗教学会第74回学術大会」での、学会教学部顧問・宮田幸一の爆弾発言。それは、今後の学会の進む方向性として「日蓮宗各派の寺院に安置されている大聖人御真蹟(ごしんせき)の本尊も等しく"本門の本尊"として認め、それに題目あげれば皆な功徳がある。学会の信心にだけ功徳があって他にはない、罰があたる、とはもう言えない」「日蓮本仏論は無理」「釈迦像を本尊とするのもあり」等の内容だ。この発言を学会員に紹介すると、「そんなことあるわけがない!」と反発するが、この学術大会の開催場所は創価大学。そこには原田会長以下、学会首脳も参加していた。その後、宮田に処分が下された形跡もなく、まさに宮田発言は学会首脳部の公認と言わざるを得ない(記事参照)

堀江貴文氏 公明党が軽減税率を求めた裏事情を指摘「聖教新聞を守るため」(<livedoor news>WS151219 AM8:35)
―18日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)―
 スタジオでは、司会のふかわりょうが、コメンテーターの堀江氏に「新聞も(軽減税率の)対象になるわけですが…。どう思われますか」とコメントを求めた。
 これに対して堀江氏は、公明党が自民党に、執拗に軽減税率の対象に新聞を含めようとしてきたことを振り返り「公明党がなんでそんなに言ってるかっていうと、支持母体の聖教新聞(にかかる消費税)が8%から10%になったら、(購読者が)激減すると思うんですよ。契約が」と推測した。(記事参照)

勤行方式と祈念文の改悪を発表
平成27年11月17日付の『聖教新聞』の第3面において、学会は、勤行方式と祈念文の改悪を発表した。(記事参照)

“仏敵”と罵倒…創価学会「安保反対サイト」に陰湿な嫌がらせ(<日刊ゲンダイ>WS150820)
 改めて宗教の恐ろしさというか、危険な一面を垣間見た気がする。
 創価大学の教員や学生、OBが今月11日に立ち上げた安保法案に反対する署名サイト「安全保障関連法案に反対する創価大学・創価女子短期大学関係者 有志の会」。反対署名はみるみる増えて、18日までに1300人が集まった。瞬く間にこれだけの署名を集めた行動力、団結力は「さすが」だが、一方でサイトの発起人に対する嫌がらせが始まっている。(記事参照)

自称「ジャーナリスト」の学会幹部(柳原滋雄)に司法の鉄槌(『慧妙』H27.8.16)
―インターネット上の「コラム日記」で妙観講々頭を誹謗し―
去る8月5日午後1時10分、東京地方裁判所は、妙観講々頭・大草一男氏(法華講大講頭)が自称ジャーナリストで創価学会幹部(言論部長・主任部長等を歴任)の柳原滋雄を、名誉毀損(めいよきそん)の不法行為で訴えていた裁判で、被告柳原に30万円の損害賠償とインターネット上の記述の削除を命ずる判決を言い渡した。(記事参照)

安保法案:公明離反の学会員次々(<毎日新聞>H27.7.27)
―自民と協調に「失望」―
安全保障関連法案審議の舞台が参院に移った。日を追って国民の批判が高まる中、自民と足並みをそろえる公明党の足元で、地方議員や支持母体の創価学会員たちの反発や離反が起きている。平和を訴え、与党の「ブレーキ役」を自任してきた党はどこへ向かうのか。(記事参照)

学会、ついに大御本尊との訣別を表明!(『慧妙』H26.11.16)
 去る11月7日、創価学会は会則の教義条項を変更し、ついに「本門戒壇の大御本尊」との訣別(けつべつ)を決定しました(『聖教新聞』H26.11.8)。
 平成3年に日蓮正宗宗門から破門されて以来、日蓮正宗の御本尊を変造したニセ本尊を印刷して会員に頒布(はんぷ)し、それまで邪宗教として一線を引いてきた諸宗との融和路線をとり、五座三座の勤行をも改変してきた学会が、最後の最後まで訣別を憚(はばか)ってきた「大御本尊」への信心を捨棄(しゃき)したのです。これで、学会の中にわずかに残っていた信心の歯止めも吹き飛び、際限なく大謗法が深まっていくことは確実です。
(記事参照)

リサイクルショップの元従業員を殺害(『慧妙』H26.7.16)
 経営するリサイクルショップの元従業員を殺害したとして逮捕されていた福岡県筑後市の夫婦が、7月7日、福岡地検によって起訴された。
 起訴されたのは、N.S(47)とその妻・C(45)。起訴内容は、2人が共謀し、平成15年12月下旬頃から自宅アパートに住まわせた男性従業員(当時22歳)を、平成16年6月中旬頃から下旬頃にかけてアパートの6畳和室に閉じ込め、十分な食事を与えずに殴(なぐ)る蹴(け)るなど暴行して衰弱させ、浴室内に放置し殺害した、というもの。(記事参照)

創価学会の危険性(『慧妙』H26.4.1)
 評論家・佐高信氏の人気コラム「政経外科」(『サンデー毎日』)が、突然、連載打ち切りとなったようだ。このことについては、佐高氏自身が『週刊金曜日』のコラムで、「2ヵ月前、潟永(サンデー毎日編集長)自身からの電話で、池田大作批判の原稿が厳し過ぎるので書き換えてほしいと言われた。雑誌存続が問題になっている時に、このまま載せては持ちこたえられないという」と、舞台裏の1つを明らかにしているが、この短いやりとりの中に、我が国の憂うべき実態が如実に映し出されている
 池田大作批判が厳しいと、雑誌存続が危うい、ということは、単に『サンデー毎日』の読者が減るという意味ではあるまい。池田を信奉する創価学会員は、もとより週刊誌を読むことを禁じられているのだから。したがって、もっと強く大きな圧力がかかったであろうことは間違いない(記事参照)

学会が大石寺総代を非難するなど片腹痛い(『慧妙』H25.11.1)
 すでに御承知の向きも多いと思うが、創価学会では機関紙『創価新報』や怪文書等を使って、本年1月から「大石寺総代が神社の氏子(うじこ)総代を兼務」「最前列で神体に平伏」「法華講連合会地方部長も神社に参拝」等の大石寺攻撃を続けている。
 その、あまりの程度の悪さには失笑を禁じえないが、事もあろうに、目前に迫(せま)った御影堂大改修落慶法要を「謗法同座にあたる」(※謗法の総代が列席する法要に参加するのは謗法同座、という理屈らしい)などと誹謗(ひぼう)し、大慶事に泥を塗ろうとする悪業を目(ま)の当たりにしては、そろそろ一筆啓上して邪難を斥(しりぞ)けねばなるまい。(記事参照)

葬式仏教化する創価学会の現状(宗教学者・島田裕巳<BLOGOS>H25.9.29)
 創価学会は葬式仏教からの離脱をめざしたとも言えるが、その後、独自の霊園の造成を続けてきた。果たしてそれは、葬式仏教からの離脱と言えるのか、それとも創価学会自体が「葬式仏教化」しているのか。今やそれがかなり怪しい段階に入ってきている。
 近年、創価学会に入会するのは、会員家庭の子弟がほとんどを占めるようになってきた。新たな会員は増えていないのである。会員を獲得するための「折伏」も、すっかり影を潜めている。創価学会は、今や「家の宗教」になりつつある。(記事参照)

「池田不在」で減り続ける得票数(<現代ビジネス>『週刊現代』H25.7.26)
 求心力低下の背景には何があるのか。最大の原因は池田名誉会長が、'10年5月以来、公の場に姿を現さないことにある。そのため、ますます一般の学会員の不安が高まり、学会側はその不安をなだめるのに躍起になっているという。学会内部が揺れているのは事実のようだ。
 それを如実に示すのが、公明党の得票数だろう。今回の東京都議選で公明党は全員当選を果たしたが、得票数自体は前回より10万票減らした。国政選挙でも得票数は'05年をピークに下がり続けている(記事参照)

公明党は「圧勝」なのか(<YAHOO!ニュース>H25.6.24)
自民党の得票率は、小泉人気で湧いた2001年をわずかながら上回っている。少なくとも東京では、安倍政権強し、を印象づけた。だが、公明党はどうだろうか。前回よりは得票率は上がっているものの、14.10%という数字は、今回と同じように低投票率だった2005年(18.00%)、1997年(18.74%)に比べてかなり見劣りがする。得票数も、70万票を大きく割り込んだ。国政選挙でも公明党の獲得票は減少傾向にある。人口減の日本にあっても今なお人口が増えているはずの東京でも、支持基盤の創価学会が退潮傾向にある、ということなのかもしれない。(記事参照)

SGI、とうとうローマ法王の膝下に!(『慧妙』H25.6.1)
 イタリアSGIの公式HPによると、
 「2013年3月20日、イタリアSGI仏教研究所は、フランシスコ新教皇に謁見(えっけん)するために公式にバチカンに招待された」
とのこと。
 "謁見"とは「身分の高い人にお目にかかること」ですから、創価はヴァチカンに臣下の礼をとった、つまりローマ教皇とSGIの間に"上下関係"があることを認めたのですね。(記事参照)

公明党運動員2人を略式起訴(『読売新聞』H25.4.24)
松本区検は23日、昨年12月の衆院選の際に菓子を配って公明党への投票を呼びかけたとして、それぞれ運動員で、長野県松本市、無職I.M(※)(83)と浜松市、無職K.Y(※)(55)の両容疑者を公職選挙法違反(買収)で松本簡裁に略式起訴した。(記事参照)

創価学会の信者数「実際はもっと少ない」と島田裕巳氏明かす(<NEWS ポストセブン>H25.2.11)
 現在、創価学会は信者数を827万世帯と発表している。なぜ個人単位でなく世帯単位なのか。島田氏は言う。
 「学会に入ると、その証しとして御本尊の曼陀羅が一家に1つ授与される仕組みになっている。827万世帯というのは授与された御本尊の数。途中で信仰をやめてしまった世帯もカウントされているので、実際の世帯数はもっと少ないはず」(記事参照)

公明、参院・愛知選挙区で擁立断念へ(『朝日新聞』デジタル記事H25.1.5)
―衆院選で票伸びず―
 7月の参院選愛知選挙区(改選数3)をめぐり、公明党は新顔として立候補の準備を進めていた新妻秀規(にいづまひでき)氏(42)の擁立を断念する方向で最終調整に入った。(中略)今回の衆院選比例区で愛知県内の得票数は、自民(約88万2千票)、民主(約62万6千票)、維新(約59万4千票)に続き、公明は4番目の約36万6千票にとどまった。2007年参院選で2期12年務めた前職の山本保氏が落選したが、その得票数よりも20万票以上減った(記事参照)

またも大ウソ並べた『創価新報』(『慧妙』H24.11.1)
―"正本堂のモルタル崩落は『慧妙』の自作自演"と―
 創価学会が破門されて、今月で21年となる。
 当然のことながら、学会青年部の中では、学会が破門された経緯(けいい)も、またニセ本尊が作成された顛末(てんまつ)や、大客殿・正本堂解体時の学会の狂乱ぶりさえも知らない者が、増えているに違いない。
 そのためであろうか、もっぱら青年部を対象に発行されている『創価新報』が、"無垢(むく)"な青年を一気に洗脳してしまおうとばかりに、悪辣(あくらつ)な虚構記事を書き連(つら)ねている。
 10月17日付けの『創価新報』の5面には、「嫉妬(しっと)に狂った阿部日顕 解体理由を捏造(ねつぞう)して広宣流布の大殿堂を破壊」との、おどろおどろしい見出しが躍った。(記事参照)

藤井(元・公明代表)と暴力団組長の「密会ビデオ」は実在した!(『慧妙』H24.8.1)
 去る7月下旬、『池田大作と暴力団』と題する書籍が、宝島社から発売された。
 その書籍の中で、ノンフィクションライターの西岡研介氏が衝撃的な大スクープを発表している。すなわち、かつて盛んに取りざたされた、後藤忠政・後藤組組長と「公明」の藤井富雄代表(いずれも当時)の密会を撮影したビデオテープの件について、その撮影者を特定したばかりか、ビデオのほかに録音テープも存在することを明かし、さらに、その密談のあらましまで暴露(ばくろ)したのである!(記事参照)

ネット上の"活動家"が「5月3日」に殺人未遂で逮捕(『慧妙』H24.7.16・『伊勢新聞』H24.5.5)
創価学会記念日の今年5月3日に起こった殺人未遂事件です。池田絶対信奉者として、インターネットに「築山」名で書き込みをしていた創価学会員・冨田貴広(41)が、殺人未遂で逮捕されました。(記事参照)

裁判では学会と和解した矢野氏だが(『慧妙』H24.3.16)
―新たな学会員救済の闘いに期待―
〈小多仁〉昨年、講談社から出版された、矢野絢也著『乱脈経理』で創価学会・公明党の"税問題"を鋭く告発されましたが、これから矢野元委員長は、この和解で創価学会の悪を糾弾する立場を放棄したのではないか、と心配している方々もいます。
〈福本〉その心配は、まったくありません。矢野先生の創価学会に対するスタンスは、今まで以上に適正な対応をされると思います。矢野先生が、創価・公明党の暗部を知り尽くされている事実は間違いないのですから、今後は、お世話になった学会員を救うために、ご自分で何ができるかを考えている、とのことです。(記事参照)

複数の副会長も正宗寺院に出入り!?(『慧妙』H24.3.16)
"秋谷寺院訪問"には、さらに学会の副会長クラス3名が絡(から)んでいる、との情報が、本部関係者からあります。これも、正宗寺院に出入りしている、というものです。その目的が、何かの計画的な行動なのか、まだ意味不明ですが……(記事参照)

秋谷前会長以外に離脱僧まで学会離れ(『慧妙』H24.3.1)
 前号掲載の「秋谷前会長が正宗寺院を訪問」との情報は内外に大きな衝撃を与えたが、こうした秋谷グループの動き以外に、今度は離脱僧の中にも学会離れが起きている、との事実が判明した。
 これは本紙の読者が、離脱僧グループ(青年僧侶改革同盟)発行の『創価学会の御本尊授与の正当性について』なるパンフレットを破折した本紙記事(2月1日号)を読み、改革同盟の中心者であった工藤玄英(東京都立川市。平成4年に宗門を離脱して学会側に付いた)に電話をしたことから、明らかになったもの。(記事参照)

創大出身の女性教諭を脅迫容疑で逮捕(『慧妙』H24.3.1ほか)
 創価大出身で大阪府内の公立中学校に勤務する女性教諭が、男女関係のトラブルから知人女性を脅迫(きょうはく)し、逮捕される、という破廉恥(はれんち)事件が発生した。
 警察によると、容疑者の女性教諭は、2月6日から16日にかけ、大阪府内に住む20代の女性に対し、「5階から飛び降りろ」などと書いた手紙を4回にわたって郵送したとのこと。女性教諭は容疑を認め、「2人の幸せをぶち壊してやろうと思った」と話しているという。(記事参照)

大石寺を「桜の名所」と誹謗する『フェイク』(『慧妙』H24.3.1)
 『フェイク』の当該記事は、「某旅行会社」のパンフレットに、大石寺が桜の名所として掲載され「大石寺見物の日帰りコースが紹介され」ている、として「日蓮正宗が身延派などの他宗派と同じように『観光仏教』になったことを物語っている」と非難する内容のものです。
 私が『フェイク』編集子を心配するのは、創価学会幹部の皆さんが「大石寺には桜がない」という旨(むね)の宣伝をしているのに、『フェイク』が"大石寺は桜の名所"と書いているからなのです。(記事参照)

創価学会側と矢野元公明委員長が「手打ち」(<J-CAST news>H24.2.20)
創価学会側と矢野氏が互いに提訴していた計4件の民事裁判(創価学会側が提訴3件=谷川佳樹及び公明党OBが訴えた事件、矢野氏側が提訴1件=矢野氏が谷川らを訴えた事件)で、双方が裁判所の勧告を受け入れ、すべての提訴を取り下げた。(記事参照)

払拭されない「脳梗塞」「認知症」疑惑(『慧妙』H24.2.1)
 池田大作が、「2ヵ所の脳梗塞(のうこうそく)」「認知症が進行」と終焉(しゅうえん)に向かっている。この事を報じた『週刊文春』10月27日号の記事に、創価学会が「該当する看護師は存在せず、証言は事実無根である」と抗議した。
 編集長は、証言者が看護師であるとの確証を得るに至らなかったことから、病状についての記述を取り消し、関係者にお詫(わ)びした。
 ところが、この件については、1行も『聖教新聞』に報じられていない。その理由は?(記事参照)

反学会に転じた池田名誉会長の「金庫番」(『週刊現代』H23.9.24)
埼玉・所沢市にある「能安寺」という寺の機関紙(9月1日付)に書かれたコラムが、創価学会関係者の間で大きな話題を集めている。「ある学会幹部の入講」と題したコラムの内容は、聖教新聞社専務理事などを歴任した中西治雄氏が今年7月、学会と対立関係にある日蓮正宗(以下、宗門)の信徒になったというもの。中西氏は、池田氏が会長に就任(1960年)する前の'50年代から側近として仕え、一時は「影の会長」「池田氏の金庫番」と呼ばれていた人物である。(記事参照)

「本尊を邪宗の御守扱い」に反響絶大!(『慧妙』H23.8.16)
 「まさか、そこまで!?」本紙が前号「捃拾雑記(くんじゅうざっき)」欄で取り上げた、創価学会のニセ守り本尊に関連するグッズに対し、読者から驚きの声が寄せられている。
 中でも、創価学会の信心が地に堕(お)ちた確たる証拠たる、ニセ守り本尊を、邪宗のお守りと同列に扱う"ファンシーケース"なるものに対しては、「信じられない。本当にそんなものを売っているのか」との疑問の声が。(記事参照)

「創価学会」関連サイトが妙観講に謝罪(『週刊新潮』H23.7.7)
 「ゴルゴとマリア」というサイトには、妙観講をはじめ創価学会と敵対する相手を中傷する内容の怪文書が片っ端から掲載されていた。妙観講は昨年12月、名誉を毀損されたとしてサイト運営者(創価学会の東京地区のさる幹部)を相手取り、東京地裁に1,160万円の損害賠償を求めて提訴したのだった。
 結局、本年6月下旬、先方が謝罪文を掲載してサイトを閉鎖し、解決金を支払うという条件で和解が成立した。(記事参照)

創価学会本体が乙骨氏に敗訴(『フォーラム21』H23.4ほか)
―「言論の暴力」そのものの誹謗中傷―
―東京地裁が不法行為責任を認定―

 本誌の編集人兼発行人である乙骨正生が、創価学会青年部の機関紙『創価新報』平成18年2月1日号掲載の「青年部座談会」によって名誉を毀損されたとして、宗教法人・創価学会(代表役員・正木正明)と、座談会発言者の竹内一彦(青年部長)・佐藤芳宣(男子部長)・笠原康紀(副男子部長・創価班委員長)奥村孝史(副男子部長・牙城会委員長)・森山城昌(学生部長)の5人と、『創価新報』発行人の本多正紀(副会長)を被告として、1100万円の損害賠償と『創価新報』への謝罪広告の掲載を求めて提訴した事件の判決が、3月24日午後、東京地方裁判所で言い渡された。
 同判決において東京地裁民事49部(中村也寸志裁判長)は、乙骨の主張をほぼ全面的に認め、『創価新報』記事の名誉毀損性を認定。被告らに対して55万円の損害賠償を支払うよう命じる判断を示した。(記事参照)

ついに司法も創価学会の"脅迫"を認定!(『慧妙』H23.2.16)
―矢野裁判で明らかになった創価学会の闇(やみ)―
―「"息子がどうなっても"との脅迫は真実」―

去る1月20日、創価学会副会長・谷川佳樹が、『週刊新潮』(2008年5月22日号)に掲載された記事により名誉を毀損(きそん)されたとして、新潮社並びに『週刊新潮』の編集長、および元公明党委員長・矢野絢也氏に対し、1千1百万円の損害賠償と、全国紙各紙並びに『週刊新潮』への謝罪広告の掲載を求めて訴えていた裁判の、1審判決が下った。東京地方裁判所(浜秀樹裁判長)は、谷川の訴えの一部を認め、新潮社らに連帯して33万円(なんと請求のわずか3%)を支払うよう命じる一方、謝罪広告に関しては谷川の要求の一切を退け、訴訟費用についてはその3.3%を新潮社らが、残りの96.7%(!)を谷川が負担せよ、と命じたのである。しかも、それ以上に重大なのは、判決文が創価学会の暴力団的体質を認定したことである。(記事参照)

大学教授が創価学会を提訴!(『慧妙』H23.4.16)
平成23年1月7日、学会員である香川大学教授が学会幹部を相手取り、損害賠償請求の訴えを東京地裁に起こした。訴状によれば、原告やその友人に対して脅迫や強要があったという。(記事参照)

万野原会館転売で多数の桜見殺し(『慧妙』H23.1.16)
 富士宮池田文化会館が新築された一方で、この近隣にあった創価学会万野原会館は転売され、昨年末に取り壊された。
 この万野原会館は、ソメイヨシノ・八重桜・しだれ桜など数百本の桜が植樹されており、毎年開花の時期には地元地域に開放して「桜ふれあい広場」というイベントを行なっていた。(中略)
 これまで、宗門に対し「大石寺が桜を伐採した」「大石寺の境内は桜の切り株だらけ」などと、さんざん中傷し続けてきたくせに、自分たちは、「桜ふれあい広場」と名付けてまで、その美しさを自慢していた万野原会館の数多くの桜の木を、いとも簡単に見殺しにしてしまった―この甚(はなは)だしい自己矛盾(むじゅん)には、呆(あき)れてしまって開いた口がふさがらない。(記事参照)

「池田大作(創価学会名誉会長)のために私がした5億円の闇仕事」
―「右翼からの街宣攻撃を抑えてほしい」17年前、公明党幹部からそう頼まれたフィクサーが明かす「ルノワール絵画取引事件」の裏側―
'93年3月初め、公明党東京都議会議員団長・藤井富雄(現在86)と、元東京都副知事・続訓弘(現在80、元総務庁長官)が、政財界のフィクサーとして知られる朝堂院大覚氏に対し「池田および学会を攻撃する右翼の街宣活動を抑えてもらえないか」と依頼。そのために公明党側は朝堂院大覚氏に5億円の支払いを約束したという。そして実際に2億数千万円の支払いがなされたという。(記事参照)

創立80周年も敗北
―参院選「戸田先生に勝利の報告」できず―
 学会にとって今年は創立80周年の節目の年。しかも池田大作センセーが1月の幹部会で「私は今年の年末、戸田(城聖・第2代会長)先生に勝利の報告をすると決めた」とハッパをかけたという。となれば、池田センセーを永遠の指導者と仰ぐ学会員としては、何が何でも参院選に勝利しなければならなかったはずである。
 学会員の必死の唱題と集票活動にも拘わらず、結果は2議席減の敗北。ニセ本尊故に功徳がなかったのか、ハタマタ唱題が足りなかったのか……平成15年の「ホップ、ステップ、ジャンプで1000万票獲得」という威勢のよい合言葉も、今は昔の儚い夢だったようです。(記事参照)

「イスラム社会も創価の師弟を賞讃」だって!?(『慧妙』H21.11.16)
 10月29日付の『聖教新聞』で、驚くべき見出しが目に飛び込んできた。
 「イスラム社会も創価の師弟を賞讃」というものだ。
 記事には「世界最大のイスラム国であるインドネシアでも、池田先生の思想と行動が賞讃されている。」「今や、世界のイスラム社会が創価の師弟をこぞって讃歎(さんたん)している。」「東南アジアのマレーシア。イスラム教を国教とする、この国でも、SGIの運動が高く評価されている」など、およそ日蓮大聖人の仏法を信仰する宗団とは思い難(がた)い内容が羅列(られつ)してある。(記事参照)

敗戦に揺れる学会「鉄の結束」(『AERA』/yahoo「政治記事読みくらべ」H21.11.9)
 学会と公明党、両組織の抱える綻びが敗北をきっかけにはっきりと見えてきた。まずは、両組織の関係。一枚岩に見られていた両組織だが、自公10年間で公明党の独自色は失われ、学会員の公明離れが進んだ。
 かつて学会の聖地だった大石寺参詣や一大イベントの文化祭がなくなり、「信仰の勝利」を実感する場面は選挙活動くらいになった、と話す会員もいる。その選挙活動すら報われないとなれば、学会の求心力も失われかねない。(記事参照)

影を潜めた『聖教』紙上での「敵」誹謗(『慧妙』H21.10.1)
―"復権"に向けての隠忍自重に注意―
 さっそく、法滅の妖怪・池田が率(ひき)いる邪教集団が、戦法を変えてきたようだ。
 総選挙に惨敗し、修羅(しゅら)が身を小さく縮めて無熱池(むねっち)の蓮に隠れるような心境になったのか、これまで剥(む)き出しにしていた牙を隠し、猫撫(な)で声で世にすり寄ろうとしている様子である。
 何のことかと言うと、『聖教』紙上(特に「寸鉄」及び「紙上座談会」)から、あからさまな誹謗(ひぼう)中傷の表現が、8月の総選挙惨敗以降、すっかり見られなくなってしまったのである。(記事参照)

「創価学会・公明党」に衝撃(<YAHOOニュース>H21.9.24)
―矢野絢也氏に「叙勲」の動き―
衆院選の小選挙区で全敗し、自民党より深刻な「解党的出直し」を迫られている公明党。選挙後、自公連立時代の評価を巡って、新旧執行部間の内輪もめまでさらけ出したが、さらに新たな試練が迫っている。あろうことか、支持母体の創価学会が「仏敵」と攻撃してきた矢野絢也元委員長への叙勲を、民主党の有力議員が、内閣府に働きかけているのだ。(記事参照)

矢野氏の招致要求で窮地の学会・公明党(『慧妙』H21.6.1)
 5月20日、参議院予算委員会で質問に立った民主党・峰崎直樹議員は、国の財政が逼迫(ひっぱく)する中で、巨大宗教法人の税の在(あ)り方についても議論すべきだと指摘。集中審議を行ない、そこに、参考人として矢野絢也元公明党委員長を招いてほしい、と主張した。
 峰崎議員が矢野氏の参考人招致を求めるきっかけになったのは、矢野氏が、本年2月に上梓(じょうし)した『黒い手帖』に書いた、創価学会にまつわる「カネ」の問題であった――。(記事参照)

噂される「5日3日・世襲発表」説!?(『慧妙』H21.3.16)
 今、衆目を集める2つの世襲(せしゅう)問題がある。1つは北朝鮮・金正日の後継者問題、そしてもう1つは池田大作の後継者問題である。
 本紙が度々報じてきたように、金正日率(ひき)いる北朝鮮と池田大作率いる創価学会は、何から何まで瓜(うり)二つ。その2人が今また同じように、世襲問題で世間の注目を集めているのである。(記事参照)

いまだに正本堂に執着する池田(『慧妙』H21.1.16)
 12月26日付『聖教新聞』掲載の池田スピーチの中に
 「創価学会第2別館には、正本堂建立の際の賞与御本尊が御安置されている。きょうは、その意義について申し上げておきたい。この御本尊には、『昭和四十九年一月二日』の日付とともに、『賞本門事戒壇正本堂建立』『法華講総講頭 創価学会会長 池田大作』と、日達上人の筆で認(したた)められている。『本門事の戒壇』たる正本堂が、わが創価学会の尽力によって建立された功労が、厳粛に留められた御本尊である。来る1月2日で、この御本尊の授与から、35周年となる」
とある。
 今もなお正本堂に執着し、正本堂建立の功績にすがり付く心根が看(み)て取れる。破門後20年近くが経過し、すでに正本堂が無くなって10年が経つ今も、なおこのような発言をするのだから、池田がどれほど正本堂に未練・執着を持っているか、わかるだろう。
 要するに池田は「大聖人ですら果たせなかった本門戒壇建立の御遺命を自分が果たしたのだ」「自分こそ、この偉業を成し遂げた法華経の行者である」と言いたいのである。(記事参照)

「池田を法廷に引き出します!」(『慧妙』H20.12.16)
 本紙11月16日号で報じた「政教分離を考える会」(代表・小川頼宣氏)によるビラの発行とその配布に、創価学会・公明党が戦々恐々としている。
 公明党が同会発行のビラを名誉毀損(めいよきそん)で刑事告訴したことは先に報じたとおり。
 それに加えて創価学会は11月13日、ビラに使われていた写真(※かしこまって座る公明党議員らを前に、国主のごとく振る舞う池田大作のスナップ写真)の著作権を主張し、東京地方裁判所に配布禁止等の仮処分を申請したという。
 本紙は、こうした経緯をふまえて再び小川頼宣氏に話を聞いた。(記事参照)

インターネットに手を焼く学会(『慧妙』H20.9.16)
―WEB上を駆けめぐる種々雑多な情報―
―『新報』が必死に「ガセネタ注意」と警告―

9月3日付『創価新報』の青年部幹部の座談会記事の中には、「ガセネタに注意」として、「最近、メールのトラブルの報告をよく受ける。パソコンや携帯電話のメールのやり取りする際、"学会幹部が語った話。とか"面白いネタ"などが『転送』されてくることがある」「学会指導や教学の解釈は、聖教新聞等、機関紙誌に掲載されたものが根本だ。それ以外の話に騙(だま)されて、躍(おど)らされては絶対にならない」「特定の人たちだけで意見を交換しているうちに、だんだんおかしくなる。そういう連中に限って、学会指導が聞けなくなる」「特別な情報を持っている格好をして、幹部の言うことを聞かない。団結を乱す。同志に迷惑をかける」等と、最近の創価学会の中で、メールやインターネットによるトラブルが起こっていることを示唆(しさ)している。(記事参照)

学会の支配者・池田大作に公開質問状!(『慧妙』H20.8.16)
―組織犯罪・不当逮捕事件等の責任と関与問う―
去る8月9日、「創価学会永遠の指導者」と称する学会の実質的支配者・池田大作に対し、『公開質問状』(作成者=理境坊所属妙観講)が送付された。これは、先の最高裁決定を受けて、学会員らによる組織犯罪、婦人講員2名の不当逮捕事件、国会で池田の参考人召致が取り沙汰(ざた)されている政教一致問題―等々について、厳しく、かつ簡明に池田の真意を糾(ただ)したもの。(記事参照)

聖教新聞配達員を逮捕(『産経新聞』H20.7.10/YAHOOニュース)
新宮署は9日、寺のお供え物を盗んだとして窃盗容疑で、太地町森浦の聖教新聞配達員、硲篤(さことく)代容疑者(45)を逮捕した。容疑を認めているという。(記事参照)

学会を揺るがす矢野氏の〝黒革の手帳〟(『慧妙』H20.7.16)
 創価学会を脱会し、創価学会および学会最高幹部に対し、その人権侵害行為によって被った損害の賠償(ばいしょう)を求め、訴訟に及んだ元公明党委員長・矢野絢也氏。その矢野氏が、『文藝春秋』8月号に告発手記を発表した。題して「創価学会が脅(おび)えた私の『極秘メモ』」――。
 矢野氏が議員時代に書きためたという手帳には、いったい何が書かれているのか。(記事参照)

矢野氏が語った学会・公明党の関係(『慧妙』H20.7.1)
去る5月1日に創価学会を脱会し、同12日に学会などを相手取って損害賠償請求訴訟を起こしている元公明党委員長・矢野絢也氏は、6月13日、野党国会議員有志の招きに応じ、衆議院第1議員会館内で開かれた「矢野絢也さんより話を聞く会」に出席。創価学会を提訴するに至った経緯(けいい)を語り、また参加議員の質問に答えて、いわゆる政教一致問題などについて語った。(記事参照)

アメリカ創価大学の元経理部長が170万ドルを横領(『週刊現代』H20.7.12)
6月11日、米司法当局はアメリカ創価大学の最高投資責任者、畠中潔氏(52歳)が日本円にして約1億9千万円にも上る巨額の横領事件で罪を認めたと発表した。(記事参照)

池田氏の存在感は薄れつつあります(島田裕巳=宗教学者『週刊朝日』H20.6.6)
池田氏の存在感は薄れつつあります。公明党との関係でも、竹入義勝元委員長や矢野絢也元委員長の時代には、池田氏もよく首脳部と会っていたようです。しかし、その後は党との関係は次第に希薄になりました。(記事参照)

元公明党委員長、創価学会を提訴(『時事通信』H20.5.12)
 評論家としての活動をやめるよう強要されたなどとして、元公明党委員長の矢野絢也氏(76)が12日、創価学会と幹部7人を相手取り、慰謝料など5500万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
 訴状などによると、矢野氏は2005年5月、創価学会の施設内で複数幹部に囲まれ、政界引退後に続けていた評論活動の中止を要求された。翌6月には多額の寄付も迫られ、「言論活動を妨害され、強い不安を抱いての日常生活を余儀なくされた」としている。(記事参照)

神社の参道整備に150万円寄付(『慧妙』H19.11.16)
 創価学会の大謗法の実態が、また1つ明らかになった。大分県日田市天瀬町湯山にある「九州池田記念墓地公園」に隣接する金比羅神社の参道(石段)整備に、なんと150万円もの寄付をしていたことが発覚したのである。
 竣工記念の銘板によれば、この参道整備は昨年5月に地元の自治会が音頭を取って行なわれたもので、総事業費は294万円。すなわち、創価学会はその半分以上を負担していたのである。(記事参照)

ワシントンの創価学会施設建設が波紋呼ぶ(<MSN 産経ニュース>2007.10.17 20:11)
 創価学会の米国支部に相当する「創価学会インタナショナルUSA」(SGI USA)が、ワシントン中心部に建設中の「仏教文化センター」に対し地元住民から激しい反対運動が起き、首都の都市計画を扱う「地域区分調整委員会」に持ち込まれ、16日、公聴会が開かれた。住民側は同センターが同地域での建設が認められる「礼拝の場」ではない、と抗議した。
 同委員会はこの訴えを受け、両方の当事者から事情を聴く公聴会を16日に開いた。同公聴会では住民代表のジョン・マグナス氏が「SGIの他のセンターをみても、ワシントンのセンター計画をみても、この建物は『礼拝の場』そのものでなく、平和運動、地域社会の住民活動、その他の教育や文化の活動に使われる。他の教会が週に1度の礼拝であるのにくらべ、このセンターは毎日人を集め、交通渋滞や騒音の原因となる」と主張した。(記事参照)

池田の証人喚問ちらつかせる(『北海道新聞』H19.10.17)
―民主・石井副代表が批判―
―「公明と創価学会 関係不可解」-
―冬柴国交相は反論―

民主党の石井一副代表が16日の参院予算委員会で、公明党と支持母体の創価学会批判を繰り広げ、公明党の冬柴鉄三国土交通相が色をなして反論した。石井氏は参院第1党の優位性を利用して関係者の証人喚問要求もちらつかせ、公明党を揺さぶった。(記事参照)

創価学会が敗訴(『しんぶん赤旗』H19.9.27)
―東京高裁―
―雑誌記事 名誉棄損取り消す―

雑誌記事が名誉棄損にあたるとして、創価学会が発行者らを訴えた裁判の控訴審で東京高裁は26日、1審判決を破棄し、創価学会全面敗訴の判決を言い渡しました。逆転勝訴したのは隔月刊誌『フォーラム』発行人の乙骨正生氏ら。(記事参照)

創価学会幹部(当時)らに賠償命令(『しんぶん赤旗』H19.5.30)
創価大学グループによる携帯電話通話記録盗み出し(不正アクセス)事件で東京地裁(永野厚郎裁判長)は29日、実行犯のドコモシステムズ社員だけでなく、創価学会全国青年部副部長の事件関与やNTTドコモの責任を認め、十万円の損害賠償を命ずる判決を言い渡しました。(肩書は事件当時)(記事参照)

東京地裁が学会青年部上級幹部らを弾劾!(『慧妙』H19.5.16)
東京地裁は5月7日、創価学会青年部上級幹部による、日蓮正宗関係者に対する名誉毀損(めいよきそん)を厳しく弾劾(だんがい)した。この事件は、創価学会杉並総区副青年部長、静岡・富士正義「県」青年部長ら(いずれも事件当時の役職)が、理境坊所属妙観講および同講講頭・大草一男氏を誹謗(ひぼう)したデマビラを全国に大量配布し、大草氏らの名誉を著しく毀損したことに対して、妙観講側が刑事・民事の両面で訴えていたもの(刑事告訴の方は、すでに本年1月、学会幹部2名が書類送検され決着)。このほど東京地裁は、学会幹部ら3名に損害賠償金・合計280万円を支払うよう命じた。(記事参照)

いよいよ加速する悩乱ぶり(『大白法』H19.3.1)
 大作のスピーチ内容を掲載した最近の『聖教新聞』に、次のようなおもしろい註が加えられている。
 「※編集部として、名誉会長の了承のもと、時間の都合で省略された内容を加えて掲載しました」(H19.1.10)
 大作が喋ってもいないのに、さもスピーチしたかのように付け加えたとなれば、これは立派な「改竄(かいざん)」ではないか。
 そもそも新聞とは、真実を公正に読者へ伝えることが、その使命ではないのか。にもかかわらず、写真は偽造するわ、スピーチは改竄するわ…。
 あるいは、ありのままに報道すると、大作の悩乱が浮き彫りとなるため、これを綺麗に仕立て上げていくうちに、全く別物に仕上がってしまったので、やむなく註記を加えたものか。(記事参照)

創価学会大幹部が書類送検さる!(『慧妙』H19.2.1)
今から3年前、日蓮正宗と理境坊所属妙観講を誹謗(ひぼう)するカラー印刷のビラが、学会幹部によって全国にバラ撒(ま)かれた事件で、妙観講講頭・大草一男氏の刑事告訴を受理していた静岡県警富士宮警察署と警視庁荻窪警察署は、それぞれ平成19年1月11日と12日に、創価学会県青年部長の山本伸一と、同総区副青年部長の高橋浩一の2人を、名誉毀損(めいよきそん)罪で書類送検した。(役職は、いずれも事件当時)(記事参照)

「儲け話で逮捕」仏壇店経営者は「池田センセイ」元ボディガード(『週刊新潮』H18.11.23・『毎日新聞』H18.11.17)
無資格で不特定多数から多額の現金を集めたとして、鹿児島、宮崎両県警は、投資コンサルタント会社「ジャパンマネタリーコーポレーション」(東京都)の元経営者、関根英雄(63)ら3人を出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕し、15日に送検した。関根は元金城会の全国副委員長で、妻は公明党区議。(記事参照)

原田稔が第6代会長に(『慧妙』H18.12.1)
創価学会は、11月9日、25年間もの長期にわたって会長を務めた秋谷栄之助が辞任、変わって原田稔が第6代会長に就任した。さらに、青木亨が退き、正木正明が理事長に就任した。(記事参照)

首相が池田に頭を下げて(『週刊現代』H18.11.11)
 安倍晋三首相(52歳)が都内の創価学会施設で池田大作創価学会名誉会長(78歳)と極秘会談していたことが明るみに出た。
 創価学会関係者によると、会談は9月22日午後2時から東京新宿区・信濃町の創価学会施設で行われた。
 「安倍氏が"常日頃、自民党をご支援いただきありがどうございます。神奈川16区と大阪9区の補欠選挙でもなお一層のご協力をお願いします"と頭を下げると、池田氏は"分かりました"と協力を約束した」(創価学会関係者)
 「この会談後、創価学会は"2つとも取れ!"と会員に大号令をかけ、とくに自民党候補が苦戦していた大阪9区については、自民党候補を全面的に支援した。公明党の北側一雄幹事長もほとんど選挙区に入りっぱなしで陣頭指揮をとりました。そのお陰で評判の悪かった自民党候補の原田憲治氏が当選したのです」(同)(記事参照)

"自界叛逆難"に揺れる学会!(『慧妙』H18.7.1)
―造反会員らが学会首脳を痛烈に批判―
 去る4月17日、東京・信濃町の創価学会本部に、大分県在住の学会員7~8人が車で乗りつけ、「真実の声を聞いて」などと書かれたプラカードを手に、"秋谷会長と面談させよ"と学会職員に迫(せま)った。
 これを拒(こば)んだ学会職員との間で乱闘まがいの騒ぎが始まり、双方合わせ30人ほどが罵声(ばせい)を浴びせ合い、つかみ合いを始めるなど収拾が全くつかなくなって、ついには警察が出動するに至ったのである。
 大分県の学会員が何故、本部を"襲撃"したのか―、じつはその裏には、何ともおぞましい学会の実態が隠されていたのだ。(記事参照)

珍妙な会館寺院の開院(『慧妙』H18.5.1)
 4月2日付の『聖教新聞』(2面)に、相変わらず珍妙な記事が掲載された。僧侶不要を叫ぶ創価学会が、「法宣山光泉寺」という会館寺院なるものを東京台東区に開院したというのだ。
 昭和52年における第1次謗法逸脱問題の時分から、創価学会は、「僧侶不要」を叫び、「学会の会館が現代の寺院である」などと会員達を洗脳してきた。
 近年の学会の主張によれば、単なる会館を造ればよいわけで、もとより会館寺院など不要であり、僧侶も不要なはずである。学会は、この大矛盾をどう説明するのか。(記事参照)

(東京地裁)『聖教』の悪口座談会に司法の鉄槌下る!(『慧妙』H18.4.1)
去る3月13日、東京地裁(原敏雄裁判長)は、創価学会が発行する『聖教新聞』に掲載された記事が、日蓮正宗御僧侶の名誉を毀損(きそん)している、と認定、宗教法人創価学会および、同会会長・秋谷栄之助、理事長・青木亨、副理事長・原田稔、副会長・奥山義朗、青年部長(事件当時)・杉山保、男子部長(事件当時)・弓谷照彦に対し、連帯して80万円を賠償(ばいしょう)するよう命じた判決を言い渡した。(記事参照)

(東京地裁)「池田大作=創価学会」の言論封殺を退けた週刊ダイヤモンド訴訟の画期的な判決(『フォーラム21』H18.4.15)
『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社発行)04年8月7日号が特集した「創価学会の経済力」の記事を巡り、同会副会長である最高幹部の1人、宮川清彦が同社と週刊ダイヤモンド編集長を相手取り、謝罪広告と1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が、この3月10日、東京地裁民事第39部であり、藤下健裁判長は原告の請求をすべて棄却するという、「原告全面敗訴」の判決を言い渡した。(記事参照)

学会側弁護士が懲戒処分(『慧妙』H18.3.16・『毎日新聞』H18.3.7)
 3月6日、判決文を偽造するなどして依頼者を騙(だま)していた、弁護士の石川勝利(40)が、所属する東京弁護士会から業務停止2年の懲戒(ちょうかい)処分を受けた。
 石川は、大経寺(神奈川県平塚市)明け渡し講求事件(平成14年2月22日に最高裁判決が宗門側の上告を棄却)で学会側弁護団の一員を務めたほか、学会系出版物にもちょいちょい登場するバリバリの弁護士。(記事参照)

帰伏ありえぬと表明した学会(『慧妙』H18.2.1)
 かつて学会では、会員達に対し、「悪いのは全て日顕上人だ。いずれ代替りして、良い猊下が登座したら、学会は元のように登山もできるようになるから安心せよ」と宣伝し、会員の動揺を押さえ込んできた。
 ところが、今回、「日顕上人は血脈のないニセ法主であるから、その後を継いだ日如上人もニセ法主だ」と悪口したことにより、向後、登座される御法主は、学会から見れば全て「血脈のないニセ法主○代目」という理屈になり、「良い猊下が登座」などという、馬鹿げた期待の実現する日が来ないことを、学会自ら認めたこととなる。(記事参照)

異常!婦人部までが総本山に潜入工作(『慧妙』H18.1.16)
昨年12月15日の御座替り式、1月1日・3日・4日の唱題行に、多数の学会婦人部が潜入工作をしており、しかも、そのつど、工作員の顔ぶれが違っているのである。少なくとも静岡を上げて、否、おそらくは創価学会本部として、日如上人猊下の示される御方針を見極め、今後の作戦を決めようとしたに違いない。(記事参照)

05年の会員世帯数は827万世帯(『毎日新聞』H17.11.2)
創価学会は1日、東京都内で総務会を開き、来年の活動方針と平和・文化・教育運動の大綱を決めた。(中略)一方、05年の会員世帯数は827万世帯で、00年の公表時より6万世帯増えたと発表した。(記事参照)

39件の"正本堂訴訟"ついに終結(『慧妙』H17.10.16)
 去る10月6日、最高裁第1小法廷が、39件にも上った正本堂御供養訴訟の、最後の6件について、創価学会員らの上告を棄却(ききゃく)。これにより、正本堂御供養訴訟の全(すべ)てが、学会側の敗訴によって終結した。
 平成12年以降、創価学会が宗門誹謗(ひぼう)の「目玉」にしてきた正本堂御供養訴訟―それがついに、完全に砕(くだ)け散ったのである。(記事参照)

「肩書き」をひけらかす脱落僧の滑稽(『慧妙』H17.10.1)
 毎日の『聖教新聞』を眺(なが)めれば一目瞭然だが、創価学会は、池田大作が各国・各大学から顕彰されていることをことさらに取り上げ、また、著名人との交流を(すでに故人となった著名人とのことまで)繰り返し繰り返し報ずることにより、池田を権威付けることに余念がない。
 日蓮正宗から破門されて、中身のなくなった創価学会は、会員をつなぎ止めておくため、「権威偏重主義」に走らざるを得なかったのであろう。
 それが、反映して、学会に飼われている脱落僧・松岡も、上辺(うわべ)の権威に執着したに違いない。(記事参照)

公明への投票依頼で接待(『時事通信』H17.9.15・『しんぶん赤旗』H17.10.6)
さきの総選挙の比例東海ブロックで公明党への期日前投票を依頼し、飲食店で接待したとして、三重県津区検は4日、公選法違反(供応)の罪で同県伊賀市のゴルフ練習場経営、杉田博昭容疑者(43)を略式起訴しました。津簡裁は同日、罰金20万円、公民権停止5年の略式命令を出しました。事件当初、公明党三重県本部は「公明党員でも創価学会員でもない」などとしていましたが、その後、県創価学会が「県内では掌握されていないが、創価学会員のようだ」(地元紙)とコメントしています。(記事参照)

女性問題で首になった全国男子部長!(『慧妙』H17.8.1)
 7月20日、創価学会青年部の唐突(とうとつ)な人事が発表された。それまで男子部長をしていた弓谷照彦解任され、牙城会委員長だった佐藤芳宣が後任に据(す)わったのである。
 これについて、"弓谷は、かねてより多数の学会女子職員などと不行跡を働いていたことが、内部告発によってバレて、池田や秋谷の逆鱗(げきりん)に触れて男子部長を解任された"との情報が飛び交っている。ちなみに、弓谷と関係のあった女性は、4人とも8人とも――。(記事参照)

公明党・田端衆院議員“裁判やめろ”と圧力(『しんぶん赤旗』H17.7.18)
―創価大サークル「ぴっかりこ」事件―
創価大学の「圧力」で学内の人形劇団サークル「ぴっかりこ」のOB会が解散に追い込まれ精神的苦痛を受けたとして、OBら22人が創価大学に損害賠償(2千7百万円)を求めている裁判で、公明党衆院議員が原告に「学会の反逆者になってしまう」などとして裁判をやめるよう迫っていたことが原告団の陳述書で明らかになりました。原告は裁判を起こす権利=「訴権」の侵害だと問題にしています。(記事参照)

ストーカー学会員ついに逮捕!(『慧妙』H17.6.1)
5月18日、北海道札幌市の正宗寺院・佛見寺に対し、執拗(しつよう)に嫌がらせ電話を架(か)けていた、鳥取県の学会員・谷口博司が、偽計業務妨害の容疑で札幌地方検察庁に逮捕された。(記事参照)

池田創価、ついに「日蓮本仏義」も放棄!?(『慧妙』H18.2.1)
―創価大教授が「日蓮本仏義」否定―
昨年春、創価大学の教授日蓮本仏論を否定する論文を執筆しており、創価はそれを非難しないのであるから、黙認した、という以外ない。(記事参照)

職務利用して謀略活動(『慧妙』H17.4.1)
―航空会社職員が盗撮―
『改革時報』(H17.3.16)1面には、インドネシアから御帰国になられた御法主日顕上人猊下が、成田空港で車イスを使われた際の御姿であるとして、まったく写真としての体(てい)をなしていない超ピンボケ写真(イラストで説明しなければ分からないほどヒドイもの)を掲載している。盗撮の主は成田第1ターミナルにある、某大手航空会社に勤務する学会員のS課長。職務上、お客様のプライバシーの保護から安全の確保までを要求される空港関係者が、自らの立場を利用して、学会と対立する宗教団体への嫌がらせを行なうとは!!(記事参照)

見よ!ここまで進んだ学会男子部の邪教化(『慧妙』H17.3.16)
―日興上人への二箇相承も否定―
創価学会員の迷妄も、ついに極みに達したようだ。去る2月12日、法華講員との対論に臨(のぞ)んだ創価学会男子部幹部・荻島某(東京・北区)は、席上、従来の創価学会が依(よ)り処としてきた三宝すら破壊する新たな邪義を、得々として並べ立てた。(記事参照)

犠牲者追悼法要への悪辣な誹謗(『慧妙』H17.3.16)
―スマトラ沖大地震・インド洋大津波―
 本年1月末、御法主日顕上人貌下はインドネシアに赴(おもむ)かれ、スマトラ沖大地震ならびにインド洋大津波による犠牲者の追悼法要を奉修された。
 しかるに、日蓮正宗が世界各国から歓迎されることを何としても妨(さまた)げたい創価学会では、このことを何と言っているか―。またしても、大ウソの羅列で、日蓮正宗と御法主上人猊下を貶(おとし)めようとしているのである。(記事参照)

無法学会員らが法華講員宅で暴行傷害(『慧妙』H17.3.16)
去る3月6日、富士宮市に住む法華講員宅に3人で押し掛けた学会男子部幹部(遠藤進也=<区>主任部長)が、玄関先で怒鳴る、威(おど)す、居座るの嫌がらせの果てに、法華講員に頭突きを一閃(いっせん)。110番通報で駆けつけた警察官に手錠をかけられ、傷害の容疑で現行犯逮捕されたのだ。この学会員、じつは以前にも大石寺の唱題行に潜入した経歴を持つ、学会謀略部隊の一員だった!(記事参照)

創価学会が墓地断念(『しんぶん赤旗』H17.2.23)
 創価学会が、新潟県能生(のう)町で計画していた巨大墓地計画を撤回しました。22日の町議会本会議で田中勉町長が報告しました。
 町民側は計画公表直後の昨年10月、環境や漁業資源保全を求めて「巨大墓地造成に反対する住民の会」を結成。有権者の67%の署名を集め、12月の町議会で反対請願が採択されました。
 学会や工事担当の大成建設側は激しい巻き返しを図りましたが、地権者の間にも「反対」の声が強くなり、断念に追い込まれました。学会側は町への撤回申し出のなかで「開発用地取得が困難になった」としています。
 「住民の会」代表(4人)の塚田四一・筒石漁協組合長は「やはり住民の声は強かった。地権者の立場も考え、予定地の有効利用にも知恵を集めたい」と語りました。(記事参照)

創価学会が初登山の山内で暗躍!(『慧妙』H17.1.1)
 「謀略(ぼうりゃく)教団」の異名を持つ創価学会。その片鱗(へんりん)を窺(うかが)わせる事件が、正月早々起った。法華講連合会の初登山会で賑(にぎ)わう大石寺境内に登山者を装った"スパイ"が現われ、性懲(しょうこ)りもなく客殿前広場で"盗撮"を行なっていたのだ!
 しかしてその犯人は、かつて本紙より謀略行為を再三指摘され、あまっさえ昨年は、ついに警察のお世話にまでなった男である。(記事参照)

通信記録窃盗に有罪(『しんぶん赤旗』H16.12.29)
 創価大グループによる携帯電話通話記録不正入手事件で、電気通信事業法違反罪に問われた創大出身でドコモシステムズ元社員嘉村英二被告(28)=名古屋市中川区=の判決公判が28日、東京地裁で開かれ、波多江真史裁判官は懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)を言い渡しました。判決を受けて、被害者らは「民事訴訟などで事件の全容解明をめざす」との声明を発表しました。
 嘉村被告は2002年3-4月、NTTドコモの端末を操作し、創価学会と対立する男女2人の通話記録を不正に出力したもの。被害者の女性らが東京地検に刑事告発していました。(記事参照)

色恋沙汰も"師弟不二"(『慧妙』H16.12.16)
北海道の地元誌・『財界さっぽろ』(11月号)が、北海道創価学会大幹部(副会長)女性問題で解任された、との噂(うわさ)について報じている。(記事参照)

創価学会巨大墓地に批判(新潟)(『しんぶん赤旗』H16.12.12)
―漁協など、自然環境悪化を懸念―
新潟県能生(のう)町。人口1万500人の町が、1万8千基の創価学会巨大墓地計画で揺れています。町民は環境保全などを訴えて、1ヵ月で有権者の6割を超す反対署名を集めて町議会に提出。この計画に町仏教会や、予定地の谷水が直接流れ込む筒石地区と同地区の保護者会、筒石漁協が反対を表明。4団体を中心に「巨大墓地造成に反対する住民の会」を結成し、∇自然や魚介類の生息環境悪化を招く∇遠足など子どもたちの自然学習の場が奪われる∇学会員専用施設であり住民のための物ではない∇既存の学会墓地をみても、町の活性化や振興につながらない―などの見解をまとめました。(記事参照)

(東京高裁)池田ビラ事件で日蓮正宗に逆転勝訴判決(H16.11.29)
―池田創価学会の悪辣な訴訟提起を断罪―
一信徒が組織している政治団体が作成したビラに池田大作の写真・絵が記載されていたことを奇貨として、創価学会が、著作権・著作者人格権侵害などを理由に日蓮正宗外2名に対し、損害賠償などを請求していた訴訟の控訴審判決が、本日、東京高等裁判所であり、篠原勝美裁判長は東京地裁の不当判決(宗務広報第928号既報)を取り消して、日蓮正宗外1名に対する創価学会の請求を棄却し、逆転勝訴の判決を言い渡しました。(記事参照)

反学会ジャーナリストを“盗聴”(『しんぶん赤旗』H16.11.11)
―地検調べで新事実発覚―
創価大学グループによる携帯電話通話記録盗み出し事件で、起訴された実行犯は創価学会を批判しているジャーナリストの通話記録も盗んでいたことが、10日わかりました。東京地検特捜部の調べで判明したもの。被害者のジャーナリスト乙骨正生(おっこつまさお)氏が同日記者会見し、明らかにしました。地検は起訴直前に乙骨氏を呼んで事実を伝え、被害調書を作成しました。(記事参照)

東京地検が実行犯を起訴(『しんぶん赤旗』H16.11.03)
―学会批判者に対するドコモ通話記録の不正入手―
 創価大学グループの携帯電話通話記録盗み出し事件で、東京地検特捜部は2日、創価大出身でドコモシステムズ元社員の嘉村英二被告(28)を電気通信事業法違反(通信の秘密侵害)で起訴しました。
 同被告は、これまで判明していた女性だけでなく、創価学会批判活動を展開している別の男性の通話記録も盗み出していたことが判明。学会批判者にたいする不正で組織的な情報収集ではないかという疑いを、いっそう濃くしています。(記事参照)

創価大グループの容疑者逮捕(『しんぶん赤旗』H16.10.14・『共同通信ニュース速報』H16.10.13)
―学会批判者に対するドコモ通話記録の不正入手―
 東京地検は13日、携帯電話の通話記録を不正に入手したとして、創価大出身でドコモシステムズ(NTTドコモ関連会社)元社員の嘉村英二容疑者(28)=名古屋市中川区=を逮捕しました。
 被害を受けたのは、佐藤せい子さんと福原由紀子さん。佐藤さんは日蓮正宗の信徒団体で創価学会を批判している妙観講副講頭、福原さんは元学会員で、創価大教授の夫と離婚後、学会に批判的立場をとっています。(記事参照)

学会、正式に五座三座の勤行を廃止!(『慧妙』H16.9.16)
―次に来るのは「声」に応えての「本尊改訂」か―
 創価学会がついに、五座三座の勤行を廃止し、「方便・自我偈・唱題」をもって五座三座に代えることを正式発表した。本紙が、学会の勤行改変計画を報じてからわずか9日後の、9月9日のことである。
 これで学会の勤行は、顕正会・正信会よりも粗略な、勤行(行を勤める)ならぬ怠行(行を怠(おこた)る)となった!! (記事参照)

組織の公明に見えた壁(『毎日新聞』H16.7.18)
―参院選結果―
厚い創価学会票に支えられた公明党も比例代表の総得票は約862万票で、昨秋の衆院選での比例代表得票から約11万票減り、目標の1000万票には遠く及ばなかった。組織力には限界もあることを示した選挙だった。(記事参照)

妙蓮寺に侵入計って逮捕(『慧妙』H16.5.16)
―学会謀略部隊の主要メンバー!?―
 5.3「創価学会の日」に、富士宮市在住の表具師で学会支部長の渡辺哲(53)が、本山妙蓮寺客殿内の事務所に侵入しようとして、現行犯逮捕された。
 渡辺が、どんな目的をもって妙蓮寺客殿内の事務所に侵入しようとしたのか、それは今のところ不明である。
 あるいは、忍び込んででも宗門情報を探ろうとしたのか、あるいは、5年前の同寺重宝盗難などと何らかの関係があるのか―、いずれにせよ、事件の全容が解明されたとき、創価学会に大激震が走る可能性は充分ある、と推測される。(記事参照)

無様!法論から遁走した学会男子部(『慧妙』H16.5.1)
―青森専妙寺・沼田尊師が学会に不戦勝―
 事の起こりは昨年に遡(さかのぼ)る。青森市・専妙寺に、創価学会男子部員が再々にわたって押し掛け、「裁判が云々」と喚(わめ)くため、9月20日、専妙寺御住職・沼田凡道尊師が、「創価学会の本尊はニセモノか否か」ということを論題にして「法論」を行なおう、と応じた。
 ところが、何を臆(おく)したのか、その後、学会男子部はとんと顔を出さなくなってしまった。
 沼田尊師と創価学会青森青年部との「法論」は、学会側が勝手に遁走したことにより、沼田尊師の全面勝利で幕を閉じることになった。(記事参照)

池田側近(副会長・野崎勲)の死が示唆する道理(『慧妙』H16.4.1)
―臨終の相には曇りなし!―
 3月14日、創価学会副会長の野崎勲が、61歳という若さで死んだ。
 野崎といえば、かねてより学会内に設けられた「特別企画室」の室長という立場で、日蓮正宗攻撃の最高責任者として、さまざまな謀略(ぼうりゃく)を指揮してきた人物である。
 野崎は、つい最近まで『創価新報』等の機関紙上に登場し、日顕上人や山崎正友氏に対し、「堕地獄」だの「断末魔が間近」だのといった、激しい罵詈雑言(ばりぞうごん)を繰り返してもいた。
 正法の信仰者たる者、その死相は堂々と人々に示せるものでなくてはならない。
 しかるに、今般の野崎勲の死については、どうであったか。身内だけで密(ひそ)かに行なう「家族葬」で済ませてしまったのだ。
 思えば、副会長であり広報室長であった西口浩(舌ガン) も、元参議院議員で総合婦人部長であった多田時子(膵臓<すいぞう>ガン) も、その功績からすれば「学会本部葬」であっても何ら不思議ではないのに、やはり「家族葬」で、しかもこの2人に至っては、その死すら、しばらく公表されなかったのである。(記事参照)

恐喝未遂で元全国男子部長逮捕(『毎日新聞』H16.2.24・『AERA』H16.3.8ほか)
 「ソフトバンク」(東京都中央区)が運営するブロードバンドサービス「ヤフーBB」の顧客情報が記録されたDVD(デジタル多用途ディスク)を入手し、ソフトバンクから約30億円を脅し取ろうとしたとして、警視庁捜査1課は24日、北海道函館市中道2、会社役員、湯浅輝昭(61)▽東京都文京区本駒込3、出版会社経営、森洋(67)▽豊島区東池袋4、会社社長、竹岡誠治(55)の3容疑者を恐喝未遂容疑で逮捕したと発表した。
 逮捕された湯浅容疑者は、1992年まで『聖教新聞』の販売店主を務め、逮捕時は函館五稜郭圏の副圏長という創価学会の現役幹部だった。しかも、共犯として逮捕されたエスエスティー社長の竹岡誠治容疑者も逮捕時は、創価学会の東京・豊島区の分区の副区長という現役幹部だった。
 竹岡容疑者の存在が世間で知られるようになったのは、1970年の共産党の宮本顕治委員長(当時)宅への盗聴だった。共産党の創価学会攻撃の手の内を探ろうと、深夜、宮本氏宅前の電柱によじ登って盗聴器を仕かけた「実行犯」と、民事裁判で認定された。
 宮本氏への盗聴後は、表の職務に従事し、「同世代でトップ10級でないとなれない」(関係者)とされる(全国=注:法蔵)副男子部長など要職を歴任した。(記事参照)

創価学会員だった和歌山ワイセツ保護司(『週刊新潮』H16.2.5)
 和歌山市に住む木村昌幸(63)は近所でも評判のいい男だった。
 「肩書きは副支部長ですから、ざっと200世帯を統括する立場。地域では大幹部と呼ばれていて、信心でも一目置かれていました」(さる学会員)
ということで、木村は本業のノコギリの目立て職人の傍ら、同じ学会員でもある先輩保護司の推薦で88年から保護司を務めていた。
 昨年2月、夜9時頃の出来事である。木村は自分が担当する女性をドライブに誘い出し、暗がりに止めるやいなや、いきなり彼女に抱きついた。そして体をまさぐり、唇まで奪ったのだ。
 「まだ同様の犯行があるとみて、木村がこれまで担当した女性の犯罪者を調べたところ、新たに54歳の被害者が浮上してきた」(捜査関係者)
 事件は02年8月の昼間のこと。モーテル脇の路上に止めた車の中で連れ出した女性の服に手を入れて胸を触っていたのである。
 そして、前回の事件で保釈されたばかりだった木村は昨年12月2日、再び逮捕され、さらに余罪の追及を受けることとなった。(記事参照)

池田側近(公明幹部)と暴力団の「絆」(『月刊現代』H16.2)
―学会守るために政策上の取引―
 小沢一郎の側近、平野貞夫(当時新進党参院議員)が友人の権藤恒夫から「会いたい」という連絡を受けたのは1996年(平成8年)3月6日のことだった。権藤は公明党時代に国対委員長として活躍した新進党の代議士である。
 「野中さんが会いたいというので久しぶりに会ったんだが、とんでもない話だった。『公明』代表の藤井富雄さんが暴力団の後藤組の組長と会ったところをビデオに撮られたらしい。そのテープを自民党側に届けた者がいるということなんだが……」
 藤井は創価学会名誉会長・池田大作の側近といわれる東京都議で、後に野中とともに自公連立の牽引車となる人物である。当時は新進党に合流していない旧公明党参院議員と地方議員を束ねる「公明」代表をつとめていた。
 その藤井が山口組きっての武闘派として知られる後藤組(本拠・静岡県富士宮市)の組長・後藤忠政と密会している場面を隠し撮りしたビデオテープがあるというのである。
 「脅かされているので妥協したいということなのですか?」(記事参照)

狂信カルト教団のすること(『慧妙』H16.1.16)
―本山行事に謀略部隊が潜入―
 狂信カルト教団のすることは、一般常識人には計り知れないものがある。本年もまた、総本山大石寺で執(と)り行なわれた本年の元旦勤行及び唱題行に、新年早々、創価学会の謀略部隊が潜入していたのである。およそ他の宗教団体で信仰礼拝する行事に、宗旨の違う教団の信者が入り込むこと自体、異常としか言いようがない
 このような呆(あき)れた行為を平然とやってのけるカルトの洗脳の凄(すさ)まじさには、ただただ驚くばかりである。ちなみに、この戯(たわ)け者たちは、行事終了後、総本山に隣接している学会の"大石寺見張り小屋"と称される建物に、報告のため出入りしているという(記事参照)

活動家らが公然と自衛隊派遣に反対の声(『朝日新聞ニュース速報』H16.1.10)
―公明党本部に「中止」迫る―
 公明党がイラクへの自衛隊派遣を容認するなかで、党の支持母体である宗教団体、創価学会の活動家らが公然と派遣反対の声をあげ始めた。党本部に「中止」を迫り、神崎武法代表や小泉純一郎首相あての署名を学会の内外に呼びかける
 自衛隊派遣の基本計画を了承した神崎代表らへの要望書に「絶対平和の理念と日本の国益において、自衛隊のイラク派遣の中止を求める」と記し、158人の署名を添えて暮れに党本部に提出。同趣旨の署名を学会本部にも出した。
 12月下旬からはインターネットを活用してあらためて神崎代表や小泉首相あての署名集めを開始。「派兵は憲法9条に反する」と訴えて1000人以上の署名を集めた。1月下旬の提出を目指す。(記事参照)

創価大相手の訴訟で圧力(『しんぶん赤旗』H15.12.26)
―裁判したら“地獄に落ちる”―
創価大学(岡安博司代表者理事)の不当な圧力で人形劇団のサークルOB会が解散に追い込まれ、精神的打撃を受けた――と、同OB27人が25日、同大学を相手どり2,700万円の損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁八王子支部に起こしました。解散をめぐる当事者間の争いとは別に、原告が訴訟におよぼうとしたとたんに大学と創価学会側から訴訟をやめるようすさまじい圧力がかけられたことが問題になっています。(記事参照)

訴訟ネタ捏造して宗門を提訴(『慧妙』H15.12.1)
―見抜かれた学会職員と元講員の"結託"―
 そもそもこの裁判は、元妙観講員の渡邉茂夫(数々の不行跡により、平成4年に同講を除名処分となり、平成13年には日蓮正宗からも信徒除名の処分を受ける)が、創価学会怪文書作成班と結託(けったく)し、「大草講頭の指示により、総本山の塔中坊や末寺、宗教ゴロの梅沢十四夫宅、学会幹部の波田地克利宅などの電話を盗聴した」との狂言を構え、さらに「これは、小川只道尊師と大草講頭が共謀し、自分に命じて行なわせたものだが、決裁を出した最高責任者は日顕上人だ」などと主張したことに端(たん)を発する。
 証拠として提出された、渡邉と法華講員K氏との会話テープ。このテープにより、渡邉がK氏に「無実の大草に罪をかぶせて妙観講をつぶし、その財産を山分けにする。無実の者に罪をかぶせることくらい、何でもないことだ」「(盗聴事件には)猊下は関係ない」等と発言していたことが明らかとなり、渡邉証言は根底から崩(くず)れ去ったのである。(記事参照)

"投票偽造"容疑で学会員3人逮捕(『産経新聞』地方版H15.11.20/『週刊文春』H15.12.4・『週刊新潮』H15.12.11)
―障害者の投票意思"演出"―
 11月19日、相次いで逮捕されたのは3人の創価学会員(細田喜代子、藤原恭予、佐藤美教)である。容疑は、公選法違反(投票偽造)
 3人は、11月3日(投票日の6日前)に重度知的障害を持つ女性(30歳)を連れ、不在投票所に指定された区役所に行った。彼女に田中和徳(自民)と公明党の字が見えるように折り曲げた選挙公報を持たせ、小選挙区では田中氏に比例区では公明党に入れる意思があるかのように装い、選管職員に代理投票させた。(記事参照)

カルト教団にセクハラ疑惑(『慧妙』H15.12.1)
 フィリピンSGIの内紛について、「カルト教団セクハラで揺れる」と報じたのは、同国の『サン・スター』紙。
 同紙によると、フィリピン・ラプラプ市にあるSGIの会館内で、セブ及びミンダナオ地区を担当する方面幹部が、女性メンバーに対しマッサージをするように命じ、その最中に女性の太ももを愛撫(あいぶ)したり、また同じ幹部が別の女性メンバーにキスをしたという。(記事参照)

◆また出た!投票干渉学会員(『慧妙』H15.12.1・『日刊スポーツ』H15.11.11)
11月10日、岡山県警総選挙違反取締本部は、岡山市に住む学会員・田中逸江(61)を、公職選挙法違反(投票干渉)の容疑で逮捕した。(記事参照)

学会・公明党 「平和」無視の行動パターン
―自衛隊「戦地」派兵容認―
 創価学会・公明党が、アメリカのイラク攻撃容認に続き、またしても「平和」の看板を汚す行動に出た。即ち、自衛隊の「戦地」派兵容認である。「平和」をモットーの1つに掲げながら、以前は批判していた自民党的右傾化路線に追随し他党以上に反平和的行動に出る公明党。その公明党を背後で支えている創価学会も「平和」をモットーとしている。学会員もまた、イラク攻撃に反対でありながら、いざ選挙となると公明党を必死になって支援する。何とも摩訶不思議な団体ではある。
 「平和」と「権力」(自民党的右傾化路線)という相反する価値の間で右顧左眄しつつ、結局は「権力」にしがみつくために一枚岩になれる創価学会・公明党の一見支離滅裂とも思える行動パターンの前提・背景には"総体革命"という一貫した宗教的理念が存在するのである。総体革命実現のためには民主主義も政党政治も、「平和」の看板も、手段に過ぎないのである。(記事参照)

創価学会"売票"作戦(『週刊ポスト』H15.12.5)
 「最後の仕掛けを打った。自民党本部に泣きついて安倍晋三幹事長の応援を頼んだし、学会にも実弾をぶち込んだ。C代議士は選挙資金が尽きたから、私が800万円を立てかえて現金で学会の責任者のもとに持っていった。これで2万~3万票は上積みされるはずだ」(自民党候補の選対本部長)
 「自民党と民主党の候補が学会票を奪い合い、どちらも『比例は公明党へ』と訴えたり、『聖教新聞』を数百部も定期購読して学会への忠誠心を競い合った選挙区もある」(民主党選対幹部)(記事参照)

言論封殺の恐ろしさ(『週刊ポスト』H15.11.28)
―デマを確認もせずに雲霞(うんか)のごとく襲いかかる―
 投票日直前、公明・学会組織内に1つの怪情報が流れた。
 菅内閣の閣僚候補の1人に名を連ねた田中康夫・長野県知事が、民主党候補の応援に回った遊説先で、"民主党が政権をとったら、池田大作・創価学会名誉会長を証人喚問する"と発言したという内容だった。田中氏には全く身に覚えがなく、新聞でもそんな発言は報道されていない。
 それにもかかわらず、田中氏のホームページにはどこで噂を聞いたのか、抗議メールが殺到した。(記事参照)

大問題の虐待教師も学会員(『慧妙』H15.11.16・『佐賀新聞』H15.9.25ほか)
 福岡市西区の市立小学校の男性教諭(47)が、担任していた4年生男児(9)に対し、虐待(ぎゃくたい)と呼ぶべき"いじめ"を行なっていた事件で、10月8日、この男児と両親が、約1300万円の損害賠償を求めて提訴した。
 男児は、歯が抜けたり、耳が切れるなどのけがを負った。
 また、男児の曾祖父がアメリカ人であると知るや、授業中に平然と、男児に向かって「外国人の血が混じっていて汚(けが)れている」との差別発言をなし、さらには、「お前は早く死ね。マンションの屋上から飛び降りろ」などとも言った、といわれている。
 およそ教育者としてあるまじき愚劣(ぐれつ)な行為であり、損害賠償を求めて訴えられるのも当然であるが、じつはこの男性教諭、創価学会の地域幹部(B長) だったのである。(記事参照)

高齢者宅から大金盗んだ訪問介護員(学会員)に実刑判決(『慧妙』H15.11.1)
9月30日、訪問介護派遣先の高齢者宅から、現金約750万円を盗み出していた元訪問介護会社社員・山本あけみ(42)に対し、一関簡易裁判所は、「訪問介護員という立場を利用した悪質な犯行」「自らの無計画な借金の返済に窮し、1人暮らしの要介護者宅から、複数回にわたり多額の現金を盗んだ犯行に酌量の余地はない」と、求刑どおり懲役2年の実刑判決を言い渡した。(記事参照)

批判者を「ヘビ、犬畜生」(日本ジャーナリスト会議(JCJ)機関紙/『しんぶん赤旗』H15.10.25)
―言論界からも批判の声―
「薄汚い表現の羅列。宗教団体とは思えない言葉の暴力である。しかも、こうした批判記事の見出しがそのまま新聞広告や電車の中づり広告に執拗に掲載されている」。そして「メディア同士の相互批判は結構」だが、「学会はこうした『幼稚』な言葉使いを払しょくしてからスタートラインに立つべきである」と。(記事参照)

取引関係を利用した政教一体の集票活動(『しんぶん赤旗』H15.10.24)
―公明党候補の「支援者名簿」作成をゼネコンに依頼―
創価学会が、総選挙で東京12区から立候補する公明党候補の「支援者名簿」作成をゼネコンに依頼し、提供させていることが本紙入手の内部文書でわかりました。ゼネコンは創価学会を「得意先」としたうえで、自身の下請け企業に従業員の名前を名簿に載せるよう依頼しており、取引関係を利用した政教一体の集票活動が露骨です。(記事参照)

真相究明の会結成(『しんぶん赤旗』H15.10.10)
―創価大グループの通信秘密侵害事件―
 「創価学会関係者による通信の秘密侵害を告発した2人を励まし、事件の真相究明を求める会」(略称、NTTドコモ通信秘密侵害事件真相究明の会)が結成され、13日、都内で結成総会とシンポジウムを開きました。
 会は、創価大学グループが携帯電話の通信記録を盗み出した事件で、被害にあいながら立件されなかった2人の女性が創価学会関係者を刑事告発したのを受けて結成されたもの。ジャーナリストの斎藤貴男氏らが呼びかけ、総会には200人が出席しました。(記事参照)

在外公館公金横領疑惑(『しんぶん赤旗』H15.10.10)
―外務省調査へ 公明議員は告訴―
 天木直人・前駐レバノン大使が著書『さらば外務省! 私は小泉首相と売国官僚を許さない』(講談社刊)のなかで、外務省の公金横領疑惑についてふれた部分が波紋を広げています。
 このなかで天木氏は、在オーストラリア大使館の「会計担当官Y」の公金横領疑惑について、「福利厚生積立金の中に流し込んだ公金は、Yの上司であるE公使との話し合いによって、私的に流用されていた」と指摘。さらに、「出納官吏のE公使が、創価学会の青年部幹部であることは省内では周知の事実である。」と記しています。
 天木氏は外務省の調査委員会責任者だった荒木副大臣(当時)について、「奇しくも、調査委員会の指揮をとった荒木副大臣は公明党の参院議員である。この事件の背景に、連立政権と外務省の壮大な疑惑隠しの密約があったとすれば、国民はなんと思うか」としています。(記事参照)

公安調査庁職員が公然ワイセツで逮捕(『週刊新潮』H15.10.9)
―情報漏洩の疑いで監視されていた池田教徒―
 7月30日、夕闇迫る午後7時ごろのこと。東京・池袋駅東口近くの公園で1人の中年男が公然ワイセツで逮捕された。実はこの男、「法務省公安調査庁 上席調査官」という肩書きを持つ熱心な学会員だった。公安調査庁とは過激派やテロリスト、カルト教団など、いわゆる治安を乱す輩を日夜、監視、研究している役所である。
 「彼にコピーを頼むと異常な量を刷っていました。情報の漏洩を恐れて、彼をメインの仕事から外したんです」(元公安庁幹部)以降、休日出勤の折も、必ず"監視役"の職員をつけるようになったという。「職場で学会の話題が上っても池田大作を"池田先生"言って憚らなかった」(前出・公安庁関係者)と、布教活動にだけは熱心だった。
 「事件は把握しており、非常に残念なことです。先日、起訴猶予処分が出たところで、庁内では近々然るべき懲戒処分を下すべく現在、手続きを行っています」(公安調査庁)(記事参照)

学会と公明党が「ふつうの関係」?(『しんぶん赤旗』H15.8.17)
―資料が語る一体ぶり―
「連絡事項」とタイトルがついた7月の内部文書=総選挙へ向け7・8月の支持者拡大の活動報告を求める内容で「F報告」「総県内F」「総県外F」などと書かれている。Fとはフレンド(創価学会員外で公明党支持を約束した者)の意味。総県とは創価学会の県段階の組織を示す。
公明党北海道本部の提案=今年1月、立党精神を体現するために(1)創価学会行事への参加(2)議員勤行会を毎月開催するなどの提案を確認した。勤行会とは創価学会の教義の「お題目」を唱和する会合のこと。(記事参照)

大規模な歴史改ざん始めた創価学会(『慧妙』H15.7.16)
―「言論・出版妨害事件」を無かったことに―
 池田創価学会による、大規模な歴史改ざんが始まった。
 池田創価学会による過去の改ざんは、例えば池田の入信にまつわる話や、池田大作と戸田会長との関係についてなど、池田が会長に就任して以来、これまでずっと続けられてきていたが、ここにきて学会はついに、社会的大事件となった、あの有名な「言論・出版妨害事件」まで、その内容を自分達の都合のいいように改ざんして『聖教新聞』に掲載する、という露骨なことを始めたのだ。(記事参照)

山崎正友氏が勝訴(『フォーラム21』H15.7.1)
―学会が山崎バッシングに利用していた裁判―
 女性が平成13年に、山崎氏などを相手取り、590万円の損害賠償の支払いを求める訴訟を宇都宮地裁に提訴、審理が続けられていた。
 その判決が5月29日に言い渡され、宇都宮地方裁判所民事一部(岩田眞裁判長)は、原告の請求には理由がないとして、原告の女性敗訴、被告の山崎氏勝訴の判決を言い渡した。『創価新報』や『第三文明』さらには潮出版社の書籍等、創価学会系メディアは、この女性の提訴を受けて、再び、激しい山崎バッシング報道を繰り広げた。これに対して山崎氏は、昨年9月から11月にかけて、この女性が提起した訴訟に基づく創価学会系出版物の山崎バッシング記事に対して、名誉毀損に基づく損害賠償請求訴訟を横浜地裁小田原支部に提起。現在、審理中となっている。(記事参照)

公正証書偽った地区部長を逮捕(<nikkansports.com>H15.5.20・『慧妙』H15.7.16)
 5月19日、埼玉県警外事課と岩槻署は、東京および大阪入国管理局と合同で、公正証書原本不実記載・同行使の疑いにより、さいたま市北区に注む行政書士・中村広(47)ら、日本人2人と中国人1人を逮捕した。
 中村は創価大学の5期生で、地元の学会組織では夫婦揃(そろ)って地区部長・地区婦人部長を務める熱心な学会員。(記事参照)

仏教はイスラム教と「協調すべき」(『聖教新聞』H15.6.19/『慧妙』H15.7.1編集)
『聖教』が、今度はイスラム教とも「仲良し」になったことを大々的に報じている。1面には「仏教とイスラムの対話」の大見出しが踊り、「寛容」「多様性の尊重」などが「両宗教」の「共通点」であるから、両宗教が「協調すべき」なのだという。
→海外は摂受、という側面もあるが、基本は末法=折伏である。末法の衆生は例外なく"本未有善"であり過去に善根がない、だから三大秘法の下種仏法でなければ成仏できないのである。この点は、日本も海外もない。そうであれば、仏法上の正邪の峻別なくして布教はありえないし、真の平和も実現できないのである。

「替え玉投票をした」元幹部が証言(不動産課税請求訴訟/『しんぶん赤旗』H15.7.5)
昭和40年代」には、学会の会館で幹部の指示を受け、各家庭に郵送された選挙はがきをポストから抜き取り、有権者に成り代わって投票する「替え玉投票」をおこなっていたことを告白。「自分もはがきを抜き取り、替え玉投票をした。下部にも替え玉投票を指示した。ある選挙ではサングラスをかけたりして変装し、同じ投票所に十数回行ったことがある」と証言しました。(記事参照)

言論弾圧の「不買運動」再び!?(「破邪顕正」『聖教新聞』H15.5.31/『フォーラム21』H15.6.15)
悪質な人権侵害を繰り返す『週刊新潮』等のデマ雑誌には、声を大にして「買うな」と叫ぶことが正しい非暴力闘争だ。まさにデマ雑誌こそ、社会の根本を狂わせる一凶だ。ゆえに皆で「買うな!」「読むな!」「店に置くな!」「広告を出させるな!」と、猛然たる世論を興隆させるべきだ。(記事参照)

『御書講義』完結にはしゃぐ聖教(『聖教新聞』H15.4.25/『大白法』H15.7.1)
―「37年で、教義変節」の証拠―
 「世に大聖人の御書を解説した書は多い。しかし53冊にもわたり精細を極めて解説したものはほかにない。まして大聖人を末法の御本仏として拝し、文底独一本門の法門を正しくとらえた解説書は本講義録が唯一である」(『聖教新聞』H15.4.25)
 第1回の編纂委員会が開催された昭和41年と今とでは、創価学会の主張・信条が大きく異なるが、その講義録のなかに山積する相異・矛盾をどのように処理するのか。
 「末法の御本仏たる日蓮大聖人を心から供養する功徳は無量無辺であり、今生に大福運を積み、後生は霊山浄土に生まれること、すなわち一生成仏を遂げることは疑いない。今日、私達は生身の大聖人を拝して供養し奉ることはできないが、御本仏の御生命の御当体たる本門戒壇の大御本尊を拝し、大御本尊を厳護する日蓮正宗を外護申し上げることによって、大功徳を受け、成仏していくことができるのである」(『日蓮大聖人御書講義』第38巻・第4刷62頁)(記事参照)

告訴・提訴の推進宣言!(『聖教新聞』H15.4.21/『フォーラム21』H15.5.1)
佐藤(※総合青年部長):そんな卑劣なデマを流す連中は、絶対に許さない。テープやビデオで現場を押さえて、どんどん告訴、告発してやろうじゃないか! 正木:当たり前だ。当然のことだ。必ず告訴しよう!(記事参照)

機関紙上で批判者の不幸を「大笑い」(『聖教新聞』H15.4.21/『フォーラム21』H15.5.1)
原田(※副理事長):あいつ(※龍年光氏)も下劣な正体が発覚したうえに、今じゃあ病気で入院したそうだな(大笑い)(記事参照)

◆批判者を組織的に盗聴(『しんぶん赤旗』H15.5)
―被害者が告発―
携帯電話の通話記録盗み出しで有罪になった創価大グループの一員が、それ以外にも対立団体幹部らの通話記録を盗んでいたとして、被害者で元創価学会員の女性ら2人(佐藤さんとAさん)が14日、東京地検に告発しました。 告発状によると、嘉村元社員は昨年3月ごろ、東京・江東区のNTTドコモ情報システム部の料金明細システムを不正に操作して佐藤さんらの携帯電話三台の通話日時・時間、通話先などのデータを入手。これが電気通信事業法違反(通信の秘密侵害)と窃盗に当たる、としています。 佐藤さんは日蓮正宗の信徒団体で創価学会批判をしている妙観講の副講頭。Aさんは学会外郭組織の幹部職員の夫と離婚後、いやがらせを受けています。(記事参照)

◆公明町議を選挙違反で逮捕(『河北新報』H15.4.29・『しんぶん赤旗』H15.5.3)
山形県議選西置賜郡区(定数1)から当選した松野久八氏=自現=派運動員による選挙違反事件で、県警捜査二課と長井署は28日深夜、公選法違反(買収)の疑いで、白鷹町議の同町畔藤、飲食業志田俊夫容疑者(55)を逮捕するとともに、同容疑者の自宅など関係数カ所を家宅捜索した。 志田容疑者は同町議会でただ一人の公明党所属議員。27日に投開票が行われた町議選で3度目の当選を果たしたばかりだった。 事件の背景には、公明党が自民党などと全国的におこなってきた票のバーター(交換)があります。(記事参照)

◆わいせつ形成外科医は地区幹事(『毎日新聞』H15.4.15・『週刊現代』H15.5.10)
警視庁は4月15日、準強制わいせつ容疑で東京・台東区の「レインボー・クリニック」院長・宮本克(すぐる)容疑者(44歳)を逮捕した。報じられなかったが、宮本容疑者は、自宅のある埼玉県上尾市で創価学会「地区幹事」を務める幹部。 また、宮本容疑者は所得税約1億円を脱税したとして、さいたま地検に所得税法違反罪で在宅起訴され今年2月、懲役1年6月(執行猶予4年)、罰金2500万円の有罪判決を受けていた。 事件後、本誌記者が訪れると、1階エレベータ脇の階数表示板に赤、黄、青の創価学会の三色旗が描かれていた。クリニックのある8階まで上がると、ドアにも同じ三色旗が描かれていた。(記事参照)

◆学会員がまた「投票干渉罪」で逮捕(『週刊新潮』H15.5.8)
過去の選挙を振り返ると、投票干渉で逮捕された創価学会員の例は枚挙に遑(いとま)がない。4月13日に行われた広島県議選呉市選挙区の不在者投票でも、さっそく逮捕者を出している。開票翌々日の4月15日、広島県警は呉市に住む無職の岡本惠子(54)を、投票干渉の疑いで逮捕した。(記事参照)

◆「派閥抗争」「秘密主義」の米創価大学(『ザ・オレンジカウンティ・レジスター』/『フォーラム21』H15.5.1)
開校当時(※'01)より在籍していた20人の教授陣のうち、四半数にのぼる教授が既に辞職するか、6月までに辞職することになっている。これは、仏教セクト(創価学会)によって設立された(創価)大学が、自由かつ無宗教を掲げた教育現場において、(創価学会が)本来の目的とする宗教教育を行わなければならないという2つの対立する目的のために生じた問題である。 新設された(創価)大学は、最初に公約したはずの自由と無宗教という理念を全く実行していない。 ほとんどの決定は、創価学会員のみによって構成されている大学本部によりなされていた。しかも非学会員の教授や学生が、大学本部の決定に対して不服を申し立てることは非常にはばかられた。 大学内の教育現場は、秘密主義、階級組織、高圧的で偽りの環境だった。(記事参照)

◆「機関紙」に載った「捏造コメント」(『週刊新潮』H15.4.3)
―「拉致問題」で『創価新報』が捏造記事―
〈「週刊新潮」2月27日号では、元共産党国会議員秘書の兵本達吉氏のコメントを勝手に捏造して掲載。(中略)これについて、兵本氏は『私は"創価学会"などと一言も言っていない。編集部がこう書くと売れるからと、勝手に書き加えたんだ。とんでもない』と同誌に対して憤りを露わにしている〉(『創価新報』H15.3.19)これがまったくの捏造記事なのだ。 兵本氏はもうウンザリといった様子で、あきれて言う。「週刊新潮に載ったコメントは、僕が常々言っていること。『創価新報』は僕に取材もしていない。まったくけしからん連中だ。連中にとって僕は共産党批判のための格好の材料。その僕に学会批判をされたら立場がないんだよ。事実、新潮の記事が出た直後、嫌がらせの電話が何本もきたくらい。公明党や共産党のような目糞鼻糞とはもう関わりたくない」(記事参照)

◆池田への名誉称号授与で紛糾(『慧妙』H15.4.1)
台湾の台南県で、池田大作の〝名誉県民〟号に対する疑惑が持ち上がり、地元首長が謝罪する事態にまでなっていたことが判明した。本年1月9日付『中華日報』によれば、「県政府文化局の会議で、『池田大作は、台湾を全く認知しておらず、かつ日本では、言葉と行動が伴わず、何かと物議を醸(かも)している人物である。なぜ、そのような人物に栄誉県民証を与えたのか、不可解である』との指摘があり、熱烈な討論が行なわれた。その結果、会議上で蘇煥智(そかんち)台南県長が謝罪し、『池田大作の背景をきちんと調査せず、ただ、学会員達の〝栄誉県民証を授与してほしい〟という強硬な要求によって、授与してしまった』と釈明した」という。(記事参照)

◆街宣活動妨害し、学会員逮捕(『しんぶん赤旗』H15.4.8)
4月6日午後7時5分ごろ、神戸市兵庫区の夢野市営住宅前で、業者後援会の人たちが党の躍進を政党カーから訴えていたところ、男が近づいてきて「共産党はウソばっかりいっている。公明党は戦争に賛成してないぞ」などとどなりました。 後援会員の井上徹さん(34)が「妨害はやめてください。お宅はどちらさんですか」というと、男は「創価学会員の馬場や」といい、井上さんの首のつけ根を両手でつかんで振り回したり、両手の親指でのど仏を押したり、平手打ちを加えました。 後援会の人たちは警察をよび、男を現行犯逮捕させました。男は馬場修身(しゅういち)容疑者(33)=神戸市兵庫区湊川町在住。(記事参照)

◆池田大作「クラスター爆弾」の自語相違(『しんぶん赤旗』H15.3.23、『日経新聞』H15.3.26、『聖教新聞』2.1)
ペルシャ湾北部の米空母キティホークの海軍当局者は25日夜(日本時間26日未明)、空母艦載機FA18戦闘攻撃機が首都バグダッドの南方約80キロのカルバラで25日にクラスター(集束)爆弾2発を投下したことを明らかにした。 池田大作は、アフガニスタンのタリバン政権が、アメリカ同時多発テロを起こしたとされるアルカイダと結びついているとする米英の主張を鵜呑みにしていた。その意味で、アフガニスタン攻撃を容認しているともとれる発言をしていた。しかし、その一方で、攻撃の質的内容を問題視し、「クラスターやデイジー・カッターなどの大型爆弾の使用は、この不感症、『人間不在』の症状を悪化、増進させるばかり」だと、クラスターなどの大型爆弾の使用を批判していた。今回のイラク攻撃では与党・公明党は、言を左右にした挙句、米英の行動を支持したが、池田の批判していたクラスター爆弾が使用されたのであった。それでも公明党や池田創価学会は、米英による「『人間不在』の症状を悪化、増進させるばかり」の行動にダンマリ。まったく、自語相違の偽善者集団というほかない。(法蔵)(記事参照)

◆公明党、政府の米国支持を容認(イラク攻撃)(『共同通信ニュース速報』H15.3.18)
―「平和」の看板に揺らぎも―
公明党は18日、イラク問題で米国が新たな国連決議の採択を求めず、武力行使の最後通告を突きつけたことについて「遺憾だが、政府が米国を支持したことはやむを得ない」と容認し、自民、保守新両党と足並みをそろえた。 これまで公明党は「新たな決議がない武力行使には反対」(冬柴鉄三幹事長)として平和解決を求めてきたが、現実は最悪のシナリオに。与党の一員として、政府と歩調を合わせざるを得ないとの判断から容認に踏み切ったが、「平和の党」という看板が揺らぐことも予想される。 冬柴氏は18日の記者会見で「口で反戦、平和と言っているだけでなく、平和はつくり出さなければいけない」と強調した。ただ、これまでの発言との整合性は問われかねず、明確に説明する責任も負った。

◆公明党、国連決議なしのイラク攻撃を容認へ(『読売新聞ニュース速報』H15.3.11)
公明党は10日、国連安全保障理事会による武力行使容認決議が採択されないまま、米国がイラク攻撃をした場合でも攻撃を容認する方針を固め、党内調整に入った。米国支持を決めている政府方針に合わせざるを得ないとの判断からだ。(記事参照)

◆反共謀略本の正体は政教一体(『しんぶん赤旗』H15.3.6~H15.3.17)
電話も事務も事務代行会社まかせ。登記上の「本店」は公団賃貸住宅の一室。そんな「出版社」が出版大手も驚く巨費を投じて日本共産党を誹謗(ひぼう)中傷する大々的な広告をうつ――。それがさる3日、名誉棄損と著作権法違反の罪で、日本共産党が告訴・告発した反共謀略本『拉致被害者と日本人妻を返せ 北朝鮮問題と日本共産党の罪』(未来書房刊)=注=の実態です。 謀略本の背後関係――。その焦点は間違いなく公明党と「一体不二」の創価学会です。未来書房の海野(うんの)安雄社長自身が創価学会の活動家。変名で「フリーライター」を名乗り、謀略的文筆活動をおこなってきた。本の保管・流通は創価学会直系企業の潮出版が指示していた。本は、池田大作本といっしょに出版取り次ぎに「創価学会関連出版物」として扱われ、各地の創価学会・公明党がまとめ買いをしていた。 この本を通信販売しているホームページでは、「未来書房販売部」として長野県伊那市の住所が記されていました。住所を調べると驚くべきことがわかりました。元公明党の伊那市議だった飯島尚幸氏と同じ住所だったのです。飯島元市議は創価学会機関紙「聖教新聞」の元記者。98年に友人の暴力団組員の公判に出廷。組員の情状をのべたことで批判され市議を辞職した人物です。(記事参照)

◆創価学会の学生告訴 名誉棄損で北海道民医連(『しんぶん赤旗』H15.3.6)
北海道民主医療機関連合会(中井秀紀会長)は3日、民医連加盟の病院で起きた医療事故・事件をわい曲し民医連の名誉を傷つけた文書を配布したとして、創価学会員の学生2人を名誉棄損罪で札幌地方検察庁に告訴・告発しました。 文書は、民医連加盟病院の医療事故・事件について、医療をないがしろにして病院挙げて選挙活動しているために起きたかのように意図的に事実をねじ曲げた上で、「この病院の実態について、どう思われますか」などと聞く体裁をとっています。 告訴・告発状は、今回の異常な民医連攻撃が「統一地方選挙を前にして公明党が行っているものと軌を一にしている」と指摘。(記事参照)

◆竹入・元委員長に次いで、矢野・元委員長を攻撃(『聖教新聞』H15.2.11/『フォーラム21』H15.3.1)
「公明党の矢野元委員長が、以前、この戸田記念会館について、おかしなことを雑誌に書いた。」「本人は、その後、私が問い質したところ、『自分の本意でなかったのですが間違いです。申し訳ありませんでした』とお詫びしたが、……学会はいわれなき中傷を受けて大変な迷惑を受けた。」「あの雑誌の件は、よく覚えている。『名誉会長の自宅』などと書いていた。」「バカバカしい(笑い)。あんな話は誰も信用しないが、みんなが激怒した!」「私も直接、『会館と知っているくせに、とんでもない』と厳しく言ったんです。」「当時、彼は何を考えているんだか、何をやっているんだか、分からない。そういう声も多かったな。」「おっちょこちょいなんだ、彼は(笑い)。口が軽いし、マッチポンプなんだという声もあったな。それに、有名な明電工騒動があった。」「さっきも話に出たが、この一件については、西口さんが直接、会って問い質した。彼は『申し訳なかった』と深く陳謝した。明確に謝罪文も書いた。」(記事参照)

◆政治と宗教の乖離
・創価学会の指導者、池田大作名誉会長は先月26日、テロや大量破壊兵器問題などに関する提言を発表。「軍事力を全否定することは(略)、政治の場でのオプション(選択肢)としては、必ずしも現実的とは言えない」としつつも、「超大国(米国)の自制を切に望むのは、決して私1人ではないと思う」との見解を示した。(『YOMIURI ONLINE』01:02/2003.2.17抜粋)
・アメリカは圧力をかけている。戦争をやりますよと言っているけど、やっていないわけですから、圧力かけているわけ。それと違うことを言うということは、相手にとって利敵じゃないですか(冬柴幹事長『NHKテレビ討論』H15.2.16/『しんぶん赤旗』H15.2.28)

◆反共謀略本 つり広告費(首都圏)2,200万円(『しんぶん赤旗』H15.2.22)
北朝鮮問題を利用して日本共産党を根拠なく中傷している反共謀略本(本紙19日付で報道)の広告費用に、首都圏の電車内つり広告だけで約2,200万円も使われたことが本紙の調べでわかりました。この本は内容が公明党機関紙とうりふたつで、書店で創価学会・公明党がまとめ買いしているもの。公団賃貸住宅の一室に「本店」を置き、専用電話も事務所もないような出版社がどこから多額の資金をねん出しているのか重大な疑問が浮かんでいます。(記事参照)

◆「池田大作写真展」首相礼賛の真相(『佐賀新聞』H15.1.5)
これまで与党でありながら距離感があった首相の小泉純一郎と公明党が歩み寄り始めた。小泉にとって民主党と連携する可能性がほぼ消え、自民党の「抵抗勢力」をけん制する新たなカードを手にする必要に迫られたようだ。総選挙をにらみ、公明党の支持母体、創価学会の組織票に期待する狙いも透けて見える。 公明党大会に招かれた小泉が祝辞の中で、創価学会名誉会長の池田大作の写真を褒めるリップサービスをした。 小泉が9月に南アフリカを訪問する前、非政府組織(NGO)の活動を紹介する現地の展示会場に「創価学会インターナショナル」のコーナーがあることを公明党幹部が事前に耳打ち。帰国後の10月下旬、与党幹部がそろった席上、そのコーナーに展示された池田の写真の話を持ち出した小泉に「そういう話を公の場で言ってくれれば、学会員のわだかまりはいっぺんに解消する」と進言したのも別の公明党幹部だった。(記事参照)

◆「池田大作写真展」内容ごまかし自治体に後援要請(『慧妙』H15.2.1)
「池田大作写真展」が、去る1月16日より20日まで、福岡県行橋市において開催されたのだが、その「写真展」をめぐって"事件"が発生した。すなわち、「写真展」の具体的内容をよく把握(はあく)せぬまま、行橋市および行橋市教育委員会が「写真展」の後援することを決定してしまったのだ。 このことを知った日本共産党の行橋市議団は、「写真展」開催前日の15日、および開催初日の16日に、行橋市に対し、「池田大作氏は創価学会名誉会長であり、写真展は宣伝・布教活動以外の何ものでもない」「憲法では政教分離がうたわれているし、『行橋市後援名義使用許可基準』でも宗教活動に後援しないことになっている」と指摘した上で、「『写真展』の主催者が、『池田大作写真展』であることを隠して申請した」ことも問題だとして、市および市教育委員会の後援を徹回(てっかい)するよう強く申し入れた。 これを受けた行橋市側は、「写真展の内容をよく把握していなかった」として、その内容を審査し直し、ついに後援を撤回するに至ったのである。 行橋市の場合、創価学会のプロパガンダに地方自治体が一役買ってしまうところを、共産党が間一髪で食い止めたのだが、では、他の自治体、あるいは他の形のプロパガンダ(例えば「SGI会長平和行動展」や「世界の教科書展」等々)の場合は、どうであろうか。また、阪神大震災などの罹災(りさい)者支援活動に見られるような、ボランティア活動に名を借りた、露骨(ろこつ)な学会の"売名"行為は-。(記事参照)

◆婦人部が夫刺す!?(「ANNニュース」H14.12.29)
東京・北区の都営住宅で、67歳の妻が夫を包丁で刺し、逮捕されました。家庭内暴力に耐えかねての犯行とみられています。ANNのサイトの動画では、現場となった住宅の玄関の張り紙に三色旗が描かれていたのがハッキリ確認できた。このことから、学会員の家庭内で起きた犯罪であることは確かなようだ。尚、既に当該ニュースは更新され、ANNのサイトから見ることはできません。(記事参照)

◆(東京地裁)乙骨氏に学会が敗訴(『フォーラム21』H15.1.1)
「フォーラム21」5月1日号掲載の「宗教界トピックス」の記事が名誉毀損にあたるとして、創価学会が1千万円の損害賠償と謝罪広告を求めて提訴していた事件の判決公判が、平成14年12月18日午後1時10分より東京地裁611号法廷で行われ、東京地裁民事39部(菅野博之裁判長)は、原告・創価学会の請求を棄却。被告の有限会社フォーラムならびに乙骨正生勝訴の判決を言い渡した。(記事参照)

◆学会員に「証言を強要された」と暴露された学会(『週刊新潮』H14.12.5)
創価学会を除名になった信者夫妻が起こしている裁判で、「学会側から嘘の証言をするように迫られた」と内部告発する学会員が現れた。告発は裁判所への「陳述書」という形で行われた。記事は当事者の実名で書かれており、信憑性は高いといえよう。「組織的な偽証の強要」が事実とすれば、これまでの学会裁判における、すべての学会側証言の信憑性も問われそうだ。(記事参照)(参考リンク)

◆全国副青年部長が有罪(『読売新聞』H14.11.5)
元恋人の通話記録を持ち出させたとして、電気通信事業法違反(通信の秘密侵害)教唆の罪に問われた元警視庁警察官で元創価大学剣道部監督の田島稔被告(40)ら3被告の判決が5日、東京地裁であり、加藤学裁判官は田島被告に懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。加藤裁判官は、同法違反などに問われたNTTドコモの子会社ドコモ・システムズ元社員嘉村英二被告(26)に懲役1年6月、執行猶予3年(同・懲役1年6月)、同法違反教唆の罪に問われた元創価大職員根津丈伸被告(※犯行当時全国副青年部長)(41)に同1年2月、執行猶予3年(同・懲役1年6月)を宣告した。(記事参照)

◆学会幹部が組織利用し通話記録盗む(『週刊新潮』H14.9.26)
9月10日から11日にかけ、警視庁保安課が学会員3人を電気通信事業法違反容疑などで逮捕した。間題の3人組は、NTTドコモの子会杜『ドコモ・システムズ』職員の嘉村英二(26)、創価大学剣道部の田島稔監督(39)、同大学生課副課長の根津丈伸(41)。 事件は男女の三角関係に悩んだ創価学会の中堅幹部が、大幹部に相談し、その大幹部が若手の末端会員に泥棒を命じたもの。嘉村に盗みを命じた根津は、全国の副青年部長という大幹部でした。(記事参照)

◆フランス・カルト訴訟で学会敗訴(『フォーラム21』H14.8.15)
2001年12月13日、創価学会が名誉毀損訴訟で負けた。訴えたのは学会で、訴えられたのはフランスのサヴォア地方の有力地方紙「ドフィネ・リベレ」。 問題とされたのは同紙1999年10月11日付の記事で「創価学会は我々の地方で信者をあつめている。奇妙な仏教徒」「一九九六年の国会報告はセクトとしてリストアッブしている」など。 判決は日本の創価学会の訴訟はそもそも不受理。フランスの、一法人は全面敗訴で民事訴訟法により費用充当分、15,000フラン(約27万円)の支払を命じられた。 判決は「メンバーは教化と罪の意識で、あらゆる反対意見を放棄してしまい、少しずつ創価学会がその人生を侵略する」と、創価学会のもつマインド・コントロールの恐怖が正面からとりあげられた。(記事参照)

◆住民を激怒させた「創価学会」(『週刊新潮』H14.6.13)
-30万坪墓苑の建設めぐり悪質地上げ-
学会が建設を予定している墓苑「九州メモリアルパーク」をめぐり、土地の権利者が、悪質な地上げの被害を受けているという。 被害者の一人・大庭礼三氏(地元・天瀬町で旅館経営)は「霊園の話が持ち上がってから、私のところへ得体の知れないブローカーやら暴力団員が毎日のようにやってきました。」と証言。 公明党が与党になると、今度は自民党議員までが圧力をかけてきたという。

◆学会、「会則」に続き宗教法人の「規則」も変更(H14.4.26)
大聖人そっちのけで池田仏を顕彰(破折資料)

◆学会「会則」を改変(H14.3.28)
-教義や目的の条文いじり謗法・堕地獄路線を突き進む-
今回の改変によって削除された文言には「この会は、日蓮正宗の教義に基づき」「弘安2年10月12日の本門戒壇の大御本尊を根本とする」など。これまで、自らの信仰の根本としてきた対象を、わざわざ会則から削除することによって、名実ともに邪教化を鮮明にしたといえる。

◆アメリカ創価大学は「カルトスクール」(地元KABCテレビ/『フォーラム21』H15.5.1)
アメリカ創価大学の前身ともいえる創価大学ロサンゼルス分校は、ロサンゼルス郊外のマリブに開校した。だが、風光明媚で国立公園に隣接する同地で大規模開発を企てた創価大学に対して、環境保護を訴える地元住民、アメリカ政府国立公園保護局が猛反発。結局、連邦議会で創価大学用地の買い戻しが審議、可決されるにいたって創価大学側は創価大学ロス分校の大規模開発を放棄。オレンジ郡に移動して、アメリカ創価大学を開校('01)したのだった。  その創価大学ロサンゼルス分校の大規模開発問題を取り扱ったカリフォルニア州の地元テレビ局KABCは、創価大学を日本でもさまざまなスキャンダルを起こしている特殊な宗教団体創価学会に支配された「カルトスクール」と呼んだ。

◆創価学会機関紙の非難は公明党に向けられるべきだ(『しんぶん赤旗』H13.4.20)
 池田大作氏(創価学会名誉会長)が70年5月に天下に公約した「政教分離」はウソだった、と告白するかのように「政教一体」色を濃くしている創価学会機関紙『聖教新聞』で、機密費についてあきれるような記事が登場しました。「機密費は腐敗の温床」とする19日付の「座談会」記事がそれ。
 この記事は、創価学会と“一体不二”の公明党こそ機密費をもらっているのに、それにはひとこともふれません。逆に「公明が徹底追及せよ」などと追及する側に公明党を置き、機密費と縁がなく、この問題をもっとも追及してきた日本共産党を「腰くだけ」などとあべこべに描く、とんでもない内容です。(記事参照)

◆聖教新聞経理局長が「使い込み疑惑」で辞めていた!(『週刊朝日』H13.3.9)
 平成13年年1月中旬、信心歴44年の創価学会幹部が、懲戒免職にされていた。聖教新聞社の元経理局長のA氏(57)。だが、聖教新聞はナゼか報じなかった……。
 A氏は何をやったのか。学会の本部関係者は言う。「辞めさせられた理由は金銭がらみ。経理局長の立場を利用し、聖教新聞の海外特派員へ送る経費の一部を私的に流用していた。当初の話では被害額は数千万円程度で、昨春、A氏は別の部局に異動になった。が、調査を進めるうちに億を超える金額だったとわかり、クビになったという話だ」
 一般の会社なら業務上横領で告訴するようなケースだが、この事実は一般の学会員はもちろんのこと、本部の学会職員にもほとんど知らされていなかった。(記事参照)

◆フランス国営放送が「学会はカルト」と紹介(『週刊ポスト』H12.6.30)
6月8日のフランス国営放送特番において、学会をカルト教団と紹介。「どういう意図を隠して、仏教から離れて権力に近づこうというのか」と、政権与党である公明党の支持基盤に対して、大きな危惧を投げかけている。(記事参照)

◆戸田幾さん(戸田城聖氏夫人)日蓮正宗で葬儀(『慧妙』・『大白法』H12.3.16)
 平成12年3月6日、創価学会2代会長・戸田城聖氏の夫人・戸田幾(いく)さんが逝去されました。享年89歳。
 お通夜ならびに告別式は、3月12日、13日と、東京都品川区の桐ケ谷斎場において、日蓮正宗常在寺住職・細井珪道尊師の導師で、厳粛(げんしゅく)に執(と)り行なわれました。
 戒名は「照寿院妙護日操大姉」、御法主日顕上人猊下より賜わった日号であります。
 なお、創価学会2代会長夫人の葬儀に、池田大作は欠礼。秋谷栄之助、和泉覚、粕原ヤスら、学会最高幹部30名が参列し、細井尊師の唱導のもと、共々に日蓮正宗の導師曼荼羅(まんだら)に手を合わせていました。(記事参照

◆弟子の受賞に嫉妬!?(『週刊新潮』H15.6.5)
96年秋、竹入義勝・公明党元委員長が、勲1等旭日大綬章を受章した時)聖教新聞は、受章者の名簿から、竹入氏の名前だけを抜いて報じたのです。"先生がもらえないのに、弟子がもらうとは何事か"という意味でしょうが、その後の激しい竹入バッシングを見ると、池田氏がいかに自分以外が賞をもらうことを嫌悪しているかが、分ります。

◆池田名誉会長 家賃払わず学会施設利用(『産経新聞』東京朝刊H6.4.25)
宗教法人「創価学会」(本部、東京・信濃町)の池田大作名誉会長(66)が、学会の施設を家賃を支払わずに使用し、過去4年4ヵ月分の家賃合計約2千6百万円を急きょ学会側に支払っていたことが24日、明らかになった。学会側が認めた。(記事参照

◆「創価学会の脱税をもみ消したりした」(『朝日新聞』東京朝刊H5.11.28)
―自民党渡辺派会長の渡辺美智雄元副総理―
 渡辺氏は26日、都内での日本評論家協会主催の講演会で講演。(中略)「自民党はこれまで、国会で(公明党から)法案への賛成を得るため、創価学会の脱税をもみ消したりした。今度はそうはいかない。学会が非自民でくるなら黙ってはいない」。(中略)
 経済政策を中心に、公明党と創価学会の政教分離問題などに言及するのが、このところの渡辺氏の発言のパターン。政権の「弱点」と思われる部分を、遠慮のない表現で突くことにより、相手の動揺を誘おうとの計算がうかがえる。

学会行事のために選挙日程に干渉(『フォーラム21』H17.8.1)
〈学会幹部〉実は、7月21日に小沢一郎先生と会った。そのとき、12月解散、1月総選挙という意見をいっていた。会長が気にしているのはそのことで、学会の都合もあってなるべく正確に見通したい。
〈平野〉……どんな都合があるのですか。
〈学会幹部〉9月に学会は財務(決算)がある。10月いっぱいはその後始末にかかり、学会の都合をいえば、11月中ごろ解散、12月初旬総選挙が1番いい日程なのです。来年1月総選挙だと、学会の記念行事の準備がありまして、できれば年内にということです(平成元年7月25日 於赤坂プリンスホテル『公明党・創価学会と日本』)
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衆議院事務局の重鎮兼自民党のブレーンでもあった平野氏は、公明党の議員や創価学会の幹部と頻繁に会い、政局の変遷をにらみながら、的確なアドバイスを与えていたのである。そのさなかの、秋谷栄之助・創価学会会長の指示で平野氏と面会した学会幹部氏は、こんな会話を交わしているのだ。(記事参照)